GAME RESULT試合結果
第16節 2021/5/26(水)
観衆 4,919人
天候 曇、無 気温 19.3度 湿度 63%
主審:谷本 涼 副審:堀越 雅弘/竹田 明弘 四審:吉田 哲朗
J1 第16節
アイスタ
3-0
試合終了
前半2-0
後半1-0
清水エスパルス | FC東京 | |
---|---|---|
14' チアゴ サンタナ 45'+3 ヴァウド 49' 片山 瑛一 |
得点者 | |
77' 中村 慶太 → 河井 陽介 77' 鈴木 唯人 → ディサロ 燦シルヴァーノ 77' チアゴ サンタナ → 後藤 優介 81' カルリーニョス ジュニオ → 中山 克広 88' 奥井 諒 → 福森 直也 |
選手交代 |
29' 内田 宅哉 → 中村 拓海 46' 髙萩 洋次郎 → 三田 啓貴 62' アダイウトン → 永井 謙佑 62' 東 慶悟 → 安部 柊斗 |
14 | シュート | 5 |
5 | CK | 11 |
5 | FK | 7 |
警告 |
55' 渡辺 剛 |
|
退場 |
GK | 37 | 権田 修一 |
DF | 18 | エウシーニョ |
DF | 5 | ヴァウド |
DF | 50 | 鈴木 義宜 |
DF | 21 | 奥井 諒 |
MF | 7 | 片山 瑛一 |
MF | 20 | 中村 慶太 |
MF | 13 | 宮本 航汰 |
MF | 10 | カルリーニョス ジュニオ |
FW | 9 | チアゴ サンタナ |
FW | 23 | 鈴木 唯人 |
GK | 25 | 永井 堅梧 |
DF | 2 | 立田 悠悟 |
DF | 29 | 福森 直也 |
MF | 17 | 河井 陽介 |
MF | 11 | 中山 克広 |
FW | 14 | 後藤 優介 |
FW | 19 | ディサロ 燦シルヴァーノ |
GK | 13 | 波多野 豪 |
DF | 14 | 内田 宅哉 |
DF | 4 | 渡辺 剛 |
DF | 3 | 森重 真人 |
DF | 6 | 小川 諒也 |
MF | 27 | 田川 亨介 |
MF | 21 | 青木 拓矢 |
MF | 10 | 東 慶悟 |
MF | 15 | アダイウトン |
MF | 8 | 髙萩 洋次郎 |
FW | 9 | ディエゴ オリヴェイラ |
GK | 1 | 児玉 剛 |
DF | 22 | 中村 拓海 |
DF | 32 | ジョアン オマリ |
MF | 7 | 三田 啓貴 |
MF | 18 | 品田 愛斗 |
MF | 31 | 安部 柊斗 |
FW | 11 | 永井 謙佑 |
【選手・監督コメント】
《田川 亨介選手》
「結果的には点差が開いた結果となったが、内容としては不運な失点が重なったところもあった。
あとは苦しいときに前線の選手がどれだけチームを助けられるかというところが大切だと思う。
先制点を取られて気持ちが下がってしまうのではなく、すぐに取り返すくらいの力をつけていきたいと思う」
(失点後に田川選手がすぐにボールを中央まで運んだり、最後まで走りぬいて得点を目指す姿勢が印象的でした)
「相手が引いて守ってきたときの崩し方という点で課題が見えたことは決してネガティブなことだけではないと思うので、次に向け、そういうところにフォーカスしたトレーニングやイメージをつけることで対応できると思うので、自分自身も決め切る力をつけていきたい」
(またすぐに広島戦があり代表活動もあるが、今後に向けて)
「ここで連敗するのではなく、またいい流れにもっていけるように、練習からいい雰囲気で盛り上げながらやっていきたい。もっともっとアグレッシブにやっていきたいと思う」
《青木 拓矢選手》
(5連敗中の負け方よりも収穫の要素もある内容だったと思うが)
「あの時よりは自分たちでしっかりアグレッシブに戦うことができていると思う」
(2連勝できていた2試合と今日の試合の違いはあるか)
「試合の入りのところは悪くなかったが、失点してからの自分たちのゲームプランで改善できるところがまだまだあるのかなと感じている」
(ラストパスが繋がらなかった印象だが実際にプレーしていて感じたことは)
「シュートまでの攻撃の作り方だったり、そこのエリアに入っていくタイミングをもう少しみんなで合わせていかなければいけない。その部分を合わせて良い形でシュートまで持っていけるようにしていきたい」
(サイドバックがアクシデントで途中交代した影響はあったか)
「内田選手も中村拓海選手もそれぞれ特長が違うので、それぞれの特長を活かそうという意識で毎回プレーをしている。
選手が代わったからといって特別な影響はなかった」
(先制点を許してゲームプランは崩れてしまったのか)
「まずは失点をしたくないという気持ちはあったが、サッカーなのでそうはいかない部分もあると思う。
そこから自分たちがどういうサッカーをしていけるのか、しっかりと改善していきたい」
《東京・長谷川 健太監督会見要旨》
「今日は清水の選手が勝負、勝利に対して気持ちの部分が東京を上回っていたと思う。
試合の入りは決して悪い入りではなかったが、セカンドボールを押し込まれるなど、前半の立ち上がり、前半の終了間際、後半の立ち上がりと失点した時間帯がよくなかった。また最後まで相手も集中して戦っていたので、なかなかその牙城を崩すことができなかった。
切り替えて、次の広島戦に向けてしっかりと準備をしていきたい」
《清水・ロティーナ監督会見要旨》
「基本的にすべてがうまくいった試合だった。
東京のような強いチームに対して、ディフェンスの部分ではほとんどチャンスを与えることがなかった。また、最初のチャンスを決めるという幸運にも恵まれた。そこからCKで2点を決めて、そのあともエラーを犯さず良いディフェンスをすることができた。
重要な試合で強い相手に対して勝利を収められたことはチームの自信になるし、良いトレーニングを続けていけば結果が出てくるというのをチームは気づいたと思う。
良い準備、良いゲームをしていても勝てない試合が続いていたので、少し落ち込んでいるように見えたが、この勝利がチームに自信をもたらしてくれたらと思っている」
(これまでと違って攻撃面で良かったことは)
「どの試合も明確なプランを持って試合に臨んでいるが、今日のプランはより明確に、うまく出た。
攻撃はトレーニングをしてきた部分というのがうまく出たと思うし、守備の部分で安定してきているというのも大きい」
(無失点で終えた守備の評価は)
「無失点で終えたことは重要なことで、無失点で抑えたら勝つ可能性は高くなってくる。
この前の札幌戦は我々のほうに決定的なチャンスがあって、リードできるという感触があった中で、簡単に失点をしてしまった。そうなると試合は難しくなる。
失点をゼロに抑えるというのはとても重要なことだと思う」