2020.12.18 【柴 篤志】2020シーズン ホーム最終戦 |
2020.12.17 【大牟礼 聡】いよいよリーグ最終戦! |
2020.12.16 【小川知洋】THANK YOU FOR YOUR SUPPORT |
2020.12.15 【湯浅 理平】シーズンは終わらない! |
2020.12.14 【藤原 兼蔵】アジアの戦い |
2020.12.11 【井上 健太】2020シーズンもラスト2試合!明日はホーム味スタで広島戦! |
2020.12.09 【春口康徳】取り戻すモノ、コト |
2020.12.08 【渡邉 早紀】今年1年を振り返って |
2020.12.04 【田中 佑治】青赤パーク |
2020.12.02 【小林恭子】今週末は駒沢へ! |
2020.12.01 【廣瀬 和樹】オンラインとオフライン |
2020.11.26 【福本美緒】はじめまして |
2020.11.25 【竹内香奈子】準備万端!! |
2020.11.20 【梅村敦久】私たちの存在意義 |
2020.11.19 【後藤広樹】Jリーグ 新型コロナウイルス感染症対応ガイドライン~12月ホームゲームに向けて~ |
2020.11.17 【中祐斗】グラスルーツ |
2020.11.16 【小畑 夕貴】 日常の訪れ |
2020.11.13 【森元俊太郎】「笑顔」を増やす活動 |
2020.11.12 【前野陽生】自分にとってのヒーロー |
2020.11.10 【末吉 延江】秋深し。隣は何をする…? |
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皆さんこんにちは。
普及部、育成部の須藤義徳です。
今晩はリオ五輪に向けたU-23日本代表のラストマッチです。
室屋選手、橋本選手、中島選手の活躍に注目です!!
いよいよ暑い、熱い夏が目の前で迫って来ました。
U-18は日本クラブユース選手権の組み合わせが決まりました。
http://www.fctokyo.co.jp/?p=242037
U-15深川は全国大会が開催される帯広行きが決まりました。
U-15むさしはあと一歩のところで敗れましたが、実りの秋に向け暑い熱い夏が待っています!!
普及部は今年もイベントが目白押しです。
・フットサルサマークリニックin小平体育館(5年生)(4年生)
http://www.fctokyo.co.jp/?p=241046
・夏旅スクール交流戦in新潟(4年生)
・サマークリニックin府中(各学年)
・サマークリニックin深川(5年生)
・U-12サッカーフェスティバル大林カップin木島平(5年生)
・東京ガスカップジュニアサッカーフェスティバル(6年生)
・デフサッカー
・チャイルド&ファミリーフェスティバル(3年生)
・アイランドリーグ
・各種クリニック
選手や子どもたちがこの夏を終えて少しでも成長し、心に残る一生の思い出ができるようにサポートしたいと思います。
皆さんは持っていますか?
「彼は持っているよね!!」
普段の会話の中で聞いたり会話したことがありますでしょうか?
ここで言う「持っている」とは、結果を掴む人、結果を出し続ける人、奇跡を起こす人、運を引き寄せる人のことを指しているのだと思います。
「彼は持っているから、きっと大丈夫!!」
何かやってくれそうな期待感を込めながら話している時がありませんか?
先週末は深川グランドで行われた関東クラブユースの試合運営をサポートしました。前述の通り、U-15深川は25日(ベスト16)、26日(ベスト8)と接戦をものにし全国への切符を手にしました。藤山コーチから「俺は持っているから心配するな」と選手たちにも伝えているという話しを聞きました。奥原監督をはじめとしたスタッフワークはもちろん、選手、スタッフで掴んだ勝利には、勝利を手繰り寄せるためにチーム、個人、それぞれがやるべきことやったからこその結果なんだと思います。プラスして「持っている人」がいたら、それは強い集団になるのではと思いました。
浅利スカウトも週末は深川グランドにいたのですが、藤さん、サリさんの現役時代も確かに「持っている人たち」でした。試合に出る出ないに関わらず、試合で活躍するための準備をし続けていた姿を見てきた私としては藤さんの持っているには納得です。
「持っている」とは人から評価されてこそですが、自分の心持ちとして「自分は持っている」と自信を持っていえるようになりたいなと思います。そのためには、与えられた役割をやり続け、発展させないといけないですね。続けることで、出会いに恵まれたり、運を手繰り寄せたり、良い結果を掴めるのかなと思います。
※本日、「すごく持っている」長友選手が努力の大切さをU-15深川の選手たちへ話してくれました!!
皆さんは持っていますか?
