4/16(日)
ヴェルディグランド
(キックオフ 15:30)
2017年度関東ユース(U-15)サッカーリーグ1部
FC東京U-15 深川
3-1
東京ヴェルディジュニアユース
FC東京得点者
18青木友佑(7・66分)、7笹沼航紀(75分)
FC東京出場選手
GK | 1熊倉匠 |
---|---|
DF | 12三浦大、15篠塚颯吾→4新良介(72分)、3木村哲大、21菅原一真 |
MF | 2佐藤恵介→14稲村隼翔(77分)、6佐久間賢飛、5常盤亨太、11川口祐馬→7笹沼航紀(72分) |
FW | 18青木友佑、9金子凜 |
寸評
[リザーブ]
GK:20村上健
DF:
MF:10安斎颯馬
FW:17本山大器
〇試合レポート
第7節は晴天のなか、アウェイ『ヴェルディグランド』にて15:30にキックオフされる。
ここ3戦勝ち星から遠ざかっているため、東京ダービーとなるこの1戦を勝利したい。
【前半】
前線からの積極的なプレッシングで主導権を掴んだのは深川。
開始直後、相手のビルドアップを奪った金子がそのまま持ち込み左足でシュート。
続く3分にも金子が左サイドをドリブルで突破。中央の青木につなぐと、落ち着いたコントロールから右足でのシュートはGK正面。
勢いに乗る深川は6分、センターサークル内で相手ボールを奪った青木がそのまま思いきり良く右足を振り抜く。
会場中がそのボールの軌道に注目すると、ボールは相手GKの頭上を越えゴールネットに吸い込まれる。
先制した深川は攻勢を緩めず14分、三浦の縦パスに反応した青木が前線でキープ。
DFの背後のスペースにタイミング良く動き出した金子に送るとGKと一対一になるもゴールならず。
その後も青木や佐藤のシュートや菅原のクロスから相手ゴールへ迫るも追加点を奪い切れない。
それでも深川守備陣が高い集中力を保ち相手のシュート1本に抑え前半を1-0で折り返す。
【後半】
立ち上がりからゴールに迫ったのは深川。
46分、三浦のクロスのこぼれ球に反応した常盤が強烈なミドルシュート。
これがバーに弾かれると、こぼれ球の流れから佐藤が左足でシュート放つも今度はポストに防がれる。
追加点が奪えずにいると徐々に相手に主導権が流れる。
コートの幅を有効活用したポゼッションに深川は押し込まれる時間帯が続く。
56分、CKからフリーでヘディングを許すもGK熊倉がセーブ。
相手の時間帯を凌ぎ続けると66分、前線へのフィードを相手DFにカットされるも青木が奪い返し、自らドリブルで持ち込み待望の追加点を奪う。
再び勢いに乗った深川は75分、交代したばかりの笹沼が相手DFのボールを奪いそのまま左足シュート。
これがゴール右隅に決まり3-0とリードを広げる。
このままリードを保ちたかった深川だが78分に相手のクロスボールからPA内でファールを取られ、PKから1点を返される。
その後もゴールに向かってくる相手の攻勢に対して、熊倉を中心に耐え凌ぎタイムアップ。
4試合ぶりの勝点3を獲得した。
7節を終えて未だ連勝の経験がないため次節も粘り強く勝点3を獲得し波に乗りたい。
本日も、FC東京U-15深川への熱いご声援ありがとうございました。
引き続き温かいご声援のほどよろしくお願いいたします。