※掲載は会見での発言順
<FC東京 アルベル監督>
開幕戦で偉大なクラブと対戦することをとても誇りに思います。そして、偉大な経験をお持ちの名監督の日本デビューを飾るこの試合を、開幕戦の相手として戦えることを嬉しく思います。そして、私の選手たちが良い試合をしてくれることを期待しています。もちろん、私たちのファン・サポーターのみなさんに大きな喜びをもたらすことができればと思っています。
<浦和レッズ マチェイ スコルジャ監督>
土曜日に我々の新たな道のりが始まります。そして、浦和での道のりは成功が多くあることを願っています。FC東京との興味深い試合が待っています。組織のしっかりした強い対戦相手だと思っています。そして、FCバルセロナでの経験があるアルベル監督のチームですので、このチームの哲学も想像できます。ですが、浦和の選手たちもプレシーズンの期間で素晴らしい準備をしてきました。ですので、彼らが良いプレーをして良い結果をもたらしてくれることを信じています。アルベル監督が言ったように、この試合が私のJリーグのデビューとなります。Jリーグがどういうものなのか、ワクワクしています。試合が待ち遠しいですし、両チームが良いパフォーマンスをお届けできることを願っています
<FC東京 長友佑都選手>
昨シーズンの1年間で、アルベル監督と東京に素晴らしいベースを作ることができたと思います。プレシーズンもすごく良いベースが作れていますし、良い試合ができるという手ごたえがあります。そして浦和も、毎年良いチームで、熱い良い試合になると思います。僕は、横にいる興梠慎三選手と同い年なのですが、彼が鵬翔高校で、僕が東福岡高校に在籍している時に、今では考えられないかもしれないですが、僕は当時まだアンカーでボールをさばきまくっていました。そして、興梠選手をマンマークして、試合中に言い合いになって喧嘩をしていた関係性でもあります。そういった意味でも、絶対に負けたくない、という気持ちで戦いたいと思います。
<浦和レッズ 興梠慎三選手>
僕が水を飲みに行く時にもついてきました。それぐらい激しい選手でした。キャンプで1年間戦える体づくりと、FC東京戦に向けてすごく良い準備をしてきました。毎年、FC東京と試合をする時は、すごく打ち合いになり、すごく良い試合をしています。本当にスタジアムに足を運んできてくださるファン・サポーターの方に、面白い試合をお見せすることができると思います。試合が終わって、FC東京からブラボーという声が聞こえてこないように頑張っていきたいと思います(笑)。