「自己分析してみます!」 平山相太2007.10.30

自分は、子供の頃とても目立ちたがり屋だった。
小学生時代は、とにかく人より目立ちたい気持ちが強かった。
身長では、昔からダントツに目立ってはいたが、問題はクラス内での存在感が重要だと思っていた。だから、授業中に先生からの質問に対して、素早く手をあげ答えるのはもちろんの事、クラス内のムードを盛り上げる為に、時にはボケて答えたりして、クラスみんなの笑いをとる存在だった。先生には迷惑を掛けしてしまったが・・・それについて今は深く反省している。。。

ただし、中学・高校と時の経過とともに、あまり目立つのを好まなくなっていった。理由としては、目立つ行為はやはり恥かしく思えてきたからだ。少しづつ大人になるにつれて、恥かしさも覚えた。

でも、サッカーではとにかく点をたくさん取る事で目立つ事になるのだが、自分の中では目立つというよりも、とにかくサッカーがうまくなりたい!一緒に頑張ってきた仲間達と楽しく長くプレーしたい!そう思う事が、自分のプレーの質も向上するように思えた。目立つより、仲間を尊重しチームのために一生懸命にプレーする事。それがとても大事だと思っていた。

サッカー以外の部分では、現在22歳となったものの、自分はまだまだ子供だと思う。チームの皆とゲームをしている時など、すぐに飽きてしまう。そのクセ気分屋であり、とても寂しがり屋である。飽きてしまうと言いながらも、チームの人が家から帰ってしまうと、とても寂しい気持ちになってしまう。やはり、サッカーの時だけでなく、普段の自分にも仲間が大事だなと感じている。皆と大きな声で、バカな話をしながら大笑いしている事が好きで、そんな時はとてもリラックスできている自分がいる。それから、焼肉などおいしい物を食べる事、暖かい布団でグッスリと眠る事も大好きだ。

外見の事も考えてみると、まず僕の髪型は昔から短髪であるが、これはやはり他の人が似合うような長髪が似合わない事は分かっているし、飽きっぽい僕は、髪を伸ばす過程で挫折するに違いない。

このように、自分を見つめる機会は今まであまりなかったが、自分を知ってもらう意味でも、これからの自分の人生においても、成長していくには必要不可欠なもので、とても大事な事であると思う。しかし、これから先も素直に真っ直ぐに、後ろを振り返らず、前を、とにかく前を向いて生きていきたい。

「実は・・・」 権田修一2007.10.19

僕の家は、バスケットボール一家です。
父、母そして弟の家族全員がバスケットボール経験者です。僕が小学生の頃は、サッカーの練習がない日に、ほぼ毎日バスケットボールで遊んでいました。

今でも、家族がみんな揃うと近くの公園や学校の体育館などで2対2などをして楽しく遊んでいます。当然の事ながら、僕のいるチームの方が強くなりますけどね。
小学生の頃は、サッカーと同じくらいにバスケットボールが好きだったので、漫画スラムダンクに登場する三井くんとキャプテン翼の若林くんの両方に憧れている少年でした。

これは、僕の持論ですがバスケットボールとサッカーのゴールキーパーは共通する面がたくさんあると思います。練習中に、クロスを受けている時にバスケットボールのリバウンドが活きている時があります。他にもキャッチングやステップの切りかえなどはバスケットボールとサッカーとでは通ずる部分があると思います。
なので、小学生の時に遊びでバスケットボールをしていて良かったと思っています。

僕は幼稚園の時に、サッカーを始め、そのまま今でもサッカーを続けていますが、幼稚園の時にサッカーを始めていなかったら家族の影響でバスケットボールをしていたかもしれません。
これからは、バスケットボールに触る時間は少なくなってしまうと思いますが、違うスポーツからヒントを得られる事も多くあると思うので、たまにはバスケットボールに触れてサッカーへの良い刺激になるようにしていきたいです。

「もしもサッカー選手になっていなかったら・・・」 阿部伸行2007.10.10

僕がもしサッカー選手じゃなかったら、きっと旅行マニアになっていたと思います。旅行を好きになったきっかけは幼いころから年に一回行く家族旅行です。

父の実家が長野県にあり、夏休みを利用して中学生ぐらいまでは毎年行っていました。
長野は自然がとても多く家族で湖でつりをしたり山でキャンプをしたりして、普段東京で生活している僕にとって刺激的なこと事ばかりでした。その時にもっと色々な土地に行ってみたいなと思いました。今でも、その気持ちに変わりはありません。

今年のキャンプで行った沖縄の石垣島や宮崎県の都城はとても良いところでした。
もちろん旅行ではなくトレーニングで行ったのですが、空き時間にその土地に触れる事ができてとても幸せでした。

こうしてサッカーを通じて、様々な土地に行く事が出来ているのですが、将来おじいさんになったらハイブリッドの車を買って日本中を旅行に行ってみたいです。
そして、さらに国境も越えて外国の世界も見てみたいです。

もしサッカーをしていなかったら、体力のある若いうちにチャレンジしていたかもしれませんがこの夢は将来の楽しみにしておき、サッカーで厳しいチャレンジを続けていきたいと思います。

当サイトに掲載されている文章、写真、映像等の無断借用、転載は禁止いたします。