今週末よりセカンドステージが始まります。
ポジティブに行きましょう。
そうです、みんな持っているから。
みなさま、こんにちは。ファシリティ事業部の荻原慶一です。
本日6月28日は「パフェの日」だそうですね。
パフェ・・・いいですね。57歳の私は、すっかりご無沙汰ですが、大好きです。食べている姿が幸福を感じさせてくれます。パフェの本家フランス人も、サンデー(Sundae)の本家アメリカ人も、日本のパフェの方が美味しいと言っていました(個人の感想であり、効果には個人差があります)。日本が進化させた日本の文化だと思います。
さて、何でパフェの日なのでしょうか?語呂合わせにもなっていないのに。
実は1950年6月28日、ジャイアンツの藤本英雄投手がプロ野球史上初のパーフェクト・ゲームを達成した日なのでパフェの日になったというのが定説のようです。
野球由来なんですね。野球をご存じない方に解説しますと、パーフェクト・ゲーム(完全試合)というのは、投手が相手チームの打者を一人も出塁させずに勝利するという、まあ滅多にない試合です。日本のプロ野球では、確か15回、甲子園の高校野球では2回しかないものです。
パフェとパーフェクト・・・ちょっと強引な気もします。ですが、パフェはフランスの「Parfait(パルフェ)」がもとになっていると思いますが、パルフェは「完全な」「完璧な」という意味らしいので、満更、的外れという訳でもないようです。
完璧なデザート、Parfait Dessert、フランス語だとデセールかな?その自信、素晴らしいです。
Dessert 二つ目の e にアクセントがあって、ディザートに近い発音。
Desert 最初の e にアクセントがあり、スペルは s が一つ。「砂漠」のこと。
Desert 二つ目の e にアクセントがあり、日本人の発音する「デザート」はこれに聞えるとか。「逃亡する・見捨てる」の意。
突然、予備校時代の記憶が蘇って・・・すみません。支離滅裂になってきました。
野球由来で、別のものに転じて世の中で使われていく、それが羨ましかったのです。日本のサッカー由来、できればJリーグ、それもできれば、FC東京の試合・戦績等に由来する「○○の日」がいつか生まれたら・・・・と夢想しています。
すぐに2nd ステージが始まります。みなさま、引き続き、ご声援のほど、よろしくお願い申し上げます。
こんにちは。
味スタもラグビーの日本代表戦を終えて、芝生の張り替え作業が進められています。
今週末から2ndステージが始まります。引き続き、みなさまのご声援をよろしくお願いします!
先週、少年サッカーの活動で長く活躍されてきた方とお話させてもらう機会がありました。
ずっと地域の代表として取りまとめてこられていたのですが、次の方へバトンタッチされたとのこと。多くの小学生たちを指導し続けてきた経験をお持ちで、卒業生の中には世界で活躍している選手も(あの選手です)…。
とても印象に残ったお話が2つありました。
1つは「本気になること」。
どこかで「どうせ…」があると無理であり、でも本気でやり続けていれば絶対に見えてくるものがある、とのこと。
もう1つは「子どもたち(選手たち)にとにかくしゃべらせることが大事」ということ。
これは別に小学生の指導に限らず、私たち大人の日々の暮らし、ビジネスの場面でも普通に当てはまる、求められることでありますよね。
どちらも言葉にすると本当に短くて簡単に聞こえてしまうものでしたが、余計な飾りなくシンプルに、さらりと言われた分だけ、より突き刺さるものがありました…。
しっかりと受け止めて、がんばりたいと思います。
こんにちは!
バレーボールチームの小林です!
バレーボールチームも新シーズンがスタートし、早1か月が経とうとしています。
公式ホームページでもお伝えしましたが、
新たな現場スタッフとして、今シーズンは中谷宏大コーチが復帰し、
昨シーズンで現役を引退した山本洋平選手がコーチに就任しました。
そして、橘裕也選手が新キャプテンとして、チームをまとめていきます。
6月11日(土)にはシーズン最初の公式戦となる国体東京都予選会が行われ、
東京都代表の座をつかむことができました。
会場ではたくさんのご声援ありがとうございました!
そして、昨年お台場を熱くしたVリーグ選手によるビーチバレーボール大会が今年もあります‼
昨年とは少し大会形式が替わり、今年は3人制のビーチバレーボール大会「マイナビシリーズ Vリーガーマッチ」が開催されます。
FC東京バレーボールチームからは、玉宅健太郎選手、橘尚吾選手、鈴木健太選手の3名が出場!
(向かって左から)玉宅選手、健太選手、尚吾選手
そんな3人に、大会に向けて一言ずつ意気込みを聞いてみました!
玉宅:「ビーチの妖精、目指します‼」
健太:「熱男になります‼」
尚吾:「波乗りショ~ゴ♪」
…………(笑)。
コメントは少々ふざけていますが、今から気合い十分です!
そのあとは、真剣に作戦を練っていました
大会は、来週の7月2日(土)・3日(日)、お台場海浜公園おだいばビーチにて開催されます。
※詳しくはこちらをご覧ください。
優勝目指して頑張りますので、ぜひ会場で熱い応援をよろしくお願いいたします!
そしてチーム全体としては、明日から毎年恒例の強化合宿へ出発します!
