日頃よりFC東京に温かいご支援をいただき、誠にありがとうございます。
2024年11月22日(金)17:00頃、クラブよりSOCIO・OFFICIAL MEMBERSHIPの自動継続会員の方に送信したメール「【FC東京】2025年間チケット自動継続決済完了のお知らせ」において、弊社作業時の操作ミスにより、送信対象者とは異なる方の購入者情報を記載して送信する事案が発生いたしました。
みなさまには大変なご迷惑とご心配をおかけし、心よりお詫び申し上げます。
個人情報の取り扱いにつきまして、クラブ全体であらためて厳重な管理を徹底し、また誤った取り扱いのないように防止策の策定と社内教育の徹底に努めてまいります。
あらためまして、本事案につきまして以下のとおりご報告いたします。
1.経緯
(1) 11/21(木) 2024シーズン OFFICIAL MEMBERSHIP BIGFLAMES PREMIUM会員のみなさまを対象とした2025シーズンの先行受付期間において、自動継続を選択いただいたみなさまの決済処理を実施。
(2) 11/22(金)17:00 決済結果を元に、決済結果および購入情報に関するメールの作成作業時に送付対象者と購入者情報がずれていることに気づかずにメールを送信。
(3) 11/22(金)17:00以降 複数名のみなさまから「購入者情報が異なっている」との連絡をいただき本件の事象を把握。
(4) 11/22(金)17:10 メール送信履歴の調査より、142件が影響範囲と判明。個人情報保護規定に基づき、社内法務担当部署と連携。
(5) 11/22(金)19:33 対象のみなさまにメールにて今回の事象のご報告及びお詫びに関するメールを配信。また当該メールの削除を依頼。
2.誤って送信された内容
・受付番号
・氏名
・2025年間チケットに関する購入内容(SOCIO番号、購入席種、購入席番)
・2025 OFFICIAL MEMBERSHIPに関する購入内容(会員番号、お申込みコース、オフィシャルホームページへの氏名記載可否、特典辞退可否、ユニフォームサイズ、My Favorite Player)
・お支払い金額
※会員マイページ等の個人情報が閲覧できるページへのアクセスが可能な情報は含まれておりません。
3.原因
配信対象者へ案内する内容設定の操作における人為的ミスによるもの。
4.再発防止策
・メール配信作業を行う担当者とは別に、配信内容の整合性確認を行う担当者を設定し、チェック機能を強化いたします。
・手動でのメール配信設定ではなく、自動配信ツールの導入を検討いたします。
・個人情報の取り扱いに関する従業員への再教育を実施いたします。
なお、このたびのメール誤送信においてクレジットカード情報の流出や異なる金額での決済等は発生しておりません。また、誤って送信された個人情報の第三者への流出または悪用されたという事象は確認されておりませんが、引き続き状況の把握に努めます。