Q、ここまでのキャンプの感想はいかがですか。
A、去年もキャンプには参加させてもらっていましたが、やはりこんなに長い期間東京を離れてトレーニングをするという経験はなかなか無いので、今は本当に楽しいです。
Q、プロの選手として参加するキャンプはまた違った感じがありますか。
A、見られ方も変わってくるので、今年プロになった自分たちも負けないようにやらなければいけないと思っています。自分たちが入ってチームのクオリティが下がってしまうということは悔しいし、絶対嫌なので、そういったところの覚悟や責任は、U-18の時とは違った感覚です。
Q、アルベル監督のサッカーを実際にプレーしてみて感じることはありますか。
A、こんなにも計算をされていて、ミーティングをしてということは経験がありません。これがプロの世界だと感じるし、学ぶことがとても多いので、今は監督のサッカーを体現するということを一番に考えています。
Q、去年のキャンプを経験して今年のキャンプは気持ちの面で余裕はありますか。
A、逆に今年の方が余裕はありません。去年はU-18ので練習参加という立場でしたが、今年は状況もやっているサッカーも違うので、今年の方が余裕は無いと感じています。
Q、それは先程話してくれたプロとして参加しているという立場のところでしょうか。
A、そうですね。プロしての自覚と覚悟を持たなければいけないという意識は常に持っています。
Q、選手からは『頭が疲れる』という感想をよく聞きます。
A、考えることが多いので、少しでも判断が遅れてしまうと流れを止めてしまいます。監督が考えるサッカーに自分たちが合わせていかなければいけないので、頭をいつもフル回転させてやっていかなければいけません。
Q、キャンプも折り返し地点に入ります。ここからの目標はありますか。
A、もっと自分をアピールして、1年目関係なく食い込んでいけるように頑張ります。