今回は私も実際に合宿に行って、現場の様子をレポートしたいと思っております。
詳しいレポートは、合宿終了後にお届けする予定です!
今シーズンも、引き続きFC東京バレーボールチームへの熱い応援をよろしくお願いいたします!
こんばんは!育成部の原です。
みなさん、いかがお過ごしでしょうか。梅雨に入り、ぐずついた天気が続いていますね。
気分だけでも明るく、暑いといわれている今年の夏を迎えましょう!
私は今シーズン、U-18・U-15の業務以外に、週末はU-23のエキップとしてロッカーでユニフォームを準備したり、選手の身の回りのサポートをしています。
高校サッカーや大学サッカーでいうマネージャーのような仕事ですが、J3で戦うスタッフ・選手達とともに勝利のためにできることを精一杯取り組んでいます。
J3のチームと試合を重ねていく中で強く感じることがあります。
試合前のピッチ内アップでは、私もグランド内に入りサポートをしています。
そこで相手選手やサポーターの雰囲気を感じ取ることができるのですが、どこも素晴らしい応援をしています。
それぞれのチームカラーを前面に出して旗をなびかせながら懸命に声援を送るシーンを見るといつも、サッカーの持つ素晴らしさのようなものを感じて鳥肌が立ってしまいます。
なかでも最も心を動かされる瞬間が、対戦相手にアカデミー出身選手がいる試合です。
第11節のアウェイ、AC長野パルセイロ戦(1-0)では中盤にむさし卒業の碓井鉄平選手、GKはU-18卒業の三浦龍輝選手がいました。
監督は三浦文丈さんが務めており(中学時代、私のむさし卒業と同時にむさしのコーチとして就任しました)、勝手にFC東京ファミリーを感じていました。
FC東京ではありませんが、クラブのために身体を張って勝利を追及する姿は素晴らしいものでした。
アップ中は、選手達がスタンドから大きな声援を受け、それに答える前述した2選手の姿を見てさらに感動していました。
この試合では、U-18を昨年卒業した小山選手(専修大学所属で特別指定)が久しぶりにFC東京の選手として出場したのを受け、スタンドからは「おかえり小山」という弾幕が掲出されていました。
いたるところに想いが詰まっており、どこに目を向けても感動してしまうという、勝手にまずい状況に陥ったことを覚えています。笑
J3に限らずサッカーの世界では、このような再会やストーリーが数多くあるのだと思います。
FC東京のアカデミーを卒業した現役選手たちは数多くおり、卒業年度に関わらず同じピッチでプレーしている状況を目の当たりにすると改めて素晴らしいなと感じます。
J3参入で思わぬ感動体験をして、私も一卒業生としてプレーヤーではありませんがFC東京の活動に関われていることを幸せに感じています。
この経験を何らかの形で今後の業務に生かせればいいなと思います。
皆さんもぜひTOPチームのみならず、U-23やU-18、U-15、さらには自らがプレーできる普及部のクリニック活動などにご参加いただければと思います。
今後ともFC東京をどうぞよろしくお願いいたします。
こんにちは。FC東京マーチャンダイジング部の足立です。
遂に今年のFC東京公式LINEスタンプが発売されました。みなさますでにお買い求め頂けましたでしょうか?
今年は選手たちがかわいいイラストになってます。
コメントもすべて選手たちが考えました。
非常に使いやすいスタンプになっておりますので、FC東京の新しいLINEスタンプをお買い求め頂き、たくさん使ってください!
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ホームゲーム時にガチャガチャコーナーにてLINEスタンプ缶バッジも発売中です!
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本日はアウェイ浦和戦、19:30キックオフです。
今日もFC東京へぜひご声援をよろしくお願いいたします!
早いもので明日は1stステージホーム最終戦となりました。ACLプレーオフから始まり、ホームとアウェイを合わせて23試合の公式戦を戦っております。怒涛のように過ぎていきましたが、1stステージホーム最終戦をしっかりと勝利で締めて来週の浦和戦・横浜FM戦に繋げていきたいですね。
また、明日は味スタに太田宏介選手が登場!SOCIO開門から18:45頃までメイン書籍売場(M9入口付近)にて書籍「ぼくの道」800冊を手売りしますので、みなさまぜひ試合前にお立ち寄りいただき本人からご購入ください!よろしくお願いいたします!
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みなさん、こんにちは。新規事業部の藤原です。
私はクラブのアジア戦略活動の一環としてこれまでいくつかのアジアの国を訪れ、様々なサッカー関係者と情報交換をさせていただいております。その中で特に皆が口を揃えて言うことは、やはり日本の選手育成へのリスペクト。Jリーグ発足から短期間での日本サッカーの成長ぶりに皆とても驚いています。
そんな中選手育成に関して今まで訪れた国々(タイ、ネパール、インドネシア、中国)やその他来日された国々の育成担当者と話をしていて、日本には当たり前のようにあってアジア各国にはほとんど存在しない仕組みがありました。みなさん、それは何だと思いますか?
