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《東京U-23・長澤 徹監督の会見要旨》

(試合を振り返って)
「まずは、本日お越しいただいた約1900人のファン・サポーターのみなさまに感謝申し上げます。昨日も吹田で熱戦がありましたが、引き続き応援していただき、本当にありがたく思っています。
走り勝つということと球際のところで、C大阪は非常に忠実にプレーするチーム。そこはトップチームでも長谷川健太監督が大事にしているところなので、気候も暑く厳しかったが、後手を踏むことがないようにということを意識統一してゲームに臨んだ。
今日の試合は、局面で競り勝っていったことが起点となったと思う。4-4-2のマッチアップ同士で大きなポジションチェンジもせず真っ向勝負の中、個々のバトルというところで、球際と言っても予測と準備が全てなので、この天候で相手よりも半回転早く意識できたことは、ファン・サポーターのみなさまに後押ししていただき、選手が意地を持ってやっていたと思う。
常々言っているように選手たちの目標はここで勝って万歳、ということではないので、長谷川監督に認めてもらい、トップチームに食らい付いていくためにプレーと結果をピッチで証明し続けるしかない。その意味では、開幕してから2、3ヶ月経つが、戦うメンタリティがしっかり付いてきていると思う。J1に出場するためにはさらに試合数をこなしていく必要があるので、引き続き厳しいトレーニングをやっていきたい」