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【久保田淳】まだまだこれから。2017.12.26

こんにちは。地域コミュニティ統括の久保田です。
昨日の日記でも書かれていましたが、このスタッフ日記も今年は本日がラストです。
実は私の干支は「酉」で、今年が年男でしたから、これも巡り合わせの一つということで!
 

毎年、元旦の早朝に府中の大國魂神社に初詣をしております。
今年のおみくじは「末吉」。微妙な感じで私の1年がスタートしました…。


トップチームはリーグ戦13位で終了。
ファン・サポーター、みなさまの期待に応えられず、本当に申し訳ございませんでした。
やはりクラブの総合力が問われるものですから、スタッフとして、改めてまたいっそうの努力を重ねて参りたいと思います。


その一方でU-18は「高円宮杯U-18 サッカーリーグ2017 チャンピオンシップ」にも勝利して見事に日本一となりました!
このタイトルはクラブとしても初めてでしたから本当に嬉しいです。


この試合でもう一つ“誇らしい”ことがありました!
試合終了のホイッスル、優勝が決まりピッチの中でチームメイトと喜び合うメンバーたちとは別に、足を怪我して立ち上がれない対戦相手チーム(ヴィッセル神戸)の選手のところに岡庭キャプテンが駆け寄り介抱してくれていました。なかなか簡単に出来ることではありません。
岡庭選手の立ちふるまいはとても立派なものでした。


サッカースクール生たちも頑張っています!
FC東京のサッカースクールは、都内21会場で開催、会員数約4,300人でありますが、本日から3日間かけて「スクール内交流戦」を行なうことにしています。
この企画は初めての試みですが、本日も多くのスクール生(1年生・3年生)が参加してくれて、たいへんな盛り上がりをみせています!
明日、明後日もさらに盛り上がっていきそうです!
 


そしてU-15深川についても。
本日先ほど、高円宮杯第29回全日本ユース(U-15)サッカー選手権大会準決勝にも勝利して、決勝戦に進出です!
U-18とのアベック優勝は過去にどのクラブも成し遂げていませんから、この偉業達成にも注目と期待がかかります。
決勝戦は、12月28日(木)13:00キックオフ。会場は味の素フィールド西が丘、対戦相手はサガン鳥栖U-15です。
一人でも多くのみなさまの熱いご声援をよろしくお願いします!!!


来年は、クラブ創立20周年!
みなさま、引き続きどうぞよろしくお願いします。
 

でも、今年もまだまだ。スクール、U-15、頑張ります!

【野中 司朗】2017年ベスト102017.12.25

みなさま、こんにちは。事業部の野中です。
いよいよ2017年も残りわずかとなり、今年のスタッフ日記も残り2回となりました。私がこの一年を語るのはおこがましいので、明日のスタッフ日記の方にお任せしたいと思います。
 

さて、年末になると今年の○○○ベスト10など様々なものがランキング形式で発表されますが、今日は(極私的)2017年ベストソング10を紹介させていただきます。


1.初恋サンライズ/つばきファクトリー
2.ジェラシージェラシー/モーニング娘。'17
3.sayonara complex/CHAI
4.Coyote/シャムキャッツ
5.QB Blitz/Weezer
6.ロマンス(2017)/原田知世
7.ともだちがいない!/Negicco
8.Holy Mountain/Noel Gallagher's High Flying Birds
9.Something Just Like This/The Chainsmokers & Coldplay
10.Colors/BECK
 

曲順はドライブ用にカセットテープを編集するつもりで選びました。ジャンルに偏りがございますが、好きな曲ばかりですので、ぜひ興味を持っていただけたなら、どれか1曲でも聴いていただけると嬉しいです。
 

それでは(ちょっと早いですが)みなさま良いお年をお迎えください!!

【安藤孝太郎】孝太郎のFTPF日記272017.12.25
こんにちは!FC東京パーク府中 安藤孝太郎です。

毎年、この時期になるとFC東京下部組織OB初蹴りの準備をします。
豚汁を作って約10年。200人分の豚汁作りも慣れてきました。毎年増えていく青赤の魂を持った人たちが集まるこの機会は楽しみでもありますし、帰る場所があるということを感じます。誰にしも帰る場所があるのは素晴らしいことだと思います。

前職、専門学校の教員をしていた私は、卒業生たちに「いつでも帰ってきていい場所だよ。ここがみんなの家みたいなところだから。近況報告してくれれば嬉しいし、愚痴をこぼしてもいい。学校ってそういう場所だよ。」と伝えていました。そのようなことを言ったこともあり、辞めるときはとても苦しかったです。でも、彼らの家には変わらないですし、きっと知っている教員が少なくなっても温かく迎えてくれるはずです。
最近、SNSの普及により直接話をする機会も少なくなってきた人たちがいて、人に自分のことを話ができず命を落とす事件としてニュースを目にすると心が痛みます。

先日、私が担当しているスクールにスクールOBが遊びに来てくれました。また、おとなのフットサル教室にも参加者としても来てくれます。ボール一つで繋がり、そして関係が続いていく。サッカー・フットサルというスポーツの素晴らしさを改めて気付く最近です。
FC東京を応援してくれている皆様。教室、スクールに参加してくれている皆様そしてスクールの家族の皆様。ボランティアをしてくれている皆様。以前クラブで働いていた皆様。…その他、少しでもFC東京関わった皆様が帰れるクラブでありたいです。
FC東京パーク府中もそのような施設になれるように努めていきたいと思います。

