2023 CAMP INTERVIEW DAY9

INTERVIEW2023.1.18

2023 CAMP INTERVIEW DAY9

【選手コメント】
<バングーナガンデ佳史扶選手>


Q、キャンプ9日目ですが、試合を通してコンディションはいかがですか。
A、新加入の選手も多く、新しいチームでのスタートでしたが、早い段階でチームとしての形が見えてきていて、練習試合を通しても完成度が高いと感じています。去年のこの時期と比べても成長を実感しています。

Q、特にどこが成長していると感じていますか。
A、ボールを回すテンポ感やボールを前進させるためのスムーズさがチームの共通意識により浸透してきた事で、今はもう一段上のフェーズに取り組めていると思います。

Q、試合の中で積極的に攻撃参加していたと思います。
A、昨シーズンの課題として、サイドバックの攻撃参加からのアシストがあったので、今年はそこを改善していこうと同じポジションの選手たちで話しているので、サイドバックがより攻撃参加してサイドを崩せるようになればチームの得点も増えると思います。なので、キャンプでは攻撃的に行こうと意識してどんどん前に行きました。

Q、相手が引いてくるなかでの試合でしたがどんなことができて改善点は何ですか。
A、1か月後にJリーグが開幕しますが、引いてくる相手は出てくると思います。今回はなかなか崩せなかったのですが、相手を押し込み深い位置でプレーできていると思うので、そこから最後のコンビネーションの質をこのキャンプでより高めていければ、引いてくる相手も崩せるようになると思いますし、監督が求めるサッカーを体現できると思います。

Q、今シーズンはサイドバックのポジション争いも激しくなると思いますが、どんなことを意識してプレーしましたか。
A、東京にはJ1のなかでもトップクラスのサイドバックが集まっています。東京でスタメンを勝ち取れれば日本代表になれると思っているので、そこは本当に目の前にお手本になる選手が何人もいて特に長友選手はカタールワールドカップも経験しているすごい選手で一緒にプレーできている環境はすごいと思います。ですが、だからと言って負ける気はないですし、どんどんチャレンジして今シーズンはレギュラーを勝ち取りチームの絶対的な存在になりたいと思います。

Q、このキャンプではどのような目標を置いていますか。
A、まずは、チームのなかで絶対にスタメンをとり、開幕から自分たちのやりたい良いサッカーをしたいです。そのために、全員に自分のプレーを分かってもらい、昨シーズンは多くの課題が見つかったので、課題にしっかりと取り組み開幕から良いスタートダッシュをチームとしても個人としてできるような準備期間にしたいと思います。


<荒井悠汰選手>
Q、サイドでボールを受けたときにどんなことを考えてプレーしていましたか。
A、今日の試合では、サイドバックの選手としっかりコミュニケーションをとり、どこにポジションを取った方がいいかを聞いたり伝えたり話しながらプレーできました。基本は自分がサイドに開いてプレーすることが多かったのですが、試合全体を通して良い関わりを持ってできたので、今後も続けていきたいですし、個人としてはボールを持ったら仕掛けることを意識してプレーしました。もっとクオリティ高くしていけるようにしたいです。

Q、このキャンプで積み上げてきたものを試合に出せましたか。
A、練習は、昨シーズンから一緒にやらせてもらっていますので戦術面は理解してきていると思います。それを試合に出すだけです。

Q、試合のなかでチームがうまく行っていなかった部分はどんなところですか。
A、細かく繋ぎながら、逆サイドに展開する練習を行ったのですが、そこをもっと試合で出せるように練習からこだわっていかないといけないと思います。

Q、かなり相手を押し込んでいたと思います。あとは最後のフィニッシュのところですかね。
A、毎試合、点を取りたいですし、アシストもしたいです。自分の課題はゴールを決め切る力がないので、練習から一つひとつのボールを集中して決め切る力をつけていければと思います。

Q、次の試合に向けてどんなことをしていきたいですか。
A、今日出た決めきるところとフィニッシュまで持っていくという課題を次の試合では改善点し、ゴールやアシストでチームに貢献できたらと思います。


<松木玖生選手>


Q、今日の試合を振り返ってください。
A、色々と会話しながら今日うまくいかなかった時間帯もありましたが、修正をして良い形で試合ができましたし、そのなかでコミュニケーションも取れているので良かったです。

Q、キャンプが続くなかでコミュニケーションの部分で、より積極的に話しができていますか。
A 、新加入選手として加わり、2年目ということでチームとしても攻撃力を高めないといけないですし、僕個人としてもよりゴールやアシストの数字を求めているので、コミュニケーションも多くとっている最中です。

Q、後ろからボールを繋ぐ事は出来ていますが、最後の崩しのところが今年上位にいくために必要だと思いますが。
A、試合を含め、いろんな得点シーンがありますが、やはり今課題として掲げている危険なエリアへの侵入だったりサイドでの数的優位をつくるところは試合を通しても多く取り組んで行かないといけないことだと思うので、そこはキャンプを通じてレベルアップしていきたいと思います。

Q、どんな相手でも得点が取れていることは良いことですね。
A、今後も練習試合が続きますがどんなチームでも今日みたいに自分たちのサッカーができないといけないですし、今シーズンも日程がタイトだと思うので、それに向けて全員で良いキャンプを過ごしていきたいです。


<仲川輝人選手>


Q、良いゴールだったと思うのですが振り返ってください。
A、個人的にはコースが甘かったと思いますが、イメージ通りにシュートまでは行けたのでそこは良かった部分だと思います。

Q、東京自体はボール持てたりドリブルではがせる選手もいますが、裏に抜ける選手は少なかったと思います。
A、僕の特徴が少しでも東京にマッチすればと思いますし、裏への抜けだしだけではなくドリブルで仕掛けながら崩していくことも僕自身やりたいことなので、それにプラスし裏に抜けることもこのチームに、とっても大事なことだと思います。選手の特徴を知り、そのなかでうまくコミュニケーションをとりながらやっていけば、また一段強くなれると思いますし、いろんな戦術や形ができてくると思います。そうすると相手は捕まえづらくなると思うので、バリエーションを増やしていければと思います。

Q、ボールが欲しい時に出てこなかったりもしますか。
A、まだ出てこないことはあります。そこは合わせていくのと、1番大事なのはコミュニケーションなのでコミュニケーションを取りながら、練習でも積み重ねていけば噛み合ってくると思いますし、試合でオフサイドになっても良いのでチャレンジしていくことが1番大事だと思います。

Q、アタッキングサードでの崩しが課題ですが、形を決めた方が良いのか、自由度は残しつつプレーする方が良いですか。
A、どっちもどっちだと思います。ある程度形は作っていたほうがプレーのしやすさはあると思います。ですが、それに偏ってしまうとそれしかできなくなってしまうのである程度柔軟性を持ちコンビネーションだったり、相手を集めて崩していくこともやらないといけないと思います。そういったことをやれる選手が多いですし、そういうチームだと思うので、どっちも使うことが優勝するためには良いですね。

Q、3日後に練習試合があります。
A、コンディションの部分でもっとチームとして上げていくことが重要だと思います。僕個人としては、ここ2試合で点は取れていますし、良い形でキャンプに参加できているので、それをJリーグに所属しているチームが相手の時にも細かい部分でミスをしないようにしないと、そんな簡単に点は取れないと思いますが、僕の感覚としては1週間程度の活動としては良く合わせることができているかと思います。