2024 CAMP REPORT & INTERVIEW<br />
vol.2 ジャジャ シルバ

INTERVIEW2024.1.21

2024 CAMP REPORT & INTERVIEW
vol.2 ジャジャ シルバ

本日の国頭村はあいにくの曇り空。時折、強い風が吹くなか、本日も2部練習に励みました。

「自分たちのフットボールを確立するために細かいところにも目を向け、しっかりと積み上げていきたいと思います。フィジカル面やプレーの精度を、ここからのキャンプでしっかりと高めていきたい」とピーター クラモフスキー監督が練習後にコメントしたように、午前の練習では各選手のフィジカル強化を図るべく、グループに分かれて筋力トレーニングを実施。

ゴール前の崩しやポゼッショントレーニングでは、攻撃面の細部の確認として少ないタッチ数で多くの選手がボールに関わり、攻撃の組み立てやサポートの意識を高めました。

午後の練習は昨日に引き続き、一般非公開で戦術的なメニューを実施。チーム全体で攻撃の狙いを共有しました。












練習終了後、70番 ジャジャ シルバ選手にインタビューを行いました。


Q、昨シーズン途中加入したジャジャ選手にとって、東京に加入してから初めてのキャンプです。コンディションを含めて感触はいかがですか。
A、とても良い環境のなかでキャンプに励むことができていることに感謝しています。日本に来て初めてのキャンプですが、私自身のフィーリングもとても良いです。良いコンディションで練習に取り組むことができています。

Q、実戦形式の練習では、コンディションの良さが窺えるプレーが随所に見られました。
A、今回のキャンプに良いコンディションで臨むために自分なりに準備を重ねてきました。ここからさらに良くなっていく感触もありますし、トレーニングからしっかりと良いプレーを重ねてアピールしていきたいと思います。


Q、今回のキャンプにおける個人的な目標や高めたい部分はありますか。
A、チームとしても個人としてもキャンプ期間中の厳しいトレーニングにしっかりと向き合っていきたいと思います。コンディションや連携面を高め、J1リーグ開幕戦までにベストな状態に持って行けるように意識しています。

Q、昨シーズンの加入後、ジャジャ選手が思い描いていたようなシーズンではなかったと思います。あらためて今シーズンに懸ける想いを教えてください。
A、昨シーズンは途中から加入したこともあり、チームに馴染むのに時間が掛かってしまい、苦労しました。多くの時間を費やしましたが、チームメートとの関係性は深まりましたし、日本のサッカーに関する理解度も深まってきています。今シーズンは目に見える結果でチームの勝利に貢献することだけを考えています。