先日、FC東京パーク府中で塁コーチとJFA公認サッカーD級指導者養成講習会を担当しました。今回の講習会に参加していただいた皆様は、積極的にコミュニケーションをとり、実技でも手をぬかず頑張っていました。塁コーチが始めるときに「資格取得も大事ですが、一番大事なのは目の前にいる子ども達です。資格取得は子ども達のためです。ですから今回の講習会で学ぶことを大事にしてください。」と伝えていました。
どうしても資格取得が優先されてしまう方もいらっしゃいますが、なぜ資格を取得するのか。そしてすべてはプレイヤーファーストだということ。

FC東京普及部コーチたちはスクール生やイベント参加者一人一人に情熱を持って全力で指導します。2018年もたくさんのイベントを開催していきます。
お気軽にご参加ください。

2歳~大人の方までお申込みできるイベントがあります!
http://www.fctokyoparkfuchu.jp/info/

FC東京パーク府中
※施設スタッフブログはこちら
※施設twitterはこちら
FC東京パーク府中 @fctparkfuchu

FC東京サッカースクール・フットサルスクールを平日は毎日開催しております。
FC東京サッカースクール・フットサルスクールの空き状況、無料体験のお申込みはこちら

FC東京パーク府中個人参加型イベントはこちら

2018シーズンが楽しみですね!
2018シーズンもよろしくお願いいたします。

すべては勝利のために!
 

【荻原 慶一】社会の公共財へ2017.12.22

みなさま、こんにちは。ファシリティ事業部の荻原です。
年末を迎え、慌ただしい日々を送られていらっしゃるかと思います。私は先週からお世話になった商店会のみなさま等にご挨拶に伺っております。
 

先日、あるお店に伺った時、いつもは営業で外出しているご主人が珍しくおられました。東京ガスに関係される方で、古くから応援して下さっているのですが、お会いすると決まって苦言を頂戴するのです。ところが、今回は私の顔が疲れていたのか、逆に励まされてしまいました。
「でもさあ、FC東京も随分、世間で認知されたと思うよ。」約20年のクラブの歩みを、そう表現されました。それを聞いて、私の耳に10年近く前の元社長の声が突然、蘇ってきたのです。
 

「荻ちゃん、FC東京は社会の公共財だと思うか?」「そうだよな、まだまだだろ。俺はクラブを社会の公共財にしたいんだよ」
経済用語としての「公共財」は「非競合性」あるいは「非排除性」の少なくとも一方を有するものでしょうから、厳密に言えば、FC東京は永久に公共財に当てはまらないかもしれません。
「社会に無くてはならないもの」といったニュアンスだと、私は理解しています。あれから約10年が過ぎましたが、相変わらず「まだまだですね」と応えざるを得ないと思います。でも、先述のご主人のように、少しずつは進んでいるのでしょうか。
 

最近読んだ小説の舞台がブエノスアイレスでした。すると小説の大筋には関係ないのですが、ボカ・ジュニアーズとリーベル・プレートの一戦、「スーペルクラシコ」が登場しました。アルゼンチンを、ブエノスアイレスを描くのに、タンゴとともに、ボカ・ジュニアーズとリーベル・プレートもまた、必要な要素、不可欠な存在なのでしょう。


FC東京も東京に、日本にとって不可欠な存在、東京の文化を語る上で外せない存在、になっていきたいという野望を抱いています。一歩ずつ小さなことを積み重ねながら、努力していく所存です。


FC東京U-18は、高円宮杯U-18サッカーリーグ2017 チャンピオンシップで悲願の初優勝を遂げました。日本クラブユースは4度優勝、Jユースは3度優勝しています。

FC東京U-15深川は、高円宮杯第29回全日本ユース(U-15)サッカー選手権大会でベスト8まで勝ち進んでおり、3年ぶり3回目の優勝を目指しています。日本クラブユースで優勝経験もあります。そう言えば、1989年から始まった高円宮杯においてU-18とU-15両方で優勝したのは、ヴェルディ、横浜FM、浦和、鹿島とFC東京の5クラブだけです。そして同一年に兄弟優勝、両方制覇したクラブは未だありません。偉業への挑戦です。


各世代において、皆から、社会から目標とされるクラブでありたいです。


あー、それでもやっぱり・・・・・トップチームのJ1リーグでの優勝が公共財への道では必須です・・・・よね。私ごときは、その部分には全く貢献できませんが、自身の担当する業務において社会に認められるよう頑張ってまいります。クラブ全体につきまして、引き続きみなさまの応援をお願い申し上げます。
 

【若林 史敏】石川直宏選手の“神対応”2017.12.20

こんばんは! 運営担当の若林です。
12/3(日)C大阪U-23戦で今季のすべての公式戦が終了。12/10(日)にチーム解散式が行われオフに入りました。
すでに当クラブも2018シーズンに向けていろいろな準備を始めています。大まかな年間スケジュールはほぼ出来上がっておりますが、天皇杯が終わらないとACL出場チームが決まらないため、対戦相手、ホームorアウェイはそれからになります。スケジュールが決まらないとやることも限定されますが、試合運営に関して言えば、昨季を振り返りしっかりと検証し、課題を一つひとつ改善していかなければなりません。さらなる「快適で安全なスタジアム」を目指して頑張っていきたいと思います。
2018シーズン年間スケジュール:https://www.jleague.jp/news/article/10919/


