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【松本 みはる】明日より再開!2011.4.08

皆さん、こんにちは。バレーボールチームの松本です。

この度の震災において被災された方、ご家族、ご友人・関係者のみなさまに心よりお見舞い申し上げます。また、1日も早く復旧・復興されますことをお祈りいたします

昨日も宮城県沖で大きな余震があり、東京でも長い揺れを感じました。復興に向かっていたところへ、また停電が起きたり、建物が崩れたりというニュースを目にすると、やりきれない思いでいっぱいです。東京にいる身として、自分にできることを考え、実行していこうと思います。

バレーボールチームは、東日本大震災の影響で、レギュラーラウンド4試合を残してリーグ戦は終了となりました。遠征先の大阪から帰京し、選手はガス業務に当たるためチームは3月いっぱいの練習を中止にしました。現在、宮城県出身の福田裕三選手は、仙台市の都市ガス復旧応援に行っております。

そんな中、4月1日(金)より練習を再開しました。久々に動く選手が多く、1か月後の黒鷲旗全日本選抜選手権へ向けて、急ピッチで体を戻さなければいけないため、厳しいトレーニングが課されています。選手たちは筋肉疲労と闘いながら、練習に励んでいます。

そして、明日9日(土)より土曜日に限り、練習見学を再開します!
明日は、東京学芸大学との練習試合が予定されています。久しぶりのゲーム形式となりますので、選手はどの程度、動けるか未知数ですが、楽しみにしてください。今後も練習試合を予定しています。決まり次第、スケジュールをアップしますので、ご確認ください。
練習見学時間は、夜間照明節電対応のため19:00までとなりますが、久々にバレーボールをしている選手の姿をぜひ見にいらしてください。

また、TG深川体育館内には、練習見学可能日に「東北関東大震災 災害義援金募金箱」を設置いたします。見学にお越しの際は、皆さまのご協力をお願いいたします。

節電や復旧応援に行く選手がいるなど、限られた環境の中での練習となりますが、5月の黒鷲旗に全力で向かうためがんばります。たくさんの方々が笑顔を取り戻せるように、皆でともに手を取り合って前に進みましょう!

がんばろう、日本!

【柳田佳広】「チカラをひとつに」2011.4.07

このたびの震災において被災された皆様へ心よりお見舞い申し上げます。

 営業推進部の柳田です(4月1日より部署名が変わりました)。スタッフにも経験したものが数名いますが、私も兵庫県伊丹市で阪神・淡路大震災を経験しました。当時中1でしたが、「1995年1月17日午前5時46分」という地震の起きた日時は今でも忘れられずに心に刻まれています。最寄りの阪急伊丹駅が倒壊して電車がダラリと垂れ下がっている映像を見て、もし地震が1時間後だったとしたら自分がその場所にいたはずだった事。地震直後に、一人で住んでいた祖父のところに車で向かう途中で見た、倒壊した数々の家や橋脚の倒壊で寸断された道路。幸いにも家に大きな被害は無くライフラインもすぐに復旧したものの、地震のあった夜は倒壊した数々の家が頭から離れず、家にいるのが怖くて車で寝た事を覚えています。金銭的な支援や物資の支援ももちろん大事ですが、大きな被害が無かった私でも忘れられずにいるように、「心のケア」も取り組まなくてはなりません。

 今回の地震で、いくつか心を動かされる出来事がありました。

 一つは、地震直後からいくつもの海外サッカーチームが日本へメッセージを送ってくれた事。試合前の黙祷や横断幕、日本語で表記されたユニフォーム。そしてバイエルンサポーターによるユルネバ。サッカーを通じて、世界中の人々の想いが伝わってきました。改めて、「サッカーっていいな」と思うことができました。

 二つめは、今回の地震があった1週間後、友人のSOCIOがボランティア団体の代表として現地へ災害支援に向かった事。他にもいらっしゃるのかもしれませんが、我々の想いも背負って被災した方々の手助けをして欲しいなと思います。

 最後に、何でもできる事をしようという選手達の姿勢。特に寡黙なイメージのあった鹿島アントラーズの小笠原選手が訴えている姿は、胸に響きました。普段はライバルチームでも、Jリーグは一つのファミリー。必ず、ベガルタ仙台や鹿島アントラーズは復興のシンボルとして、勇気づけてくれるものと思います。もちろん宮城県出身の我らがキャプテン今野選手も、積極的に取り組んでいます。その姿勢に感銘を受けますし、また彼がFC東京の選手であることを誇りに思います。

