GAME RESULT試合結果

2016/2/23(火)
観衆 15,155人 
天候 晴、 気温 2度 湿度 % 
主審:MAHADO AMIRUL 副審:ABDULAH ALSHALWAI/ABU BAKER AL-AMLI 四審:

AFCチャンピオンズリーグ2016 グループステージ 第1戦

全州ワールドカップスタジアム

FC東京

1-2

試合終了

前半0-1

後半1-1

全北現代モータース

FC東京 全北現代モータース
87分:阿部 拓馬 得点者 39分:コ ムヨル
83分:イ ドングッ
21分:駒野 友一→幸野 志有人
70分:東 慶悟→河野 広貴
77分:水沼 宏太→ネイサン バーンズ
選手交代 64分:リカルド ロペス→キム シンウク
69分:キム ボギョン→イ ジョンホ
88分:イム ジョンウン→レオナルド
11 シュート 12
8 GK 6
3 CK 1
17 直接FK 24
2 間接FK 1
0 オフサイド 2
0 PK 0
50分:森重 真人
77分:橋本 拳人
警告 33分:パク ウォンジェ
79分:キム シンウク
退場
FC東京先発
GK 47 秋元 陽太
DF 2 徳永 悠平
DF 3 森重 真人
DF 5 丸山 祐市
DF 50 駒野 友一
MF 7 米本 拓司
MF 37 橋本 拳人
MF 38 東 慶悟
MF 48 水沼 宏太
FW 20 前田 遼一
FW 44 阿部 拓馬
FC東京控え
GK 31 圍 謙太朗
DF 29 吉本 一謙
MF 17 河野 広貴
MF 22 羽生 直剛
MF 28 幸野 志有人
FW 16 ネイサン バーンズ
FW 21 サンダサ
全北現代モータース先発
GK 1 クォン スンテ
DF 27 キム チャンス
DF 15 イム ジョンウン
DF 3 キム ヒョンイル
DF 19 パク ウォンジェ
MF 66 パータル
MF 13 キム ボギョン
MF 17 イ ジェソン
FW 11 リカルド ロペス
FW 20 イ ドングッ
FW 16 コ ムヨル
全北現代モータース控え
GK 21 ホン ジョンナム
DF 25 チョ チョルスン
DF 30 キム ヨンチャン
MF 8 ルイス エンリケ
MF 10 レオナルド
FW 9 イ ジョンホ
FW 99 キム シンウク

【選手・監督コメント】

ACLグループステージ初戦、アウェイの試合に戦う姿勢で臨む!

東京は、ハ デソンがメンバー外に。そのため布陣は、DF右に徳永、左に駒野。中盤は橋本と米本のダブルボランチ、両サイドに水沼と東。阿部と前田の2トップ。全北は、MFパータルがアンカーが務める4-3-3の布陣。
 

試合は全北のキックオフでスタート。立ち上がりは集中してゲームに臨み、戦う姿勢を見せるが、一進一退の攻防が続く。

16分:東が前線に抜け出し、下がって受けた前田がスルーパス。これはカットされたが、水沼がフォローし、さらに東が右前線の高い位置まで上がり、クロス。ゴール前・ニアには前田が詰め、さらに阿部が中央からフォローしたが、全北DFの厳しい守備に潰されてしまった。


21分:駒野が負傷交代を余儀なくされるアクシデント……。そのため幸野がボランチにイン。橋本が右サイドバックに。徳永が左に回る形に。
幸野は、昨季復帰後、東京で初の公式戦出場に。

26分:続いて全北FWリカルド ロペスにゴール前に突っ込まれが、決定的なシュート寸前のところで東京DFが右CKに逃れる。


35分経過:良い試合の入り方をしたが、全北の激しい守備の前に、フィニッシュに持ち込むことができない。駒野のアクシデントの後、徐々にプレスが掛からなくなり、この時間帯は全北に押し込まれがちに。


39分:自陣から攻めに出ようとしたところでミスが出て、全北にボールを奪われる。中央のFWリカルド ロペスを中心にしたパスワークを食い止められず。東京DFを引き付けて左エリアに展開。フリーになった全北FWコ ムヨルのシュートは、秋元の伸ばした手を越えてファーのネットに……。確実に決められて先制を許した。

最後まで気持ちを見せて戦ったが、1-2で敗戦

47分:カウンターを仕掛け、中央の水沼が右前線に展開。上がった阿部が、GKとDFの間に絶妙なクロスを送る。突っ込んだ米本はわずかに届かなかったが、粘りを見せ、ボールは外側の東の元へ。東はタイミングをずらしてDFをかわし、決定的なシュートを放ったが……セーブに阻まれる……。


49分:全北・FWコ ムヨルが左前線で縦に抜け出し、高い位置から右エリアにクロス。DFキム チャンスに飛び込まれ、こちらも決定的な形を作られたが、シュートは枠外に。


56分:右スローインを中央の阿部がワンタッチで落とし、そこに走り込んだ米本がスピード感のあるドリブルで前進。エリアすぐで対面する相手DFをかわして決定的なシュートを放つが……わずかにバーの上に…。


61分:左スローインから、前線→中央の幸野が右に送り、勢いよく中に上がった橋本が豪快なシュート。GKに阻まれたが、左CKを奪う。
だが、このCKからフィニッシュはできず、全北のカウンターに持ち込まれる。

77分:橋本のファウルがイエローの判定を受け、全北にFKを与える。
ここで水沼に代わってネイサン バーンズがイン。

78分:全北・左エリア手前・外側から送られたキックに、エリアのFWキム シンウクが合わせ、低い体勢ながら力強いヘディングシュート。枠に飛んだが、秋元が好セーブ!こぼれ球が全北FWイ ドングッの前にこぼれたが、反応し切れず、放たれたシュートは枠外に。

83分:全北に押し込まれ、FWキム シンウクの縦パスが東京DFに当たってエリアでルーズになる。これに東京は反応できず。右エリアのMFイ ジェソンが、左でフリーになったFWイ ドングッにラストパス。イ ドングッは巧みなボールコントロールで東京DFをスライドするように中にかわして、右足でシュート。コースを突いた見事なシュートを決められ、東京は2点目を失った……。

87分:セカンドボールを拾って素早く前に運び、前田とのワンツーから阿部がスピードに乗って前線に!左エリアに抜け出し、抑えたシュートをネットに沈めてGOAL!!

アディショナルタイム:ゴール前で波状攻撃を受けるが、秋元を中心にDF陣が身体を張り、3失点目は許さない!
その後も波状攻撃を受ける場面があったが、全員が体を投げ出してしのぐ。ACLグループステージ初戦は1-2で敗れた。

※選手・監督の試合後コメントにつきましては、FC東京公式ケータイサイトよりご覧ください。