今季を振り返るにあたり、引退する石川選手について触れないわけにはいかないので、少しだけ書きたいと思います。
私が2001年にマリノスからFC東京に入社して最初に任せられた業務が、深川から小平への練習グランド移転でした。せっかく1から計画出来るということで、自分なりにこだわりをもってやりました。1つは青赤化。例えばグランドの周りにある電柱や防球ネット、さらにはトレーニングルームやミーティングルームが完備された別棟の外壁や扉など出来る限り既存の色を変更しました。そしてどうしてもやりたかったのがファン・サポーターとの触れ合う場所をしっかりと設置することでした。ファンの拡大→ホームゲームご来場者増はもちろんのこと、小平グランドへの見学者を増やすこと、ファンと選手の距離をできる限り近くしたいという目的でした。
翌年の2002年1月に無事練習グランドが移転し、順調に見学者も増えて選手もしっかりとファン・サポーターと触れ合うことをしていましたが、その4月に移籍してきた石川選手の対応は、特に意識の面で他の選手とは比較にならないものでした。もともとしゃべりはうまかったですが、その話す内容、接する時の表情、老若男女分け隔てない対応など、まさに“神対応”でした。長時間話し込んだりするときもあり体調のほうが心配にはなりましたが、徹底的にファン・サポーターと触れ合う姿勢は逆にその心を掴んでいったはずです。
 

さらに石川選手が凄いのは見学者だけではないということです。取材に来ているメディア、クラブハウスや食堂で働いている方、清掃や洗濯をする方など練習グランドに関わるすべての人に対しても、同様であるということです。自分からちょっとした挨拶を交わしたり、メディアとも気軽に会話、サインや写真撮影などを頼まれても積極的に対応。みんなが石川選手のファンになり、好きになり、試合観戦に来て応援をするようになっていく。
これまでのファン対応の概念を変え、クラブにどれだけ貢献してくれたのかを考えると感謝しかありません。
来季も石川選手はクラブに力を貸してくれることになっております。石川選手の今後のさらなる飛躍に期待しましょう!
 

追伸:私が一番印象に残っている試合(2011年10月19日対横浜FC@三ツ沢)
やはり“持っている”“期待を裏切らない”という言葉がピッタリの試合。試合終了直前に得点を決めた後、ファン・サポーターと“ゆりかごダンス”をやっている光景は、まさに心が震えたシーンであった。
 

【磯 澄子】小平事務所の今2017.12.19

こんにちは。
総務部の磯です。
寒い日が続いていますが、いかがお過ごしでしょうか。
 

シーズンが終了し、今年もあとわずか。
12月といえば大掃除です!
小平事務所では先週の金曜日に第1回大掃除を行いました。

今年の大掃除はいらないもの、ずっと見ていないものは思い切って捨てようということで始めた大掃除。
見て見ぬふりをしていた開かずの扉のキャビネットも思い切ってオープン!
こんなの誰が保管してたの?というものから懐かしいものまで出るわ出るわ。
掘り出し物を見つけては手が止まり、見入ってしまうお掃除あるある・・・笑
掘り出し物や妙な物が出てくるたびに”いや~すごいものが出てきた!すごーい”とか、
”えー誰だよこんなもの置いたひとぉ~こんなのゴミじゃん!もうなんだよ!”なんていう声がいろいろなところからあがってくる。声があがるたびに興味を持った人たちが集まり、”なになに?何が出てきた?うわっ!懐かしい!”とか”なんじゃこりゃ?捨て捨て!”という調子で、大掃除は進みます。


”見て見ぬふりをしていたキャビネット”の中身を意を決して出して不要なファイルの整理を行ったところ、空のファイルが山のように集まってきました。再利用するファイル、劣化のため廃棄するファイルに分けてみましたが、再利用ファイルだけで70個くらいありました。大掃除は少なからずとも毎年やっているはずなのに、開かずの扉のキャビネットの見直しをしただけでこんなになる?と思いながら再利用ファイルの整理を。
まだ使えるファイルなのでしっかり使っていこうと思っていますが、さすがにこの数・・・使い切れる気がしません。

そんなこんなで第1回大掃除は終了しました。でもよくよく室内を見回してみると何も変わってない。あんなに頑張ったのにいつもの雑然とした状態に若干テンション下がりましたが、キャビネットの中は今までにないくらいスッキリ整頓された状態のため、”良し”とすることに。
ちなみに第2回大掃除は明日行う予定です。明日1日、しっかり掃除して気持ちよく来シーズンを迎えたいと思います。


大掃除の話をメインにしましたが、すでに来シーズンの準備は始まっています。
小平には日々いろいろな荷物が大量に届くのですが、この時季は来シーズンの練習着関連の荷物が山のように届く時季なんです。今日はすでに40箱超のダンボールが届いています。これは序の口で年末にかけてまだまだ届くそうです。