 1日・1分・1秒でも早く復興ができるように。選手達のプレーや活動を通して、たとえ1人であっても心を動かして前向きな気持ちになってもらえるように。

 みなさん1人1人の想いが大きな渦となって、必ずチカラになります。「○○作戦」というのが合言葉のようになっていましたが、言うなれば「元気玉作戦」ですね!何もできないと無力に感じる事はありません。自らアクションを起こす事が全てではありません。求められた時に応える。それでも十分です。少しずつ、みなさんのパワーを被災地に届けましょう!チカラをひとつに!

【森 勇二】頑張ります!2011.4.06

営業部森です。
3月11日に発生いたしました東日本大震災において被災されたみなさま、ご家族、ご友人、関係者の方々に心よりお見舞い申し上げます。また、1日も早く復旧・復興されますことをお祈りいたします。

気がつけば4月となり、桜も咲き始め、今朝は入学式に向かう真新しいランドセルを背負った新1年生の姿も見かけました。
まだ時間もかかるのでしょうが徐々に生活も日常に戻りつつあるのかも知れません。また、直接の被災地でないところでは復旧・復興に向けて日常に戻さないといけないのかも知れません。

Jリーグは4月23日から再開となり、味の素スタジアムでのホームゲームも4月30日から再開となります。
これから震災の影響が様々なところにおよび、震災前の姿に戻るのは、何年、何十年とかかるのかも知れませんが、みんなで力を合わせて、こつこつと頑張っていきましょう!

震災後、日本、日本人という言葉をよく見聞きするようになりました、それまではそこまで意識することもありませんでしたが、一時話題となっていたACさんのCMや、様々なメディアで毎日のように流れています。
サッカーの世界では日本人の特徴として今までもよく話題に上がっていましたが、真面目さや、組織力、助け合いといった部分が海外からも注目されているようです。このような災害が起きた場合に海外では略奪や、治安の悪化といった問題が発生するようですが、被災地では、みなさん助け合いの精神でそのような問題はほとんどないようです。そういった日本人の美徳を改めて世界の人々が感じているようです。
被災地のみなさまが、未曾有の困難の中、取り乱すこともなく、逆に周りの人々に気を配りながら、助け合っているとう報道を見て逆にこちらが力をもらった様な気がしました。

とりとめない文章となってしまいすみません。
微力ながら復旧・復興のために出来ることをやっていきたいと思います。

一人じゃない、みんながいる、みんなで乗り越えよう!

【平山 隆史】「元気だしてゆこう」2011.4.05

このたびの震災で被災されたみなさま、ならびにご家族、ご友人、関係者のみなさまに心よりお見舞い申し上げます。また一日も早い復旧、復興をお祈りするとともに、今私たちにできることから微力ながら協力させていただきます。

こんにちは、FC東京の平山です。

相太じゃないほうです。

リーグ再開の日程も決まり、新しいポスターも出来上がり、4月に入ってまたいつものように地域をまわっている毎日です。私がまわっている地域にも建物や家財道具に大きな被害があった方や、二次的、三次的に経営に甚大な影響が出ている企業、店舗の方々などが多数いらっしゃいます。

いろいろな話をお伺いしながら、何もできない自分の無力さを何度も感じます。それでも私たちが前を向いて進むこと、私たちにできることをやり続けることが、ひいては被災された皆さまの復旧、復興につながると信じて動いています。

先日の日本代表vsJリーグ選抜のチャリティーマッチ。今野泰幸選手や長友佑都選手のプレーや三浦知良(カズ)選手のゴールは、様々な状況にいらっしゃる方々にいろいろなものが伝わったのではないでしょうか。これはサッカー人としてのエゴかもしれませんが、サッカーを通じてもっとたくさんの方を元気にすることができると信じています。

トップチームは、リーグ再開に向けて3日間の御殿場キャンプへ向かいました。

新年度のサッカースクールも始まりました。大井町スクールは4月4日に開校しました。

スポボラの札幌戦エントリーも受け付けを開始しています。

やめることを先に考えるのではなく、どうやったらできるか、どのようにやるのが良いかをしっかり考えて、少しずつでも出来る限り前に進んでいきます。

いつもFC東京に熱いご声援を送ってくださる皆さま、サッカーの力を、そしてFC東京の力を信じて一緒に前に進みましょう。

元気だしてゆこう! 声掛け合ってゆこう!