それは日本のような「公式戦の仕組み」です。
もちろん指導者が質量ともに不足していたり、練習施設やその他様々な要素も日本のほうが優れている部分が多いですが、例えば指導者に関して言えば、少なくともAFCの指導者ライセンスを持っているコーチもいたり、また施設に関して言えばあるタイのトップクラブは自由に使える天然芝のグランドを4面持っているなど、すでにJクラブを超えているところもあります。
しかし、どの国で聞いてみても日本のような組織だった公式戦の仕組みがなく(あるいは少なく)、日本の日常を伝えるととても驚かれます。
私も小学生のころからサッカーをやっていましたが、どの年代においても年間を通じて多くの公式戦が毎年しっかりと開催され、普段の練習はそれを一つの目標としてやっていました。高校になれば例えば自分の例ですと、新人戦があって、関東大会があって、インターハイがあって最後に高校選手権がある。それが毎年年間を通じてのスケジュールとして確定していて、勝てば勝つほど試合もたくさんできました。さらに近年はユースリーグも充実していて、FC東京U-18のスケジュールを見てもほぼ毎週末公式戦が入っています。
私達からすれば、これはある意味当たり前の日常ですが、アジアではここの整備が大変遅れているようです。日本サッカー協会を始め、各地域の協会、学校の先生方、そして地域の保護者の皆さんで今まで長い年月をかけて積み上げてきたこの公式戦の仕組みが、実は日本サッカーの大きな財産である、ということを痛感しました。
この週末も当たり前のように試合がある環境に、そしてそんな環境を裏で支えてくださっている方々に改めて感謝しなければならないな、と思います。
みなさんこんにちは。営業推進部の柳田です。先日のジュビロ磐田戦は何度か決定的なチャンスを作るも相手GKの好セーブもあり、スコアレスドローという感じでしたね。怒涛の5連戦の初戦ということもあり、弾みをつけるためにも勝ちたくはありましたが…
悔しさもある中でしたが、一つ印象的な光景がありました。それは、試合後前田選手がジュビロサポーターの前に挨拶をし、万雷の拍手・声援で迎えられていたこと。「愛されていたんだなー。」と思うとともに、FC東京に移籍してきた彼の決断の大きさ・重さを改めて感じました。
FC東京でもよく見られる光景ですよね。味スタで記憶に新しいところでは神戸戦で渡邉選手が、大宮戦で塩田選手がゴール裏に挨拶に来てくれました。個人的にはですが、勝つ瞬間よりゴールが決まる瞬間よりも心にずっと残る、大好きな光景です。また、あの瞬間の温かい雰囲気はTVでは感じられないスタジアム観戦の醍醐味のひとつだと思っています。他の国がどういった雰囲気なのかわかりませんが、Jリーグが世界に誇れる文化と言えるかもしれません。(”愛のあるブーイング”で迎えるパターンも、それはそれで嫌いではありません笑)
もう一つ、普段から誇らしいと思っている文化があります。それは、先日の熊本地震のような災害が起きたときのサッカーファミリーとしての結束力・行動力です。全国にJリーグチームがあるからこそ思いあえる関係にあり、他人事とはせずに積極的に関わろうとする文化が根付いている。毎回、募金額の多さに驚き、誇らしく思い、「FC東京だから安心して募金できるんです!」という言葉にクラブの社会的存在意義を改めて認識します。
強くあることを追い求めつつ、それとは別次元でもFC東京のファンであること、SOCIOであることを誇らしく思っていただけるようなクラブ作り・文化作りにまい進していかなくてはいけませんね。
まずは明日水曜日の広島戦!廣永選手の凱旋を心待ちにしつつ、前田選手の150ゴールの瞬間に立ち会える「待っているのは最高の”週ナカ”」となることに期待して。ご来場お待ちしております!