ホペイロほか、スタッフの人たちははここから大変な作業に入ります。
それはタグ切りです!まずは衣服についているタグを取る作業から入るのです。ホペイロの山川さんの話では練習着にジャージ、ユニフォーム等、ありとあらゆるタグを切る作業が何気に大変なんだそうです。
聞くところによるとあと100箱以上のダンボールと格闘することになるとか。
タグ切りなんて小さい仕事かもしれませんが、時間もかかるし根気のいる作業です。この状況が年末まで・・・いや、年明けまで続きます。現場ではすでに2018年の戦いが始まっています。

【鈴木 尚文】2017年、師走2017.12.18

こんにちは。
ホームタウン推進部 鈴木尚文です。
 
昨日(12/17)、FC東京U-18は、「高円宮杯U-18サッカーリーグ2017チャンピオンシップ」に勝利しました。前半0-2の劣勢をものともせず同点とし、延長戦で決勝点をあげ、見事日本一に輝きました。U-18年代、全国の4,600を超えるチームの頂点!新しい歴史が刻まれた瞬間でした。

チャンピオンシップへの出場を決めた「プレミアリーグEAST」の最終節でも、2位からの大逆転勝利でしたね。年間を通して戦うリーグ戦、そしてチャンピオンシップを制した若き青赤の戦士たち。
「日本クラブユース選手権」、「高円宮杯プレミアリーグEAST」優勝に続き「チャンピオンシップ」での日本一は、昨年の2冠制覇を越えた偉業達成だと思います。
(昨年は「Jユースカップ」&「日本クラブユースサッカー選手権」の2冠)
選手はもちろん、監督、コーチ、スタッフ、保護者のみなさん、チームを支えた多くの方々が一丸となって出したすばらしい成果に、心から「おめでとう!!」と伝えたく思います。
 

◇優勝おめでとう!!

FC東京は、先日の2017Jリーグアウォーズで「最優秀育成クラブ賞」を受賞し、副賞として宮崎牛1頭分の食材を頂戴したばかりですが、全国制覇後のお肉の味はまた格別なのかもしれません。
2017年師走、年の最後を飾る心おどる瞬間でした。
(高円宮杯全日本ユース(U-15)サッカー選手権でも、FC東京U-15深川がまだ勝ち残っています。次は24日(土)の準々決勝。弟分の全国制覇にも期待がかかります!)

さて、先週の金曜日、東京都庁にて行われた「第66回東京都社会福祉大会」に出席してきました。これは、東京都と東京都社会福祉協議会、東京都共同募金会が主催し、福祉の現場で尽力された方や福祉によるまちづくり推進に功績があった個人・団体などに感謝状の贈呈や表彰を行うもので、今回は740名85団体のみなさんが対象となっています。FC東京は、試合会場で実施している「“青赤”の羽根 共同募金運動(今年は10/21札幌戦にて実施)」への協力に対し、東京都共同募金会会長より表彰状が贈られることとなりました。味の素スタジアムでのホームゲームでは、年間を通じて社会貢献活動・福祉事業などの普及啓発を行っていますが、継続することでこのような表彰を頂く機会も年々増えています。今回も多くのみなさんが見つめる壇上で、表彰状と記念品をいただいています。

 

◇東京都社会福祉大会で表彰状を頂きました。
 

◇活動の様子もスライドで紹介されています

FC東京は団体での活動に対する表彰でしたが、個人の活動に対して表彰された方も多くいらっしゃいます。
ある受賞者のスピーチで、慈善活動に尽力されノーベル平和賞も受賞されているマザーテレサさんの言葉を引用され「福祉の活動は“自分にできることを、自分ができる場所で行う”と考え実行してきました」というコメントがありました。
ホームタウン推進部の活動も同様です。地域のみなさまとともに「FC東京ができることを、できる場所で」続けていくことは大事な業務のひとつです。そしてそれができるのもFC東京の大きな財産だと思っています。試合告知ポスターのお届けやチラシ配布、選手たちによる小学校訪問や商店会巡回、街のお祭りでキックターゲットを行うのも、自分たちにできることをできる場所で行動し、それによってつながっていく・・・、そんな気持ちのあらわれになります。忘年会や納会で地域のみなさまとお話しする機会が多いこの時期は特に、そういう地道な活動が必要だと思う今日この頃です。

さて、我が家では、先週末から小5の長女が胃腸炎、小2の次女が風邪でダウン と、家の中はちょっとした子ども病院のようになっています。そんな矢先、ふたりが通う小学校ではインフルエンザの罹患率が高く「学校閉鎖」になっています!(そんなこともあるんですね)
みなさま、ぜひお子さんたちには「うがい、手洗い」を励行するようお伝えください。そしてインフルエンザの流行に加え忘年会やら仕事帰りにちょっと一杯、といった機会が増えるこの時期、くれぐれもご自身の体調管理にお気をつけいただき、2017年の師走をお過ごしください。
 
 

【高橋 啓】感謝2017.12.15

クラブスタッフ日記をご覧のみなさまこんにちは!!運営部の高橋啓でございます。
冬本番といった寒い日が続いておりますが、みなさま体調はいかがでしょうか?自分は先週から鼻水が止まらず。。。体調管理ははしっかりしなくてはと反省しております。
 

