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《FC東京U-23・長澤徹監督会見要旨 》
「今日の試合では、1800名を超えるお客様にご来場いただき感謝している。
結果的には、今シーズンの開幕戦で北九州に敗れた試合のように、先制点を奪われ、終盤にも追加点を奪われてしまう展開になってしまった。
少しもったいなく感じているが、16歳や17歳の選手たちで戦うカタチもできてきている。
ただ、『よく頑張ったね』ではなく、今日のような試合をどうやって勝利に結びつけるかを学ばないといけない。
選手たちには、今日の結果を受け止め、前向きに声をかけた。

今日の試合では少し得点を奪える空気がなかった。
前線の選手が得点を決めたいという想いが強すぎて、動きの幅が小さくなっていたし、状況判断も悪かった。
パスを出せば必ず返ってくるし、犠牲になる動きも大事になる。
そういうプレーを繰り返すことで、得点に結びついていくと思うので前線の選手には得点のみに固執せず、色々な動きをするように伝えた。

なかなか結果がついてこない状況だが、次節は首位の群馬との対戦なのでしっかり戦って勝ちたいと思う」