こんにちは。
総合企画部の永田です。
昨日は、J3リーグのU-23チームの応援に味の素フィールド西が丘に行ってきました。
運営業務のメンバーではなかったので、普通にファン・サポーターのみなさんと混じってスタンドに。この時期にしては暑く、そして梅雨入りしているだけあり結構湿気もあって…思ったより陽も出ていて、少し日焼けしてしまいました…
試合は、押し気味に進めたものの、U-23のホームゲーム初勝利はまたもやお預け…。
それでも、ユース所属の選手をはじめ、若い選手たちが試合ごとに成長していく様子が見て取れるのもU-23の魅力の一つであると、スタンドから見ていて改めて感じました。
私は、業務的には経理財務を担当しています。このU-23のJ3参入については、立場上、当初は経営的な側面を中心にリスクサイドからこの参入を捉えるというところにありました。ただ「これは育成の投資である」というクラブとしての大きなチャレンジがスタートを切ったということで、裏側からなんとか微力ながら支え、個人的にも業務の無い時は今後もスタンドからも応援したりできればと思っています。
今シーズン、ここまでのFC東京はU-23のJ3参戦もあり、そちらの試合も含めると、期間比較では、間違いなくクラブ史上最多の試合数をこなしてきていると思われます。
ここまで、
J1:13試合(内ホームゲーム7試合)
ACL:9試合(内ホームゲーム5試合)
J3:12試合(内ホームゲーム6試合)
の消化となっています…。
実質4ヶ月で合計34試合という試合数ともなると選手たちも大変かとは思いますし、ここまで我々スタッフも息をつく間もない状況でしたが、それ以上にファン・サポーターのみなさんには、これだけ試合が重なる中でもカテゴリー・大会・場所・国内外を問わず、熱く応援をいただき、ほんとうに感謝です。
そして、トップチームは、ACLによる延期分の2試合が水曜日に組み込まれ、15日間で5試合という怒涛の連戦が始まっています。
明後日15日水曜日はサンフレッチェ広島戦、そして18日土曜日はアルビレックス新潟戦と、味の素スタジアムでのホームゲーム連戦です。
中2日の試合で、ファン・サポーターのみなさまにもせわしない4日間になってしまうかと思いますが…、6月のトップチームのホームゲームはこの2試合です。是非とも味の素スタジアムへのご来場を、心よりお待ちしています!
こんばんは。
営業推進部の齊藤です。
梅雨入りではっきりとしない天気が続いていましたが、今日は夏っぽい雲が出ましたね。終始気分の上がる一日となりましたが、みなさまはいかがでしたでしょうか。
代表戦で中断しておりましたリーグが明日から再開となり、中2~3日の5連戦が続きます。タイトなスケジュールになりますが、みなさまも日程・コンディションともに調整していただければと思っております。
この先1週間の天気をみると、試合の日はなんとか雨予報を免れているようです。
ホームゲームという意味では、J3リーグ 6/12(日)藤枝MYFC(14:00キックオフ/味の素フィールド西が丘)が開催されます。
試合当日12:30の開門より、FC東京U-23応援隊の「CUBERS」が入場ゲートでみなさまをハイタッチでお出迎えをする予定です。ファン・サポーターのみなさんと一緒に試合を盛り上げたい!とヤル気満々です!!
是非、J3へのご声援もお願いいたします。
CUBERS
また、今年もクラブサポートメンバーの5口以上でご入会の会員様向けに、「東京ドロンパカードスタンド」を先月下旬にお送りいたしました。
チームマスコットの「東京ドロンパ」をいつも身近に感じていただきたい想いで作製いたしました。
私も身近なところに置いて、癒されています。
お守りのお財布と一緒に
各SNSでも多くの方から投稿をいただき、御礼申し上げます。
東京ドロンパのチャーミングさをもっともっと多くの方に知っていただけるよう、みなさまからの発信をお願いいたします。
みなさんこんにちは。
上井草スポーツセンターの森元です。
「やったぁ」「できたぁ」そういって振り返る子どもたちの表情はとてもすてきです。
どことなく自信にみちた最高の「笑顔」。
これは、先日おじゃました特別支援学級(知的障がい者)でのサッカー教室の一コマです。
人は誰でもスポーツを楽しむ権利を持っています。ただ、残念ながら現状では全ての人がその権利を行使できているわけではありません。
「誰もが・いつでも・どこでも」それぞれのレベル・目的に応じてサッカー・スポーツを楽しむことができる。
そうした「笑顔」を増やす取り組みを続けること。
その証としてFC東京は「JFAグラスルーツ推進・賛同パートナー」に認定されました。
http://www.fctokyo.co.jp/240153
これは上記の理念に基づき開催されている「なでしこひろば」の第1回開催に引き続きJクラブ初の認定になります。
http://www.fctokyo.co.jp/178827
「誰もが・いつでも・どこでも」スポーツを楽しめる、そして東京の街を笑顔で元気にする、そうした取り組みを続けていきます。
それともう一つこうした取り組みを続ける中で感じていることがあります。
私には今4歳になる息子がいます。彼の成長に関わらせてもらう中で、子どもに多くの「おとな」が関わることが大切だと改めて感じています。
多くの目で子どもの成長を見守ること。そういった意味でも、先日の特別支援学級への関わりはとても有意義な時間でした。
スポーツには様々な関わり方があります。こうした機会に直接的に関わること、こうした活動を支援すること、こうした活動を拡げること・知ってもらうこと。スポーツ・クラブは育てるものです。