私が担当しておりますFC東京U-23は先週の12月3日(日)駒沢オリンピック公園総合運動場陸上競技場での試合を終え2017年シーズンを終了いたしました。今年も多くの若手選手がJ3という真剣の戦いの場で奮闘・成長させていただきました。また毎試合みなさまからのご声援を頂き誠にありがとうございました。改めて御礼申し上げます。ぜひ来年も試合会場にてみなさまにお会いできればと思っております。トップチーム同様に引き続き熱い応援よろしくお願いいたします。


さて、先週の土曜日にトップチーム・U-23の試合運営において多大な協力を頂いておりますスポーツボランティアさんの忘年会に参加してきました。約100名近くのスポーツボランティアさんがお越しになりスタッフ・選手含め日頃の感謝の気持ちをみなさまに伝えてきました。年間を通して献身的に試合運営に取り組んでいただき、頭があがりません。トップチーム・U-23と連日にて参加される方もおりFC東京には欠かせない存在となっております。この場をお借りして改めて御礼申しあげます。感謝です!!
 


ぜひご興味のある方は下記にサイトに活動内容等掲載されておりますので、ご覧ください!!
FC東京・市民スポーツボランティアのサイトはこちら


シーズンは終了しましたが、今週末は高円宮U-18サッカーリーグ2017チャンピオンシップが埼玉スタジアム2002にて開催されます。U-23に出場しているユースの選手たちの成長した勇姿をぜひ会場でご覧ください!!
真の日本一をみんなで掴み取りましょう!!
 

日時:2017年12月17日(日)13:00KO
場所:埼玉スタジアム2002
対戦カード:FC東京U-18 vs ヴィッセル神戸U-18

大会に関する情報サイトはこちら
 

【岡田 敏郎】歴史を作る瞬間をこの目に2017.12.14

みなさまこんばんは。
広報部岡田です。
 

先ずは最初に。
2年目となりました、FC東京U-23へのご支援・ご声援誠にありがとうございました。
J1との同日開催や遠方でのアウェイゲームにも多くの方に駆けつけていただき、チームを後押ししていただいたことは、選手だけでなく、自分たちクラブスタッフも大変ありがたく、力強く感じました。

また、来シーズンも、是非スタジアムで選手たちの成長を感じて頂けたら幸いです。

引き続き、応援宜しくお願いいたします。


さて、タイトルは『歴史を作る瞬間をこの目に』・・・

今回は・・・
もちろんFC東京U-18のことです!


先日行われた 高円宮杯U-18サッカーリーグ2017 プレミアリーグEAST 第18節。
青森山田高校をホーム『東京ガス武蔵野苑多目的グランド』に迎えての一戦・・・


昨年・・・
小平グランドで行われた同カード。
勝てば【優勝】というなかで、PKからの失点で0-1の敗戦。
相手チームのゴールを守っていたのは廣末陸選手。


試合終了後。
ホームグランドということもあり、青森山田高校のセレモニー対応をするなかで、選手ではないですが、必ず来年は『自分たちが!!!』という気持ちを強く持ち、この一年間を過ごしてきました。


そして・・・。
迎えた2017年12月10日(日)。
朝の7時に会場に入り、様々な対応をし、13時キックオフの試合を迎えました。


試合は両チームが共に、別会場で行っている「清水エスパルスユース(第17節終了時、首位) vs 柏レイソルU-18」の結果によって、優勝の可能性を残す状況ということもあり、立ち上がりから激しい展開に。
 

そのなかで、品田選手の素晴らしい先制点。
横山選手のキレのあるドリブルからの追加点。
決勝点は久保選手の利き足とは逆の右足での強烈なシュート。
そして守備陣も篠原副キャプテンを中心に、追いすがる青森山田高校を抑え、3-2で試合終了!


・・・その瞬間・・・。
会場の沈黙。


他会場の結果を正式に確認し・・・。
それを伝えた瞬間・・・。


FC東京U-18 高円宮杯U-18サッカーリーグ2017 プレミアリーグEAST 初優勝


会場に歓喜の輪が広がり。『歴史を作る瞬間をこの目に』やきつけました。


この一年間。
いや、3年生にとっては三年間の積み上げが。

そして佐藤監督も「サッカーの神様が見ていてくれる」と試合後にコメントをしましたが、本当に真摯にサッカーに向き合ってきた、FC東京U-18に関わる全ての人たちの苦労が報われた瞬間だったのではないかと思います。
本当に『おめでとうございます!』と、思いました。


ただ。
まだ、あと1試合あります。


高円宮杯U-18サッカーリーグ2017 チャンピオンシップ
2017年12月17日(日)13:00キックオフ/埼玉スタジアム2002
FC東京U-18 vs ヴィッセル神戸U-18
※大会に関する情報はこちら
 

上手く伝わるかわからないですが・・・
ぜひこの試合を選手もスタッフも。
そしてファン・サポーターのみなさまも『楽しんでもらえたら』と、思っております。
もちろん。
お互いに勝利を目指して闘うと思いますし、勝ちたいと思います。
ただ、それと同時に、この素晴らしい舞台に立てる喜びをぜひ、全身で感じて。
そして。
笑顔で会場を後にできればと思っております。


『歴史を作る瞬間をこの目に』


一人でも多くの方々に会場で。
自身の目で。
歴史を作る瞬間を一緒に見られたら良いな!
と、思っております。



もう一つ。
U-15深川が『高円宮杯第29回全日本ユース(U-15)サッカー選手権大会』を闘います。
2017年12月16日(土)13:20キックオフ/ケーズデンキスタジアム水戸
FC東京U-15深川 VS アンフィニMAKI.FCU-15

こちらも是非、ご声援のほど宜しくお願いいたします!

