2021.1.24 【中村帆高】2020シーズンの振り返り |
2021.1.13 【安部柊斗】プロ1年目のシーズンを振り返って |
2020.11.20 【紺野和也】ここまでのプロ生活と最近のこと |
2020.9.08 【野澤大志ブランドン】はじめて書かせていただきます。 |
2020.8.20 【バングーナガンデ佳史扶】僕と兄 |
2020.3.26 【木村誠二】今の過ごし方 |
2019.10.24 【中村帆高】自己紹介 |
2019.10.16 【紺野和也】よろしくお願いします! |
2019.10.09 【安部柊斗】初めての若き青赤戦士の日記! |
2019.9.20 【中村拓海】休日の過ごし方 |
2019.5.31 【渡辺剛】J1デビュー戦 |
2019.4.17 【中村拓海】みなさんはじめまして! |
2019.4.11 【渡辺剛】東京への想い |
2018.12.25 【矢島輝一】振り返り |
2018.12.21 【平川怜】ブラジルより |
2018.12.18 【原大智】2018シーズンを振り返って |
2018.11.29 【平川怜】2018シーズン |
2018.11.13 【品田愛斗】尊敬する先輩 |
2018.11.01 【矢島輝一】言葉 |
2018.10.18 【原大智】インドネシアより |
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僕が通っていた幼稚園には、芝生のグランドがあり、そこでサッカースクールが行われていました。
周りの友達やJリーグの影響もあって、サッカーが好きになり、気がついたら芝生の上でボールを蹴っていました。
その頃、従姉の影響で、バイオリン教室へも通っていました。僕は、あまりバイオリンが好きではなかったので練習するのが嫌になって、その結果サッカーも何故か嫌になり、一時的にサッカーをやめてしまった事があります。
両親に言わせると、悩んだ末にバイオリン教室をやめさせたら、元気にサッカーをやり出したそうです。今思うとバイオリンが弾けるサッカー選手は格好良かったと思いますが・・・ちなみに今では、音符もろくに読めません。
小学校4年生の時、JACPA東京FCというクラブチームのセレクションを受けました。
その頃の監督からデカくて速いから合格させたと言われた事を覚えています。
ポジションはフォワードとディフェンダーの両方をやっていました。
初めの頃は試合にもなかなか出られませんでしたが、5年生の頃には、東京都選抜にも選ばれるようになり、FC東京でお世話になっている本吉コーチ(現FC東京U-18コーチ)の指導を受けた事もあります。
中学校へ入学する際に、FC東京U-15のセレクションを受けました。母は、自宅から深川グランドまでの遠さを心配し「中学校のサッカー部で・・・」と勧められましたが、母を説得し、FC東京への加入を決めました。
FC東京に通い始めてからは、サッカーを通して色々な事を学び、仲間とのたくさんの思い出もできました。
これからは、育ててもらったFC東京に恩返しが出来るように、しっかり練習し、試合に出場して勝利に貢献していきたいと思っています。これからも熱いご声援よろしくお願いします!!
それは、小学校2年生の時でした。いつもと変わらずテレビを観ていると、そこには華やかで、輝かしいJリーグの開幕戦が映し出されていました。
一瞬にして僕の心は動かされ、サッカーを始めるきっかけとなりました。
それからの日々は、サッカーが主体となり、毎日のようにボールを追いかけていました。飽きっぽい僕にとって、サッカーだけは一度もつまらないと思った事がなく、楽しくて仕方のないものでした。
高校は長崎県の国見高校を選びました。ここでは、サッカーだけでなく人としての在り方や、大人になっていく上での大事な事を学びました。
体を動かす事が好きで始めたサッカーが僕に色々な事を学ばせ、今の僕を作り上げるものとなりました。
昨年の9月に、FC東京に加入し、また新たな自分の再出発となりました。このクラブで、また一から自分を見つめ直していきたいと思っています。スタッフや選手、関係者の方々も皆とても優しく、すごく感謝しています。
また、ファンの皆さんに励まされる事もよくあり、とても心強いです。だから、これから東京がよくなるように、自分にできる事を精一杯やっていこうと思います。
ファンの声援はすごく後押しとなるので、調子の悪い時は怒ってもらい、良い時は、皆で一緒に喜べたらいいなと思っています。
これからも熱いご声援をよろしくお願いします!!
入団前、FC東京の練習に参加した際のチームの印象は、選手、スタッフの皆がすごく優しくて、おもしろい人達ばかりで1度目に来た時から、このチームに入団できれば良いなと思っていました。
ただ、プロのサッカー選手とプレーをしている実感があまりないまま練習をしていて、後々考えてみるとすごい人達とサッカーをしていたんだと後から実感がわいてきました。
その後、チームから正式なオファーを頂いた時は、本当に嬉しかったです。
知らせを聞いたのが、高校の夏合宿中で、疲れた体も心もスッキリとした感じでした。
両親に連絡をしたら、とても喜んでくれました。サッカーを続けてこられたのも両親が支えてきてくれたからこそなので、親孝行ができるように頑張らなければと思いました。
その時は、まだプロになるという実感はなく、日が経っても、実感がわいてきませんでした。
けれども、新体制発表会の時に、ようやく気持ちが高ぶってきました。
たくさんの報道陣の皆さんが取材に来られ、特にワンチョペ選手が話し出した時のフラッシュの数は数え切れないほどでした。やはり、ワールドクラスの選手の注目度は並ではないと思いました。
今では、プロの生活にも慣れて部屋も居心地が良く、部屋にずっといたいぐらいです。
高校時代の寮生活は、3人部屋で、人に見せられない位に散らかっていたけれど、今住んでいる部屋ではそうならないように、常に部屋をきれいにする努力をしていきたいと思っています。
練習では、最初にカゼやケガでつまづいた部分があり、正直焦っているけれど、ここで焦らずに足の具合を完璧にしてアピールしていきたいと思っています。
これから、プロとしての自覚を持ち、行動や言動に気をつけ、一流のサッカー選手になれるように頑張りたいと思います。
FC東京の26番、小山泰志を応援してください!!