「あっ」と、もしくは「んっ?」と思って下さった方、ぜひお声掛けください。一緒に東京を笑顔の街にしていきましょう。待ってます。
そして最後に「おとな」についてちょっと書かせてもらいたいと思います。
個人的な話ですが、今年初めに尊敬する祖母が亡くなりました。90を超え、先の戦争を日本そして中国で体験し、その悲惨さを十二分に知っている人でした。
「みんな元気で仲よく」
これが最後、祖母が僕らに残してくれた言葉でした。呼吸するのも苦しく、何するにも痛みが伴い、また確実に死を意識するなか、自分ではなく、子ども、孫、そして周りの人を気遣うことができる。心底「かっこいい」と思いました。
今はまだそんな祖母には遠く及びませんが、そんなかっこいい「おとな」の姿を、私も息子や出会う子ども達にみせていきたいと思っています。
スポーツ・サッカーを通じてみんな元気で仲よく。
本日は、小学校の総合の時間のゲストティーチャーとして、子どもたちにお話をさせてもらいに行ってきました。少しでもかっこいい「おとな」の姿をみせられていたらいいなと思いつつ。ぜひ皆さんも、子どもたちにかっこいい「おとな」の姿をみせられるよう、クラブに関わってもらえたらと思います。
トップチームは週末にはアウェイでジュビロ磐田と試合があります。
応援よろしくお願いいたします。
総務部の磯です。
先週、6月のポスターを持って担当商店会を巡回した時のこと。「いや~待ってたよ!30分くらい前に、いつ来るんだろうね~と話していたんだよ」とのこと。
お待たせしてすいません。しかしながら、「待ってたよ」と言われるのは嬉しいものです。
この季節、女子としては日中は日傘を差したいのですが、自分の荷物とポスターを持つと日傘が差せない。日焼けの恐怖と戦いながら、なるべく日陰を選んで巡回しています。
何かいい方法ないですかね~
前回の日記で「小学校訪問」(正式には「FC東京選手会小学校訪問」です)について少しお話ししました。
前野の日記にも当日の様子が紹介されていましたが、準備の段階から関わった私からもう少しお話しさせてください。
この企画は選手からの「やりたい!」という声を受けて、毎年実施している企画です。教育委員会に打診をしたり、当日伺う学校に打合せに行くところはスタッフが対応。当日のグルーピングや実施内容は打合せに行ったスタッフの話を聞きながら、選手が考えています。
まずはグルーピング。選手会長である吉本選手をはじめ、数名の選手でグループ決めをしてくれました。代表選手やケガ人が抜けても大丈夫なグループ。先輩、後輩をうまく織り交ぜて…リーダーは昨年、訪問経験のある選手。フォローできる選手を必ずつける…等、グループ作り1つとっても、結構大変です。
「できました!」と言って持ってきてもらったリストを見て、あーだこーだ言い出すスタッフ…
「このグループ、これで大丈夫?うまくいくかな~」…そんな声が聞こえてくると心配になる私。
すぐさま吉本選手に伝えるも、「大丈夫です!みんなで考えたんだから。リーダーがだめでも周りがちゃんとフォローするから!」の言葉に、そうだった。この企画は選手の企画であり、私たちはサポートする立場。選手たちが一生懸命決めたわけだし、選手を信じることにした次第です。
実施内容については各グループごとに担当スタッフを交えて打合せしました。グループリーダーが担当スタッフにアポを取っての打合せ。最初はミニゲームやって、あとは話とかで良いんじゃない的な意見が、話していくうちにサッカーが好きでない子でも楽しめることをしようとか、こういうのはどうかといった意見が出てきたり、他のグループの実施内容を気にしたりしながら、自分たちのグループの実施内容を考える。
J1リーグだけでなくACLやJ3を戦っていた中での打合せでしたが、どのグループも熱心に考えていた様子が印象的でした。
当日の実施内容を決めるところだけでなく、当日持ちこむプレゼントの準備も練習後、J3(AC長野)に出発するわずかな時間を利用して準備しました。
「え!どうやってやれば良いの?」と言いながら、ノートの梱包も選手たちが…あまりにも時間がなく、焦って準備していたため、写真はありません(笑)
そんな形で約1ヶ月弱で準備を進めてきた「小学校訪問」でしたが、当日はどのグループも充実した時間が過ごせたようです。
心配していたグルーピングでしたが、私の取り越し苦労でした。
その様子はこちらで確認ください→http://www.fctokyo.co.jp/?p=240036
以上、今回は選手会活動の一部をお伝えしてみました。
今週末は11日(土)にJ1リーグ、ジュビロ磐田戦(エコパスタジアム)。12日(日)にJ3リーグ、藤枝MYFC戦(味の素フィールド西が丘)です。
応援のほど、よろしくお願いいたします。
今週は関東ではハッキリしない天気が続くようですね。
いよいよ関東も梅雨入りでしょうか。 西日本では一足先に梅雨入りしていますが、私は大分出身なので地震被害のあった熊本・大分の天気も気になります。
私の実家は、阿蘇に近く本震の日には大きな揺れを感じ、寝られない日が続いたようです。
地震はようやく落ち着きを見せていますので、このまま終息することを祈るばかりです。
FC東京でも、地震直後のアビスパ福岡戦から先日のガンバ大阪戦まで募金活動を行ってきましたが、地震直後から先日のガンバ大阪戦まで、皆様方からあたたかい募金をいただきました。
九州出身としてとても嬉しい気持ちでいっぱいです。ありがとうございました。
熊本・大分には、美味しい料理や温泉がたくさんありますので、ぜひ、みなさまにも九州に足を運んでいただければと思います。 私も次回帰省した際には、地元大分をご紹介させていただきます!!