【山本 翔】大好きFC東京WAON!!2017.12.13

こんにちは!
クリスマスはチキンよりピザ派!事業部の山本です!
 

今年も残り2週間ちょっととなり、年末のご挨拶や、シーズンの振り返り・来シーズンの計画、大掃除などが控えておりますが、一つひとつ出来事を思い出し、振り返りながら進めていきたいと思います。
 

さて、先日の12/10(日)はイオンモール東久留米にて「大好きFC東京WAON」発行記念 選手トークショー&サイン会を実施しました!

店内には大きなクリスマスツリーや装飾が施されており、クリスマス・年末の準備をする家族連れの方々で大変賑わっておりました。
選手トークショーは200名以上のみなさまにご来場いただき、1階イベントスペースに収まりきらず、2階からもご覧いただきました。
お越しいただいたみなさま、ご来場ありがとうございました!


当日は太田宏介選手・東慶悟選手、そしてMCにゆってぃさんと豪華メンバーが登場!

今シーズンの振り返りや来季の目標だけでなく、オフシーズンの過ごし方やプライベートな話まで・・・
ゆってぃさんの展開力や選手のトークに会場からは笑いや拍手が溢れる和やかなイベントとなりました!


今回イベントを実施したイオン様はJリーグトップパートナーとして、地域に根ざしたJリーグの活動を応援しています。
そして今年の10月にFC東京と提携を開始、その一環として「大好きFC東京WAON」を通じてホームタウンの地域振興にともに取組んで参ります。


「大好きFC東京WAON」はご利用金額の一部がFC東京の活動に役立てられ、お買い物を通じてFC東京を応援することができる電子マネーとなっております。
 


まだお持ちでない方は東京都内イオン等で発行いただけますので、ぜひお買い求めください!!
詳しくはこちら

【篠原 繁】新たな気持ちで2017.12.12

こんにちは!
ホームタウン推進部の篠原です。

先日調布にトリエがオープンしましたね。10/8、9と東京ドロンパも参加してのイベントが開催されました。
館内を見学していたら、なんと記憶に残るあのお店が!北陸金沢まわる寿し「もりもり寿し」。
調べたら2012.12.21のスタッフ日記に書いていました。法事で金沢に向かい叔父さんに連れて行ってもらったのがもりもり寿しでした。金沢市は周辺自治体と合わせると50軒以上がひしめく回転寿司激戦区でとても高いレベルで賑わっているとのこと。季節限定の香箱ガニがあることを確認してお店に向かいお刺身と軍艦でいただきました。もちろんお酒は金沢名品の純米「加賀鳶」。あ~しあわせ!5年ぶり(笑)幻のえび「シラエビのから揚げもありました。
 


11/19にU-23の試合を観に相模大野に向かいました。駅前には早くもクリスマスツリー。
 


バスで相模原ギオンスタジアムへ。見えましたバモバス!
相模原SCに所属しているGK藤吉皆二朗選手は小学校サッカー部での教え子でした。その日は川口能活選手のJリーグ通算500試合出場のゲームだったので出番はありませんでしたが、ウォームアップの時にがっしり握手をして激励してきました。最終節は先発でしたよ。
 


OFFに明治神宮外苑のイチョウ並木に行ってきました。この黄金ロードには毎年行くのですが、今年は試験的にライトアップを行なっていて聖徳記念絵画館に向かっての景観美はとても情感的でした。
 


府中市大国魂神社前にはクリスマスに向けてのライトアップが始まりました。今年もまた株主様のご厚意でFC東京のsnowmanが輝いています。海外では3段のものが普通らしく一番下は人の足。だから英語ではsnowmanて言うんですね。
 


今日は12/12。いい字、いち字と読み漢字の日だそうです。1日本漢字能力検定協会が選定した「今年の漢字」は京都・清水寺で14時に発表されますよ。みなさんの予想は? 僕の予想は「退」です。

チームは12/8に6市の市長を訪問しシーズンのお礼を伝えてきました。12/10に解散式を行いました。苦しみ続けたシーズンでしたが、新しい監督のもと新たな気持ちで戦っていくチームになることを信じています。
 


自分も No rain, no rainbow の気持ちで自分に出来ることをしっかりとおこない進んでいきます。増々寒さが厳しくなります。みなさまも風邪などひかぬよう健康に留意してお過ごしください。

【桑原 みずき】初優勝!2017.12.11

こんにちは。総合企画部の桑原です。

12月になって街中が一気にクリスマスモードですね。みなさまもうクリスマスの予定はばっちりでしょうか??
 

