GAME RESULT試合結果
第19節 2018/8/01(水)
観衆 12,643人
天候 晴、弱 気温 29.7度 湿度 62%
主審:山本 雄大 副審:聳城 巧/浜本 祐介 四審:金次 雄之介
J1 第19節
カシマ
1-2
試合終了
前半1-1
後半0-1
鹿島アントラーズ | FC東京 | |
---|---|---|
13' 安西 幸輝 |
得点者 |
19' 富樫 敬真 77' リンス |
61' 中村 充孝 → 永木 亮太 75' 安部 裕葵 → 金森 健志 89' 土居 聖真 → 田中 稔也 |
選手交代 |
75' 富樫 敬真 → リンス 75' ディエゴ オリヴェイラ → 永井 謙佑 |
5 | シュート | 9 |
6 | CK | 5 |
13 | FK | 13 |
86' 犬飼 智也 |
警告 |
51' チャン ヒョンス 60' 米本 拓司 72' 髙萩 洋次郎 |
退場 |
GK | 1 | クォン スンテ |
DF | 22 | 西 大伍 |
DF | 39 | 犬飼 智也 |
DF | 28 | 町田 浩樹 |
DF | 32 | 安西 幸輝 |
MF | 20 | 三竿 健斗 |
MF | 4 | レオ シルバ |
MF | 13 | 中村 充孝 |
MF | 30 | 安部 裕葵 |
FW | 9 | 鈴木 優磨 |
FW | 8 | 土居 聖真 |
GK | 21 | 曽ヶ端 準 |
DF | 5 | チョン スンヒョン |
DF | 15 | 三竿 雄斗 |
MF | 6 | 永木 亮太 |
MF | 36 | 田中 稔也 |
MF | 40 | 小笠原 満男 |
FW | 14 | 金森 健志 |
GK | 33 | 林 彰洋 |
DF | 2 | 室屋 成 |
DF | 48 | チャン ヒョンス |
DF | 3 | 森重 真人 |
DF | 25 | 小川 諒也 |
MF | 38 | 東 慶悟 |
MF | 7 | 米本 拓司 |
MF | 8 | 髙萩 洋次郎 |
MF | 27 | 田邉 草民 |
FW | 9 | ディエゴ オリヴェイラ |
FW | 17 | 富樫 敬真 |
GK | 1 | 大久保 択生 |
DF | 5 | 丹羽 大輝 |
DF | 6 | 太田 宏介 |
DF | 29 | 岡崎 慎 |
MF | 39 | 大森 晃太郎 |
FW | 11 | 永井 謙佑 |
FW | 13 | リンス |
【選手・監督コメント】
《富樫敬真選手》
(見事な同点ゴールでした。振り返っていかがですか)
「室屋選手がフリーの状態でボールを運んでいたので、中に飛び込むタイミングにだけ気をつけた。
すごく良いボールが来て、当てるだけだったので入って良かった」
(いつも以上に激しくプレーをしていたように感じました)
「前半戦で自分たちが出来ていたことを、しっかりプレーで表現しようとみんなで話をしていた。
立ち上がりは少しあいまいになってしまった部分があり先制されたが、その後は前線からのアグレッシブさを出せたのではないか。
結果的に逆転で勝利できたので良かった」
(神戸戦にむけて)
「連戦なので、次の試合でしっかり勝つことが大事。
チームの勝利のために、全員で準備したい」
《森重真人選手》
(2-1での勝利でした。試合を振り返って)
「前半の立ち上がりは相手に押し込まれてしまったが、時間の経過とともに押し返すことができた。
失点はしたが、前半のうちに取り返すことができたことは大きかった。同点に追いついてからは、自分たちの粘り強さを出せたと思う。
交代で入ってきた選手が、試合を決めるゴールを取ってくれたので、今日は総合力で勝てたのではないか」
(今後に向けて)
「自分たちは連勝しなければならない。1試合、2試合勝ったくらいで満足してはいけないと思うので、もっと勝ち続けられるようにみんなで積み上げていきたい。
もっと貪欲に勝利をめざす姿勢をだしていきたい」
《東京・長谷川健太監督の会見要旨》
「選手がよく前節の敗戦から立ち直って、今日の試合を戦ってくれた。
たくさんの東京ファン・サポーターに勝利をプレゼントすることができて、本当に良かった。
立ち上がりは悪くなかったけれど、寄せが甘く、奪えないという時間帯があった。でも失点したことによって、選手たちのスイッチが入ったのかなと思う。
その後少ないピンチがあって、そこは突かれなかったが、相手も一発があるチームだし、このまま相手のリズムに付き合ったら、いつかはやられる展開になると思った。どこかで仕掛けなければと考えていた。
そういう意味では、交代で入った永井とリンスはしっかりと仕事をしてくれた。
前々節から前節までの流れがあるので、しっかりと準備期間の3日を使って、切り替えて、ホームの神戸戦に向けて準備していかなければいけないと思っている」
《質疑応答》
Q=後半30分からの交代で、残り15分で交代選手が結果を出しましたが。
「先発のツートップがアグレッシブにプレーをしてくれた。そのお陰で、鹿島のセンターバックが疲弊しているというのは見て分かった。そういうなかでチャンスを決めきり、仕事をしてくれたのは、本当に後半戦まだ始まったばかりですが、非常に大きな逆転勝利を収めることができたんじゃないかと思う
《鹿島・大岩剛監督の会見要旨》
「良い形で先制したけれど、後半の途中から相手に勢いを与えるような失点をして、なかなか押し返すことができないゲームになった。
ただ、選手はアグレッシブな姿勢を見せてくれたので、しっかりと評価して次に向かいたいと思う」
Q=東京に比べると選手のローテーションはしませんでした。選手の身体の重さやコンディションの差を感じるところはありましたか?
「コンディションの差が出たとは、決して思っていないけれど、ボールへの寄せの早さは相手の方があったので、それをかいくぐることができなかったことが悔やまれる。もっともっと自分たちがボールを持っているときの精度を上げていかなければいけない」