「何事も準備が大切」
と、良く言われる広報部岡田です。
先週末、はJ1もJ3もリーグ戦の開催はなく、育成部がそれぞれ公式戦に臨みました。
U-18は土曜日にクラブユース選手権関東大会準々決勝を戦いました。
全国大会出場は決まっているなか、大会2連覇中のFC東京U-18は3連覇を目指し横浜FCユースと戦いましたが惜しくもPK戦で敗退。
試合を観ていて、勝利を掴むチャンスはあったなかで、ほんのわずかな差が勝敗をわける。
改めて、勝負の世界の厳しさを、選手・スタッフが感じたのではないかと思います。
この経験を全国大会で爆発させてほしいです。
U-15は関東リーグを戦い、深川は様々な想いを背負い勝利!
今シーズンまだ連勝をしていない深川は、連勝を目指し次節も闘います。
むさしは残念ながら1-2で敗戦。
アカデミー通信で京増監督が言うように、勝利までわずかな差なのかもしれないですが、その差を埋めるべく選手・スタッフの日々の積み重ねが勝利への近道だと信じ、応援し続けたいと思います。
そして、そんなFC東京の育成・普及を特集した・・・
『スカパー!「Jのミライ」~FC東京篇~』
が現在放送中です!!!
※詳しくはこちら
「才能ひしめく首都・東京で切磋琢磨する選手たちに密着。日本最大の都市で培われる育成スタイルとそのミライとは?」
是非、ご覧ください!
今週末は・・・
土曜日にはJ1ジュビロ磐田戦があります!
アウェイゲームとなりますが、現地に行かれる方も、それぞれの場所で応援される方も、全員で勝利を目指しましょう!!
そして、FC東京U-23は6月12日(日)
14時から、「スタンドとピッチの距離が近くて臨場感溢れるスタジアムで有名!?」な、味の素フィールド西が丘でのホームゲーム!!!
対戦相手は藤枝MYFCです。
前節、AC長野パルセイロ戦に勝利したものの、いまだホームでの勝利はありません。。
ホーム初勝利をするにためにも一人でも多くのみなさまのご声援が必要となりますので、是非スタジアムで一緒に闘ってください!
FC東京U-23へのご声援をよろしくお願い致します。
※FC東京U-23の情報はこちら
こんにちは!事業部の山本です。
5月29日(日)に行われたガンバ大阪戦ではたくさんのご声援、ありがとうございました。味の素スタジアムには37,000人を超えるお客様にご来場いただき、素晴らしい雰囲気の中で勝利を収めることが出来ました。1stステージが終了する6月、この勢いで残り5試合に臨みましょう!
次のホームゲームは6月15日(水)サンフレッチェ広島戦となります。この日は東京商工会議所 Dayが開催され、ハーフタイム抽選会がおこなわれます。
賞品には『東京商工会議所 Day』オリジナル巾着袋!!
抽選で100名様にプレゼントいたします。江戸の伝統工芸にチームカラーの青赤が加わり、より東京らしさが感じられる逸品です!
賞品2つ目は、『東京商工会議所 Day』オリジナル『働く東京ドロンパぬいぐるみ』!!
抽選で5名様にプレゼントいたします。今年は板前、サラリーマン、タクシードライバー、花屋、美容師です。どれもかわいいのですが、私のお気に入りは「板前」です!
「そんな、当たった5人しか楽しめないじゃない。。」
「私は誰よりもドロンパが好きなのに。。。」
安心してください!写真取れますよ!!
SOCIO開門から前半終了までメイン7ゲート前の特設ブースにて、展示をおこないます。働く東京ドロンパは、この日限り、1点ものデザインとなります。是非特設ブースへお立ち寄りください!
◇詳しくはこちら
みなさまのご来場心よりお待ちしております。
みんな、元気にあいさつしよう!「こんにちは!!」と、いつも子ども達と一緒にサッカーを楽しんでいる【つばさコーチ】です!
この季節は、毎日天気予報とにらめっこしながら、今日は練習できるかな??とスクールの準備をしている時にドキドキです。それでも、始まってしまえば、みんなの笑顔に囲まれてあっという間に練習の終わりが来てしまいます!いつもみんなの「もっとやりたい!」の声がコーチの頑張りにも繋がっていますよ!