さて、ご存じのことと思いますが先日最終節が行われた「高円宮杯U-18サッカーリーグ2017 プレミアリーグEAST」にてFC東京U-18が初優勝を飾りました!前節を終えて首位と勝ち点1差の2位でしたが見事に逆転優勝!これからの東京を担う選手たちの活躍、本当に嬉しい限りです。


17日(日)に「プレミアリーグ WEST」の優勝チームヴィッセル神戸U-18と「高円宮杯U-18サッカーリーグ2017 チャンピオンシップ」を戦います。ご都合のつく方は是非埼玉スタジアムに足を運んで応援して下さい!
 

ここ何日かで一気に冬の寒さになりましたが(今日は暖かいですね)、クリスマス~年末年始と予定が立て込むことと思いますのでみなさま体調を崩さないようご自愛下さい!

【神戸 友裕】地域密着!吉本一謙選手!!2017.12.07

みなさま、こんばんは!
MD部・ホームタウン推進部兼任の神戸です。
 
今日は、小平でのホームタウン活動の一環、小平観光まちづくり大使である吉本一謙選手が出演するラジオ番組、FM西東京「こだいらMIX2」の取材に同行してきました!
 
今回の取材場所は小平駅北口から徒歩2分ほどにある割烹「清乃」さん。
お正月のおせちに彩りを加える「飾り包丁」の体験ということで・・。
かまぼこや里芋などに包丁を入れてあげると、食材がアートのように変身する「飾り包丁」。
普段は包丁を持つことが少ないという吉本選手、果たして包丁をうまく使いこなすことができるでしょうか!?
 

 
ラジオ収録のため、実際の包丁さばきをお伝えできないのが残念ですが、声だけでもその奮闘ぶりは伝わってくるはず!
 

 
オンエアは今週の土曜日、12/9(土)13:00~です。
詳細は後日FC東京オフィシャルホームページにてお知らせいたしますので、どうぞお楽しみに♪

【藤原 兼蔵】水面下での進化2017.12.06

みなさま、こんにちは。新規事業部(アジア戦略担当)の藤原です。
2017年シーズンも終了しました。クラブに関わるすべての方々が、様々な想いをお持ちだと思いますが、私達スタッフの気持ちは昨日の小林が書いた日記に集約されていると感じていますので、私は今回も業務の中で触れているアジアのサッカー、「中国サッカーの水面下での進化」について書きたいと思います。
 

ここ数年、中国サッカーの記事がメディアを賑わしています。「爆買い」に代表されるように多額の移籍金や給料で海外有名選手や監督を招聘し、また何十面もグランドがあるアカデミー施設を建設するなど、派手な動きがアジアの中でも際立っています。


ただ最近では政府の規制や方針により、このような豪快な動き、特に大金をはたいての選手獲得などが下火になってきていたり、有名監督の多くが中国を去っていく、という報道も出ています。


このように私が中国サッカーに抱いていたイメージは決してポジティブなものだけではなく、お金に物を言わせた刹那的な取組も多く、長続きしないのではないか、という認識もありました。


しかし、実際には水面下で、確実に地道な努力を重ね、中国サッカーは進化していました。


先週FC東京U15深川の13歳のチームが、中国スーパーリーグ所属の山東魯能というチームのU13と対戦しました。そして2-3で敗戦しました。2年前に中国で行われた大会で対戦したときは大差で勝った記憶もあり、またそのときには対戦した中国のチームが共通の弱点を抱えていたのでしばらく育成年代では中国に追いつかれることもないだろうな、と思っていたので、試合結果はもちろんのこと、その試合内容の向上ぶりにはとても驚きました。
 

中国のチームに共通に見られた弱点としては
①すぐに審判に文句を言って、審判と戦ってしまい、集中力をなくしていく特に各チームに一人はいるエース級FWの選手に顕著で、上手くいかないとすぐにボロボロになる
②味方同士が文句を言い合って、日本のチームの素早い攻守の切替についてこれない
③試合開始から時間稼ぎなどを行い、試合のリズムを壊そうとしてくるが、自滅も招く


といったところがあったのですが、今回対戦した山東魯能は、上記全ての課題が改善されていました。ハットトリックを決めたFWの選手は能力的にとても高く、FC東京のコーチもこの年代の日本人にはなかなかいないレベル、というほどでしたが、今までのケースだと、このような選手はシュートを外したり、ボールを奪われたりしていくうちにイライラして判定に不満を持ち、審判と戦いはじめ、自滅していったのですが、この選手はそれでも黙々とプレーを続け、最終的にはチームの全ゴールを叩き込みました。また味方同士もずっと声を掛け合っていて、むしろFC東京の選手たちよりも良く声が出ていて、最後まで集中力も途切れませんでした。


中国の指導者や協会の方々とお会いすると、常に実感するのはサッカーに関してはとても謙虚で、日本をリスペクトしており、日本から学ぼうとする姿勢が非常に強い。また自分たちの環境面での弱点は強い相手と試合がなかなかできない、ということも理解しており、今回のように頻繁に日本に遠征にきたり、自分たちで投資をして世界中からチームを呼んで大会を開催する、という努力をしています。またクラブ運営という点でも、私も呼ばれましたが、世界中から関係者を招聘し、セミナーを行うなどといった地道な取組も行っています。


