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【湯浅 理平】シーズンは終わらない!2020.12.15

みなさまこんばんは。普及部の湯浅理平です。
前回、私が日記を書いた2月11日はちょうどACL初戦vs蔚山現代戦を迎えた日でありました。
そして今回は「ACL決勝戦を前に…」という日記を書きたかったのですが、残念ながらその夢はまた次回以降への宿題となってしまいました。
来年のJリーグや天皇杯で良い成績を収めて、ACLの舞台にまた挑戦できるようにクラブ一丸で臨んでいければと思っております。

2020年のJ1リーグも、いよいよ今週末のヴィッセル神戸戦で最終戦を迎えます。
新型コロナウイルス感染症による「中断・延期・再開」を経て、「リモートマッチ(無観客試合)」「入場者数制限」…未曽有の事態に今年生まれた言葉や表現、様式は数知れず、クラブやJリーグ全体で苦難を乗り越えながら歩んできた2020シーズンが終わろうとしています。

先週の広島戦同様に勝利という結果はもちろんですが、感染症対策がしっかりなされた安心安全で快適なスタジアムでの観戦をみなさまにご提供でき、無事にホーム最終戦を終えられれば幸いです。

また、私ども普及部が運営しているサッカー・フットサルスクールや各種サッカー・フットサルクリニックをはじめとする普及活動においても、感染症対策をしっかりと行い、子どもたちが安心安全にサッカーやフットサルを楽しめる環境を提供できており、今後も慢心することなく活動していければと思っております。
例年、東京ガス様からの協賛をいただき東京都サッカー協会・東京都少年サッカー連盟とともに開催している『チャイルド&ファミリーサッカーフェスティバル』についても、コロナ禍でも子どもたちのために何とか開催したいという強い想いを実現させて、8月から12月に時期を変えて、密や移動による感染リスクを避けての日程分散・東西分散など、試行錯誤しながらも開催することができました。
このような状況でも、今後も子どもたちのためにサッカーのできる環境を提供していければと思います。

最後になりますが…2020年も残りわずかとなり、先日自宅を整理していたらこんなものが出てきました!


忘れもしない2004年11月3日、FC東京として最初のビッグタイトル・ナビスコカップ優勝したときの決勝戦のポスターと優勝記念マフラーです。
2004年、2009年のあの日の「旧」国立競技場での感動を、2021年1月4日に「新」国立競技場でファン・サポーターのみなさんとともに再び味わえればと願っています。

2020シーズンは終わりますが…しかしながら、我々はまだ終わりません!終われません!
最後に栄冠を手にするまでは!

ホーム最終戦もルヴァンカップ決勝戦も熱い応援をよろしくお願いいたします!


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