つばさコーチは今年の2月からFC東京の普及部で子ども達と一緒に活動しています。
大学卒業後、プロ選手として6年間、4つのクラブでプレーしてきました。引退後は指導者として普及・育成に関わらせていただいています。
選手時代には、安間貴義現FC東京U-23監督の下、24時間サッカーと向き合った日々を送りました。全体練習はもちろん、練習後のトレーニングにも最後までつきっきりで見てもらい、また、グランドを離れても試合の映像を部屋で見ながら、求められるプレーや目指すべき選手像などを教えてもらいました。今でも、昨日のことのように思い出されます。自信をもって入ったプロの世界でしたが、プロ選手のレベルの高さ、そして試合へ出る事への困難の中、なかなか結果が出ず落ち込んでいる時にも、常に寄り添ってもらえたことに今でも感謝しています。目標に向かって前向きに練習に取り組める環境を作ってもらいました。その必死に取り組んでいた日々が、その後の選手生活の基礎となりました。引退後には、こういう指導者になりたいと強く思わせてくれた監督です。
これからスクールを通して、プロ選手としての経験、そして、普及・育成年代に携わらせていただいた指導経験を活かして、子ども達とともに成長していきたいと思います。
そして、サッカーを通して、東京の人々の豊かなコミュニティー作りの一助となれるよう、貢献していきたいと思います。
FC東京スクールとつばさコーチをどうぞ、よろしくお願いします!
こんにちは! 運営担当の若林です。
5/24(火)ACLラウンド16第2戦をアウェイで上海上港と戦い、0-1で敗戦。ホームの第1戦と合わせて合計スコア―が2-2となりましたが、アウェイゴールの差で敗退が決まりました。本当は今後のスケジュールや準々決勝以降の抽選会の話などを書くつもりで、今回の日記の順番を今日と決めていました。それだけに何を書いていいのかと考えてしまいますが、あえて今日で最後にするために、ACLのことを書きたいと思います。特にアウェイ戦については色々なことがありましたので、項目ごとに分けて書きます。
【ホテル】
全北は、金浦空港からホテルまでが約3時間、ホテルからスタジアムまでが約50分と噂では聞いておりましたが、アクセスに関してとても苦労しました。それ以外の対戦国では、ホテルのグレード、サービスに関してはまったく問題ありませんでした。特に上海と南京のホテルはすべてがデカかった...
【食事】
選手は外出することはほとんどできませんでしたので、食事はとても重要なコンテンツでしたが、何の不満もなく楽しんでいました。とくにそれぞれのホテルで選手の人気メニューがありました。全北は「ビビンバ」、ホーチミンは「フォー」「コーヒー」、上海は「麺類」、南京はなかった... ほぼ毎回食べていましたね。
【スタジアム】
大きさで比較すると全北、南京や上海のほうが上ですが、保存状況から言えば味スタは本当に素晴らしいです。例えば全北はほぼ同時期にスタジアムが完成したと思いますが、壁、イスや手すりなどは消耗が激しく、ご来場された方は気が付いたと思います。さらにロッカールームなどの諸室なども味スタとは比較にならないぐらい古かったです。まぁビンズオンスタジアムは比較対象外ですが...
そういえば南京や上海での電光掲示板の時間表示、あそこまで大きくする必要があるのか、疑問でしたね。もっと有効的に他に表示するものはあるように思いましたが。
【観戦方法】
一番苦労した部分ですが、正直事前の厳しい話と当日の運用方法はまったく違っていました。ビン缶ペットボトルに始まり、太鼓や横断幕(日の丸)に関して、事前に厳しく制限やチェックをされるわけですが、実際当日は何も制限されなかったことが多かったです。ほぼ自由で好きなようにできたのではないでしょうか。
先日の上海では、ペットボトル禁止と言われていながら、手にペットボトルをもち両手をあげて金属探知機の検査を受けているシーンを見ていました。何も公安から言われず入場していましたので、正直びっくりしました。
※その他にも、競技運営や試合当日のタイムスケジュールなどJリーグと違っていることに驚き、選手も最初のほうは戸惑った部分もあったと思います。それもこれも本当にいい経験になりましたし、来年のACLにもぜひとも出場し、知識を積み重ねていくことで、選手を含めたFC東京としての成長に繋いで行きたいと強く感じました。
最後に、
2/9(火)ACLプレーオフ対チョンブリ戦から約4か月もの間、本当にお疲れ様でした。とくにアウェイでの試合は、多くのサポーターの方が横断幕などの重たい荷物をもって駆けつけ、暑いときも選手とともに戦っていただいたことに本当に感謝です。そして金銭的にもかなり苦労されていたと思われます。ただスケジュールが進むにつれ、ファンの皆さんからは「ACLでいっしょに戦えることがうれしい!」「海外遠征はたのしい!」「逆にACLに出場してくれてありがとう!」といつも前向きな感想をいただきました。
来年も必ずACLに出場するためにも、6月攻勢で一気に上位進出、2ndは最初から優勝争い、チャンピオンシップ出場というシナリオで今シーズンは駆け抜けたいと考えています。あと7月頭にナビスコの抽選会、天皇杯も続きますので、引き続きご声援よろしくお願いします。