INTERVIEW2022.3.03

荒井悠汰選手インタビュー


Q、初めてJリーグ公式戦のメンバーに入ってチームに帯同しました。メンバー入りを知った日はどのような気持ちでしたか。
A、メンバーに入れるとは思っていなかったですが、選ばれたときはいつでも出られるようにしっかり準備しようという気持ちでいました。

Q、チームバスでの会場入りやウォーミングアップでファン・サポーターに挨拶するところなど、高校とは違う雰囲気をどう感じましたか。
A、小さいころからテレビで見ていて、Jリーグの舞台は憧れでもありましたし、その場に自分がいるということで、かなり緊張していました。

Q、どのタイミングで交代出場を告げられたのですか。
A、前半が終了して、サブのメンバーがピッチに入ってボールを蹴っている途中に「悠汰、後半から行くぞ!」と言われました。その瞬間は、こんなにも早く呼ばれると思っていなかったので、びっくりした気持ちが大きかったです。

Q、交代の際に、タッチラインからピッチに入るときは、堂々としているように見えました。
A、いろいろな人から堂々としているとよく言われるのですが、自分ではそうは思っていません。ピッチに入る時ももちろん緊張していました。

Q、ロッカーから出てピッチに向かう際に、小川諒也選手に声をかけられていましたが、どんな言葉を掛けられましたか。
A、小川選手からは、「緊張せずにどんどん仕掛けていいからな」と言われました。アルベル監督からも、「サイドに張って、ボールが来たら勇気をもってどんどん仕掛けろ」と言われていたので、それも頭に入れてプレーしました。


Q、ピッチに入って45分間プレーして感じたことは何ですか。
A、高校とはスピード、パスの精度や質が違うなと感じました。

Q、手ごたえはいかがでしたか。
A、パスも多く回ってきたので、その場面で絶対に自分の特徴でもあるドリブルやチャンスメイクをしなければ意味がないと思っていました。勇気をもって仕掛けていくことを考えてプレーしました。

Q、次に出場するときにはどんなプレーを見せたいですか。
A、出場するチャンスが来たら、チームを勝たせられるように、結果に関わるプレーをしたいです。FC東京の勝利に貢献できるように全力で頑張りたいと思います。