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《FC東京U-23・長澤徹監督会見要旨 》

「今日もファン・サポーターの方が香川県まで足を運んで、応援していただき感謝している。

ゲームは、東京のコンセプト通りアグレッシブにハードワークをして戦い切ることと、 点を取ってしっかりと勝ち切ることを確認し臨んだ。そこに関しては選手たちはしっかりやり切ってくれたと思う。 序盤から球際の局面を作りながらゲームを進められたこと。讃岐のボールの動かし方も上手かった中でも自分たちの狙い所を作って奪うことが出来ていた。

全体をとおしての課題としては相手のバランスが崩れている中での攻撃時に、スピードを上げて仕掛ける際に少し質が落ちてしまった。 状況判断自体は間違ってないが、ボールを預けるだとか味方のスピードに合わせたりすることが課題として残った。 1点取っても2点、3点、4点と狙っていく姿勢は良かったと思うので、その先の質を上げていければと思う。

J1も激しい戦いが続いているので、この中からもJ1リーグのメンバーに絡んでいけるように、また来週のトレーニングからアピールしてもらいたい。

最後に、讃岐には我々の下部組織出身の、佐々木渉や重松健太郎、服部一輝が所属しており、歯を食いしばって頑張っている姿を私だけでなくクラブ全体で見ている。 皆さまにも引き続き応援していただけたらと思っている。」