VOLLEYBALLSCHEDULE &
RESULT
試合日程・結果

試合結果

大会名 第67回黒鷲旗 全日本男女選抜バレーボール大会 決勝トーナメント戦・準々決勝
開催日 2018年5月03日 (木)
会場 丸善インテックアリーナ大阪(大阪市中央体育館)

FC東京

準決勝進出

3-2

26-24

25-27

25-21

22-25

15-12

豊田合成トレフェルサ

MEMBER

3 (リベロ)橘 裕也
4 山田 要平
6 ペピチ・ミラン
9 手塚 大
15 衛藤 英興
16 手原 紳
18 栗山 英之
19 佐藤 望実
20 (リベロ)山本 智大
23 小森 郁己
24 野瀬 将平
26 黒田 彪斗
28 和中 謙治
29 井上 仁

STARTING MEMBER

1set

9

6

18

(24)

29

16

23

(15)

L 20

2set

9

6

18

(24)

29

16

23

(15)

L 20

3set

9

6

18

(26)

29

16

23

L 20

4set

29

9

6

(24)

16

23

18

(15)

(26)

L 20

5set

9

6

18

29

16

23

(15)

L 20

()内は交代選手

豊田合成との激戦を制し、6年ぶりの準決勝進出を果たす!

 決勝トーナメント・準々決勝の相手は豊田合成トレフェルサ。堅いディフェンスから繰り出される多彩な攻撃に翻ろうされぬよう、粘り強くボールをつなぎ、東京のバレーを展開したい。
 
●第1セット 26-24
先発メンバー:小森・栗山・ぺピチ・手塚・井上・手原・リベロ:山本
選手交代:手塚→野瀬(13-11)・手原→衛藤(22-20)
 第1セット、手塚のレフトアタックで東京が先制するも、サーブミスが重なり、両チームとも流れに乗れない。ペピチの攻撃が決まり6-6。リベロ・山本がこの日も魅せる。山本の好レシーブから、小森、栗山がスパイクを決め8-6。最初のテクニカルタイムアウトは東京リードで迎える。中盤、一進一退の攻防のなか、豊田合成の新外国人・グスタフソンを小森が一枚ブロックで止め、15-13。互いにサイドアウトの切り合いのなか、手塚や井上の攻撃を中心に攻める東京。終盤、近のサーブに小森が狙われ、エースを取られてしまい23-23の同点に。ペピチのレフトアタックが決まり、先にセットポイントを握るも、逆にグスタフソンに決められジュースにもつれ込む。しかしその後、そのグスタフソンのミスが重なり、26-24で第1セットを先取する。
 
●第2セット 25-27
先発メンバー:小森・栗山・ぺピチ・手塚・井上・手原・リベロ:山本
選手交代:手塚→野瀬(14-12)・野瀬→手塚(14-15)・手原→衛藤(21-22)・衛藤→手原(22-23)
 第2セットも、序盤から東京がリードする形に。第1セットに続き手塚が攻守に活躍を見せる。レフトからの豪快なスパイク、サービスエース、ブロックと、手塚を中心に得点を重ねる東京。中盤、2点リードで迎えた14-12の場面から、小森とペピチが連続でブロックに捕まり、逆転を許してしまう。2度目のテクニカルタイムアウトを豊田合成リードで迎えると、栗山と井上のクイックを積極的に使いながら、サイドアウトを重ねる東京。両者互いに譲らず、試合は終盤へ。グスタフソンにライトから決められ23-24と今回は先にセットポイントを握られるも、山本の好レシーブから栗山が力強いクイックを決めて、このセットもジュースにもつれ込む。互いにしのぎを削りながら、最後は東京のミスが重なり、このセットを取られてしまう。
 
●第3セット 25-21
先発メンバー:小森・栗山・ぺピチ・手塚・井上・手原・リベロ:山本
選手交代:栗山→黒田(24-21)
 第3セットは、ペピチが序盤から躍動する。ライトアタックで先制すると、強烈なサーブで相手のスパイクミスを誘い、さらにサービスエースも叩き出し3-0。東京リードのなか、手原の巧みなツーアタック、小森のサーブが2本連続でノータッチエースを出すなどして9-6。ここからさらにリードを広げたいところ。クイックを織り交ぜながら小森やペピチを中心に攻める東京。連続ブレイクを狙うも、要所でのミスにより流れがつかめない。一進一退の攻防のなか、1点リードで迎えた終盤戦。栗山のクイックで流れをつかむと、ラリーを手塚がブロックで制して23-20。その勢いのまま、再び栗山のクイックで東京がセットポイントを握ると、最後は高松のスパイクミスにより25-21。このセットを取り、東京がリーチをかける。
 
