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2016.5.28[アカデミー]

【U-15】イタリア遠征レポート2日目

「FOOTBALL FOR FRIEND SHIP2016 IN MILANO」大会当日。
晴天のなか選手たちは朝食をたくさん食べ元気モリモリ!
ホテルからバスで20分程移動し、会場に到着。
今大会は32か国から1チーム出場し、4チームを8グループに分け予選リーグを実施。
2位以上が決勝トーナメントに進出できるというレギュレーションとなっている。

開会式を終えいよいよ初戦。
初戦の対戦相手はカザフスタンのFCカイラトとの対戦。
初戦ということで若干緊張した面持ちの選手たちはは雰囲気に呑まれ思うように身体が動かない。
東京は先制点を奪うも、追いつかれてしまい、激しい攻防戦は2-2の引き分け。
 

続く第2戦目は身体が大きくフィジカルが強いトルコのベシクタシュと対戦。
少しずつ緊張感がとれ力を発揮し出す選手たち。
試合は渡邊夏伊の先制点から始まる。だが日差しも強くなり疲労が見え始めた頃、同点ゴールを許してしまう。
勝ち越しゴールを奪いに前に出続けるも終了間際に失点を許し1-2と敗戦。


予選リーグを突破するためには、勝利以外道がないという状況で迎えた第3戦目のセルビアの世代別代表選手7名を擁するFKツルヴェナ・ズヴェズダ戦。
チーム一丸となって勝利を目指し、球際の攻防や身体を張ったプレーで試合の流れを手繰り寄せようとするも、なかなかチャンスを活かせない。
しかし、試合終了間際に相手に得点を許し0-1で敗戦。

この結果により予選リーグでの敗退が決まり、選手たちのプレーで学ぶチャレンジは終わってしまった。

大会は終わってしまったが、ホテルに帰ると国際交流イベントが実施された。
32か国の人たちとピンバッジを交換!
選手たちは積極的に今回の遠征の目的の一つである『国際交流』を行い、32か国全てのピンバッジを揃えた選手もおりとても満足そうな笑顔!

明日はもう一つの学び『観て学ぶ』チャンピオンズリーグ決勝戦を観戦する。