このままではアジアにおいて日本の最大の長所である育成面での強みが、いつか中国にひっくり返されるだろうという危機感を覚えた、ある冬の夜でした。

【小林 伸樹】強く、愛されるチームをめざして2017.12.05

みなさまこんにちは。総合企画部の小林です。
先日土曜日のJ1vsG大阪戦、日曜日のJ3vsC大阪U-23戦を終え、今季のトップチーム公式戦全日程を終えました。
 

今季、みなさまのご期待に応えられなかったことに対し、クラブの一員として大変申し訳なく感じております。そのような中でも最後までご声援をいただき、本当にありがとうございました。


みなさまにとって今シーズンは複雑且つ様々な思いがあったかと思います。ある試合では前半の途中に憤慨して席を立って帰られる方がいたこともありました。帰り際に出口近くで厳しい口調でご意見をいただいたことも一度や二度ではありません。敗戦後、ゴール裏のゴミ回収をしている時に毎試合(お父さんと)応援に来てくれる男の子が泣きながら「今度は勝ってね。約束してね」と手を握られたこともありました。


気持ちは痛いほど分かっても「次は必ず…」としか言えず、何もできない自分に悶々としていた時期に、TOKYO MXの応援番組でファン・サポーターの方々に「(今のチーム状況にあって)スタジアムに来るモチベーションは?」とのインタビューをするコーナーを見る機会がありました。インタビューに対し、ある男性の方は「これ以上悪くなることはもうこの先ないでしょ。だからいつの日か『あんな時期もあったな…』と笑って昔話ができるように毎試合観に来るしかないんだよね」と苦笑いしながら答えていました。他にも(ポジティブなコメントしか使っていないのかもしれませんが)多くの方々が「何年も応援していればこういう年もあるよ。最後まで応援するよ!」と力強く話してくれるのを見ていたら涙が出てきました。このような考え方ばかりではないと思いますが、「悔しいのはみな同じ。ただ、まだ(色々な意味で)取り戻せる」と考えられるようになりました。


7試合も勝利から遠ざかっている中で迎えた先日土曜日のJ1最終戦。厳しい状況は変わっていませんでしたが、そこに集まっていただいたファン・サポーターのみなさまから色々とお声掛けをいただきました。2人のレジェンドのラストマッチを観る高揚感もあったと思います。今年への諦めがもちろん先行した上だと思いますが、多くの方から「来年は頼むよ!」と、何かを超えたような雰囲気の表情で仰っていただきました。それは翌日の駒沢でも同じでした。「クラブを愛してくれている方々が沢山いる…」と感じました。


2試合を通じて石川選手が見せてくれたもの…。彼のプレーを観て、何か我々が忘れていたものを教えてくれたような気がしました。
石川選手から(オフィシャルホームページの特設ページ上で)みなさまに向けたメッセージに「ワクワクしながら『こういう選手を見たいんだ』『こういうクラブが見たいんだ』という気持ちを持って、スタジアムに集まってもらえるように…」とありましたが、この2試合は久しぶりにそんな気持ちにさせてくれるスタジアムの雰囲気になっていたように感じています。


クラブ創設以来、変わらず使い続けてきた理念に近い言葉に「強く、愛されるチームをめざして」があります。来年はクラブ創設20周年を迎えます。もう一度、クラブがこれまで築き上げてきた、大切にしてきたものを思い返し、本当に強く、そして愛されるクラブになるために、強い決意を持って新たなシーズンに臨んでいきたいと思います。
 

今シーズンも1年間、最後までご声援いただき、ありがとうございました!

​【井上 健太】明日はJ1リーグ最終戦!2017.12.01
クラブスタッフ日記をご覧いただいている皆様、こんばんは!
営業推進部の井上です。

明日12月2日(土)は2017明治安田生命J1リーグ最終戦がホーム味の素スタジアムで開催します。

今年で現役生活を引退する石川直宏選手をJ1の舞台で見る事の出来る最後の試合となります。多くのみなさまにご来場をいただきその雄姿をぜひ見守っていただければ嬉しいです。
 

この試合は、石川選手にフォーカスした企画が盛りだくさんです!

会場にご到着されましたら、ご入場前のお時間で南側広場で開催している「大青赤横丁」へ足をお運びください!
通常の約2倍の飲食売店が出店している他、石川選手の好物を限定メニューとしてホーム最終戦限定メニューを販売します!ぜひご賞味ください。
 


入場される際、ご来場者先着20,000名様に石川選手にちなみ特別制作した「Naoの手!“青”」をプレゼントさせていただきます!
 

グッズ売店では、石川選手がファン・サポーターのみなさまに感謝の気持ちを込め、こだわり抜いて製作をした「メモリアルグッズ」を販売いたします。
 

試合後にはセレモニーも開催し、石川選手よりファン・サポーターのみなさまへご挨拶をさせていただきます。

ホーム最終戦は、石川選手企画を試合会場全体で楽しんでください!

【2018クラブサポートメンバー好評受付中!】
2018クラブサポートメンバーの入会受付を試合会場でも行っております。
多くの皆様からのご支援、ご入会をお待ちしております!

■12/2(土)G大阪戦「大青赤横丁」開催のお知らせはこちら
■【再掲】石川直宏選手メモリアルグッズ販売のお知らせこちら
■【再掲】12/2(土)G大阪戦 石川直宏選手 引退セレモニー実施のお知らせこちら
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