がんばろう日本!

【小御門 俊】”フットボールにできること”2011.4.04

 こんにちは、営業推進部の小御門です。4月1日付で事業推進部から部署名が変更となりました。改めて宜しくお願いいたします。

 この度の震災で被災された方、ならびにご家族・ご友人のみなさまに対し、心よりお見舞い申し上げるとともに、一日も早い復旧・復興をお祈り申し上げます。

 地震があって3日後の3月14日、とあるスタッフが社内向けに送ったメールにこんな一文がありました。
「こういうときにこそ、フットボールにはできることがあると思います。」
震災直後は、被災されている方々のことを思うと、サッカーをやっている場合なのかという気持ちがありました。一方で、私達はサッカーをすることしかできません。そうであれば、サッカーを通じて被災されている方を支援し、少しでも勇気づけられるようにしよう、とこのメールの文章を読んで思うようになりました。

 実際にファンのみなさまや様々な方々のご協力があり、横河武蔵野FCとの練習試合や昨日の松本山雅FCとのチャリティーマッチを行うことができました。ご来場いただいたみなさまや、試合運営にご協力をいただいたみなさま、各種収益をチャリティーに充ててくださった企業のみなさまに、この場を借りてお礼申し上げます。本当にありがとうございました。
 駅頭での募金活動なども併せて、おかげさまで多くの義援金を集める事ができました。他のJリーグチームや日本代表が行っている募金活動も含めて、サッカー界全体の活動が、被災地支援の一助となることを願っています。

 さて、Jリーグから5月までの試合日程も発表になり、各チームは少しずつ試合へ向けて準備を進めています。J再開へ動き始めたFC東京を、とある企業がさらにサポートしてくださることになりましたのでご報告です。すでにご存知の方もいるとは思いますが、東京都民銀行さんが選手バス”バモバス”に社名を掲出してくださいました!選手が戦いの場へ向かうまでの時を過ごす、バモバスへの強力なバックアップになります。新生バモバスの更なる活躍にご期待ください。

 FC東京が被災された方々にできることは、そう多くはないかもしれません。それでも、「フットボールにできること」が何かを考え、我々ができることに取り組んでいきたいと思います。サッカー界全体で日本を盛り上げられるように、みんなで前を向き、手を取り合って進みましょう!

【高橋 彰】新たな一歩を2011.4.01

こんにちは。コミュニティアフェアーズの高橋です。

この度の震災において被災された方、ご家族、ご友人・関係者のみなさまに心よりお見舞い申し上げます。また、1日も早く復旧・復興されますことをお祈りいたします。
あの日私は小平事務所でパソコンに向かっていました。なかなかおさまらないゆれに避難するつもりでもなく、なんとなく駐車場に出たところでそれまで以上の強いゆれが来ました。駐車場の車が躍るようにゆれるのを見て大変驚きました。

その後、Jリーグの試合が中止になり、地域のイベントも見合わされ、何も予定の無い週末が続きました。
今週末に予定されていた桜まつりは次々と中止となり、地域のお祭りも開催を見合わせるところが多くあります。被災された方々の気持ちを察したり、節電に協力したりと理由は様々だと思います。
しかし、いつまでも下を向いていても仕方ありません。前に進まなくては復興もできません。災害を忘れるのではなく、強く意識をしながら、でもみんなで力を合わせて前に進む努力をして行きましょう。
今日は、4月1日。学校をはじめ、官庁・会社など日本では新しい年度のスタートです。
力強く新たな一歩を踏み出しましょう。

我々が今年やらなければならないこと、それは1年でのJ1復帰です。
リーグ戦の再開が決まり、5月までの新たなスケジュールが発表される今日、私たちはその目標に向かって新たな一歩を踏み出します。
シーズン終了時に笑うために、そして被災された方々を含めたより多くの方の笑顔を取り戻すために、この1年共に戦いましょう。

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