GAME RESULT試合結果
第1節 2021/6/05(土)
観衆 4,284人
天候 晴、弱 気温 25.0度 湿度 54%
主審:清水 勇人 副審:大川 直也/岩﨑 創一 四審:田中 玲匡
YLC プレーオフステージ 第1節
駒沢
0-1
試合終了
前半0-0
後半0-1
FC東京 | 湘南ベルマーレ | |
---|---|---|
得点者 |
71' ウェリントン |
|
57' 髙萩 洋次郎 → レアンドロ 70' 三田 啓貴 → 東 慶悟 70' アダイウトン → 永井 謙佑 77' 岡庭 愁人 → 中村 拓海 77' 渡辺 剛 → ブルーノ ウヴィニ |
選手交代 |
46' 茨田 陽生 → 平岡 大陽 46' 毛利 駿也 → 岡本 拓也 57' 大橋 祐紀 → ウェリントン 73' オリベイラ → 三幸 秀稔 82' 石原 直樹 → 大野 和成 |
14 | シュート | 6 |
10 | CK | 2 |
17 | FK | 4 |
警告 |
43' 毛利 駿也 58' ウェリントン |
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退場 |
GK | 13 | 波多野 豪 |
DF | 39 | 岡庭 愁人 |
DF | 4 | 渡辺 剛 |
DF | 3 | 森重 真人 |
DF | 49 | バングーナガンデ 佳史扶 |
MF | 7 | 三田 啓貴 |
MF | 31 | 安部 柊斗 |
MF | 21 | 青木 拓矢 |
MF | 15 | アダイウトン |
MF | 8 | 髙萩 洋次郎 |
FW | 9 | ディエゴ オリヴェイラ |
GK | 1 | 児玉 剛 |
DF | 5 | ブルーノ ウヴィニ |
DF | 22 | 中村 拓海 |
MF | 10 | 東 慶悟 |
MF | 18 | 品田 愛斗 |
FW | 11 | 永井 謙佑 |
FW | 20 | レアンドロ |
GK | 23 | 富居 大樹 |
DF | 16 | 山本 脩斗 |
DF | 22 | 大岩 一貴 |
DF | 32 | 田中 聡 |
MF | 26 | 畑 大雅 |
MF | 14 | 茨田 陽生 |
MF | 40 | オリベイラ |
MF | 20 | 名古 新太郎 |
MF | 19 | 毛利 駿也 |
FW | 13 | 石原 直樹 |
FW | 17 | 大橋 祐紀 |
GK | 31 | 立川 小太郎 |
DF | 6 | 岡本 拓也 |
DF | 8 | 大野 和成 |
MF | 28 | 平岡 大陽 |
MF | 29 | 三幸 秀稔 |
FW | 9 | ウェリントン |
FW | 33 | 町野 修斗 |
【選手・監督コメント】
《岡庭 愁人選手》
「JFA・Jリーグ特別指定選手になってからあまり日は経っていませんが、いろいろな選手とコミュニケーションを取って、少しでもフィットできるように準備をしてきた。
ホームで戦えたこと、スタートから出してくださった監督には感謝している」
(今日を経験した上で次戦以降への意気込み)
「自分の特徴である前への飛び出しや運動量という部分がなかなか出せない状況だったので、チームのやり方やいろいろな事情はあるが、自分の特徴を最大限出せるようにコミュニケーションを取って、もっと大学生らしくチャレンジしていきたい」
(U-18以来の東京でのプレーだったが、今日は改めてどう感じたか)
「やはり強度の部分は大きく違うと思ったが、自分自身が大学4年間で積み上げてきたものもあるので、それを発揮するということを意識して試合に入った」
(自分の良さは発揮できたか)
「前半は前線の選手と関わってクロスボールを上げるなど、できる部分はあったが回数がまだ少なく、後半は前に行ける状況が少なかった。
自分が行けるタイミングがどうかという問題もあるが、周りの選手とのコミニュケーションの部分も含めてこれからもっと改善していきたいと思う」
(試合前に選手に言われたこと)
「三田選手や安部選手から、大学生らしくどんどんチャレンジしていくことが大事だと言われた」
(東京のトップチームに貢献することの意味)
「チームとしてなかなかうまくいっていない状況もあるが、自分が元気印として、チームだけではなく、ファン・サポーターのみなさんへ勇気だったり、活力を与えられるような存在になっていければと思う」
(左サイドバックにはバングーナガンデ選手が入ったがアカデミー出身の選手がともに両サイドでプレーしたことについて)
「自分たちには失うものは何もないということを試合前から話をしていて、どんどんチャレンジして、勝利に貢献することが大事だと話していた。
今日はうまくいかないことも多かったが、とにかくチャレンジしていくことを意識していた」
《レアンドロ選手》
「久しぶりのゲームだったので試合勘の問題はあったが、そのなかでも精一杯にプレーした」
(チャンスをたくさん作り出せたこととゴールにつなげられなかったことについて)
「チャンスはたくさんあったが結局ゴールを割ることはできなかった。決め切ることができないということがすべてだったと思う」
《東京・長谷川 健太監督会見要旨》
「ホームで負けてしまったのは非常に残念だが、180分のうちの90分が終わっただけと思っている。
決定機は多く作ることができたので、第2戦ではまず1点を返していきたいと思う」
(今日の攻撃陣の評価は?)
「久々にレアンドロが戻ってきて非常に良いプレーをしてくれたと思っている。
またレアンドロ以外でも決定機を何度も作ることができた。一定の評価をしていきたいと思うが、最後決めきれなかったことも事実。
第2戦の90分で決め切って次のステージにいくために、またトレーニングからやっていきたい」
(岡庭選手への評価は?)
「最後疲れから運動量が落ちたが、それまでは非常に彼の持ち味を出してくれた。
攻守において躍動したプレーを見せてくれたので、引き続き期待をしていきたい」
(そもそも岡庭選手を起用した理由?)
「この連戦を考えた時に貴重な戦力と考えて第1戦で起用した。
チームとしてプレーを合わす時間が少ないなかで、よくやってくれたと思う。引き続き、彼の特長を出して、周りがそれを理解してくれば、さらに大きなチカラをチームに還元してくれると思っている」
《湘南・浮嶋 敏監督会見要旨》
「中2日での試合、東京は1週間空いての試合だったこともあり、東京はアグレッシブに戦ってくるだろうと思っていた。
本当に攻守において切り替えの早い、良いゲームになったと思う。
そのなかでいい時間で得点を奪えて、悪い時間に失点を防ぐことができた。今日のゲームはそういう全体像だったと思う」
(後半途中出場の選手がゴールを決めたが交代の意図と成果)
「前半の終わりはかなり押し込まれていてボールにも行けずラインが下がりっぱなしだった。
後半の早い時間帯でも、同じような展開になってしまっていたら我々のゲームにはならないということが目に見えていた。
そういう意味であの2名の交代で、よりアグレッシブさを出したいと思っていた」
(POを先勝した。第2戦に向けて)
「両方の試合を通じての勝敗なので、その意味ではまだ半分しか終わっていない。今日の試合に関しては勝ったが、第2戦で東京はフルメンバーで、一番の力を出してくると思う。
昨年度の王者でもあり、そういう意地を出してくると思うのでそういう部分で跳ね返す気持ちをもって次の一戦を迎えたいと思う」