INTERVIEW2022.2.13

渡邊凌磨選手インタビュー

Q、キャンプが終わって小平に帰ってきました。チームの完成度はいかがですか。
A、まだまだ必要なことはありますが、全員の共通理解という点では、監督の思うことが理解でき始めていると思うので、それを技術的にも自分たちがどう表現できるかということが大事だと思います。まずはファーストステップとしての理解というのは、練習をしていても進んでいるとは思います。

Q、以前のインタビューでは、「同サイドだけで同じ絵を描けていても十分ではない」といった話をされていました。
A、逆サイドにボールがあるときも、こちらのサイドにきたときにどうなるかを予測して、早い段階で自分たちがどこにポジションをとらなければいけないかを考えておくことが繋がるということだと思います。そこに関して、僕は非常に大事にしています。ボールが近くにきたから急遽ここにポジションをとろうではなく、ここにボールがくると想定しているから…と1個2個先を読むことがポジショニングとして大事だと思います。

Q、どこのポジションでプレーするにしても、戦術に適応できていれば問題ない感覚でしょうか。
A、そうですね。やってはいけないことは明確なので、それ以外のところで自分の色を出していきたいです。ただ守備の役割も大事なので、そこはしっかりとやっていきます。

Q、開幕の対戦相手は川崎Fです。意識することはありますか。
A、1試合目からうまくいくとは思っていませんし、不安材料はこれからも出てくると思いますが、やりたいサッカーを貫いて勝利にこだわっていきたいです。