GAME RESULT試合結果
第8節 2019/4/19(金)
観衆 15,827人
天候 曇、弱 気温 16.9度 湿度 73%
主審:村上 伸次 副審:堀越 雅弘/熊谷 幸剛 四審:松本 大
J1 第8節
Eスタ
0-1
試合終了
前半0-0
後半0-1
サンフレッチェ広島 | FC東京 | |
---|---|---|
得点者 |
71' ディエゴ オリヴェイラ |
|
70' 柴﨑 晃誠 → 皆川 佑介 77' エミル サロモンソン → 清水 航平 84' 柏 好文 → 東 俊希 |
選手交代 |
69' 永井 謙佑 → ジャエル 89' 大森 晃太郎 → ナ サンホ |
3 | シュート | 3 |
5 | CK | 3 |
13 | FK | 15 |
74' 野上 結貴 |
警告 | |
退場 |
GK | 38 | 大迫 敬介 |
DF | 2 | 野上 結貴 |
DF | 5 | 吉野 恭平 |
DF | 19 | 佐々木 翔 |
MF | 3 | エミル サロモンソン |
MF | 40 | 川辺 駿 |
MF | 17 | 松本 泰志 |
MF | 18 | 柏 好文 |
MF | 30 | 柴﨑 晃誠 |
MF | 7 | 野津田 岳人 |
FW | 16 | 渡 大生 |
GK | 21 | 廣永 遼太郎 |
DF | 23 | 荒木 隼人 |
MF | 27 | 清水 航平 |
MF | 15 | 稲垣 祥 |
MF | 24 | 東 俊希 |
FW | 22 | 皆川 佑介 |
FW | 10 | パトリック |
GK | 33 | 林 彰洋 |
DF | 2 | 室屋 成 |
DF | 20 | チャン ヒョンス |
DF | 3 | 森重 真人 |
DF | 25 | 小川 諒也 |
MF | 39 | 大森 晃太郎 |
MF | 8 | 髙萩 洋次郎 |
MF | 18 | 橋本 拳人 |
MF | 10 | 東 慶悟 |
FW | 9 | ディエゴ オリヴェイラ |
FW | 11 | 永井 謙佑 |
GK | 1 | 児玉 剛 |
DF | 6 | 太田 宏介 |
DF | 32 | 渡辺 剛 |
MF | 17 | ナ サンホ |
MF | 29 | 岡崎 慎 |
FW | 16 | ジャエル |
FW | 27 | 田川 亨介 |
【選手・監督コメント】
《ディエゴ オリヴェイラ選手》
(素晴らしい得点でした。改めて振り返ってみて)
「自分のゴールで勝利をあげることができて非常に嬉しく思う。良い流れのまま次の試合に臨めることは非常に価値のあること。
ゴールについては、大森選手が優しいパスを出してくれたので、ダイレクトでシュートを打つことを選んだ。
この勝利は、ここにいる仲間もそうだが、今日小平で練習しているメンバーも含めチーム全員で掴んだ勝利だと思っている」
(大森選手からのパスは予測していた?)
「大森選手は非常にクオリティの高い選手。昨シーズンから何度もいいボールをくれてチャンスを作ってきた。今日のゴールも、ボールを要求した時に優しいパスをくれ、同じイメージを持ってプレーすることができた」
(相手がミスしたところを奪ってゴールにつなげました。プレッシャーをかけることを意識していたか)
「私たちのプレースタイルは、前線からプレッシャーをかけボールを奪いに行くもの。その良さが出たと思う。今後さらに厳しい戦いが待っていると思うが、それ以上に私たちの精度を上げていきたい」
《東慶悟選手》
「守備の部分では、コンパクトに90分をとおしてプレーしようと話していた。結果的に勝利に結びついたので非常に良かったと思う」
(ジャエル選手が投入されるまでは、相手に押し込まれる時間帯が続いていたが)
「前半でいうと、自分たちの方が攻めている時間が長かった。後半はジャエル選手が入ってきたことによって、攻撃の部分で盛り返すことができたと思う。
お互いに早い攻撃を武器としているなかで、後半に自分たちが攻撃のスイッチを入れて、先制点を取ることができて良かった。
ジャエル選手が入ってから非常に流れが変わり、ピッチ内でも声を掛け合うことで、90分間戦うことができたと思う」
(広島に勝ち首位に立ちました)
「まだまだ戦いは始まったばかりで、こういう時こそ気を引き締めて、次の試合に向けて準備をしていかなかければならない。
今日の試合だけでも反省する点はたくさんありますし、まだまだ勝利に飢えている。キャプテンとしてもチームをまとめて次の試合も戦っていきたい」
《東京・長谷川 健太監督会見要旨》
「難しいゲームだったが、選手たちが辛抱強く戦ってくれて勝利を収めることができたと思っている。
ルヴァンカップもまたミッドウィークにあるので、しっかりと準備していきたい」
(守備の評価について)
「球際やアプローチの部分がポイントになると思っていたので、その部分は選手たちも十分に理解して今日はプレーしてくれたと思っている。ミドルシュートなど、危ない場面もあったが、それ以外のクロスボールやサイドの対応は、非常に集中して戦ってくれた」
(久保選手がいなかった影響は?)
「すごい影響があったと思っています(笑)。彼が非常に変化をつけてくれていたので、そういう選手がいない中、今日は大森選手が自分の良さをしっかりと試合で出してくれた。広島もブロックがしっかりとしていて、それを崩すことは簡単な作業ではなく、2トップが前半から迫力を出してくれたので、最後の得点につながったと思う。
もちろん建英がまた元気に戻ってきてくれれば、いろいろな変化をつけられると思っている」
《広島・城福 浩監督会見要旨》
「平日のナイターでこれだけ多くの方々が来ていただいたことに感謝をしたいと思うし、その期待に応えられなかったことは本当に残念。その一言に尽きる。
試合に関しては相手の良さを出させない堅い試合になるだろうと予想をしていたし、相手は個の力が非常に強いので、そこをどうやって出させないようにするかという部分に関してはよくやってくれた。
シュートがお互いに3本ずつという結果は、観ている方にとってはどうか分からないが、死力を尽くして戦った結果だと思っている。
我々の課題は、守備から攻撃につなげるところ。
終了間際ではなく、もう少し早い時間からアタッキングサード深くまで行けるようにしたかった。
課題が見えた試合ではあるので、これを次につなげていければいい」
(互いに交代した直後の失点でしたが、失点シーンについて)
「映像で見直していないのでなんとも言えないが、クロスボールがワンバウンドか何かで、低いボールが佐々木翔選手の元に転がった。それをおそらく頭で処理をしようとして、ディエゴ オリヴェイラ選手のところにいった。
そこをダイレクトで決めきるクオリティの高さに関しては、相手を称えないといけないかもしれない。けれども、押し込まれる回数が多いとああいった事故も起こり得る。もう少し前のエリアでサッカーをしたかったという思いはある。
ただ、選手が守備の穴を空けず、しっかりと相手の良さを消そうとしたことは認識しているし、その頑張りは否定するものではない。そこから先のクオリティはしっかりと上げていかないといけない」