●第4セット 22-25
先発メンバー:栗山・ぺピチ・手塚・井上・手原・小森・リベロ:山本
選手交代:手塚→野瀬(16-17)・野瀬→手塚(17-19)・栗山→黒田(19-20)・黒田→栗山(19-21)・手原→衛藤(20-23)・衛藤→手原(20-24)
 準決勝進出まであと一歩。第4セットも序盤から東京の勢いが止まらない。栗山のサーブで相手守備を崩したところをペピチが連続で得点し2-0。ここで、早々に豊田合成が1度目のタイムアウトを要求。その後も、ペピチや手塚、井上の攻撃でサイドアウトを重ねる。山本がベンチまで走りボールをつなぎ、粘りを見せ10-7。中盤、グスタフソンの攻撃を止められず、さらに東京のミスも重なり同点に追いつかれるも、小森のレフトアタックが決まり16-14。しかし、ペピチのアタックが何度も切り返されラリーを制されると、続けて栗山のクイックがブロックされ、16-19。逆転されてしまう。終盤、調子の良い手塚にボールを託し応戦するも、連続ブレイクできず。最後はグスタフソンのスパイクがブロックの間をすり抜け22-25。セットを取り返され、勝負の行方は最終セットへ。
 
●第5セット 15-12
先発メンバー:小森・栗山・ぺピチ・手塚・井上・手原・リベロ:山本
選手交代:手原→衛藤(14-11)・衛藤→手原(14-12)
 最終セット、先制したのは東京だった。ペピチが二本連続でライトアタックを決めて2-0。さらに井上、小森が決め切り5-3。中盤、ミスが重なり6-6の同点に追いつかれるも、流れは東京に。9-9の場面から手塚が豪快に決め切ると、ペピチのサーブで相手守備を崩してスパイクミスを誘い12-9。そのままサイドアウトを重ね、最後は豊田合成のサーブがアウトとなり15-12。フルセットにもつれた熱戦を制した。
 
 メンバーは違えども、今シーズンのリーグでは一度も勝てなかった豊田合成に競り勝ち、2012年以来となる準決勝進出を果たした東京。リベロ・山本と小森が中心となりサーブレシーブを担ったことで、攻撃にも幅が広がり、東京のバレーを最後まで展開することができた。6年ぶりの決勝進出を目指し、準決勝はジェイテクトSTINGSと対戦する。
 
 
【試合後コメント】
 
《山本》
「豊田合成は粘り強いチームなので、こっちも粘り負けしないように自分と小森が中心となってパスを返そうと思っていました。その結果が、勝利につながったのではないでしょうか。サーブレシーブに関しては、フローターサーブが多いなかで、小森と連携をとってパスを返せたんじゃないかと思います。大さん(手塚)には攻撃に集中してもらいたかったので、なるべく自分がサーブレシーブを取りにいくようにしていました。
 明日のジェイテクトは、リーグ戦で一度勝ってはいますが、カジースキや西田など素晴らしい選手が多いので、ぶつかっていく気持ちで勝ちにいきたいです」
 
《小森》
「頑張りました。プレミアのチームとの試合は初めての経験でしたが、緊張は特にしませんでした。ただ豊田合成は強かったです。優磨さん(長友)が、コートのそばで色々とアドバイスをしてくれたので、心強かったです。明日も頑張ります!」
 
《井上》
「今日の豊田合成はリーグ戦の時とは違うメンバーでしたが、豊田合成に勝って準決勝に進めたことはすごく価値のあることだと思います。この黒鷲旗が最後の大会となる衛藤さん、タケさん(竹浪)、和中と、明日また一緒に試合ができることを噛みしめながら、試合を楽しみたいと思います。
 準決勝のジェイテクト戦では、西田に対してどう対応するかが鍵になります。ブロックは自分が中心となって組み立てて、勝ちにつなげられるように頑張りたいです」