U-15 深川GAME RESULT試合結果

2017年U-15 深川試合結果

10/01(日) 
しんよこフットボールパーク
(キックオフ 14:30)

2017年度関東ユース(U-15)サッカーリーグ1部

FC東京U-15 深川

4-1

横浜F・マリノスジュニアユース

FC東京得点者

18青木友佑(21分)、13野澤零温(54・67分)、5常盤亨太(64分)

FC東京出場選手

GK 1熊倉匠
DF 12三浦大→2佐藤恵介(18分)、3木村哲大、4新良介、21、菅原一真
MF 10安斎颯馬→11川口祐馬(77分)、5常盤亨太、22梶浦勇輝、8安田虎士朗→14稲村隼翔(79分)
FW 13野澤零温→7笹沼航紀(77分)、18青木友佑→9金子凜(74分)

寸評

[リザーブ]
GK:20村上健
DF:24石井玲於奈、15篠塚颯吾、29大矢ショラ
MF:
FW:

〇試合レポート
3月に開幕した2017年度関東ユース(U-15)サッカーリーグ1部第20節も残すところ、あと3節。
大詰めを迎えた第20節はアウェイ『しんよこフットボールパーク』で晴天のなか開催された。
このゲームに勝つと12月に行われる高円宮杯への出場枠の4位以内を勝ち取るための重要な試合は。
横浜F・マリノスジュニアユースに一丸となって挑んだ。

【前半】
立ち上がりは上位対決と高円宮杯出場権獲得が賭かったゲームという、重圧からか攻守においてリズムが作れないでいると7分。
相手に右サイドを突破されそのまま豪快なミドルシュートを決められ先制を許す。
さらに三浦が負傷交代をするというアクシデントもあったが、早い時間での失点により戦い方が明確になり、攻守に連動しながら少しずつ相手コートに進入していく。
両サイドの安斎・安田がそれぞれドリブル突破からチャンスを演出し、中央の野澤に合わせるも枠の外。
徐々に流れを手繰り寄せた21分。
右サイド安斎が相手DFを完全に抜きさりクロスを入れると青木が冷静に胸トラップからゴールネットに突き刺し同点。
その後は一進一退の攻防が続き1ー1のまま前半を終了。

【後半】
立ち上がりから深川が前線からの守備と奪った後の縦に速いポゼッションで主導権を握る。
54分、相手コート深い位置で青木が収めたボールにタイミング良く野澤が走り出す。
これを左足で落ち着いて流し込んで逆転。
さらに64分、安斎のCKからキャプテン常盤が5試合連続となるゴールをヘディングで叩き込み、さらにチームに勢いを与える。
67分、ペナルティーエリアで混戦となり浮いたボールが野澤のもとに落ちてくるとこれをダイレクトでゴールを決め4-1。
最後まで交代選手、サブの選手含めて全員で戦い抜き、重要な試合で勝点3を獲得し、高円宮杯の出場権を掴み取った。

今年の2月に行った新チーム立ち上げの合宿において、全員で設定した関東リーグでの高円宮杯出場権の獲得という目標を達成する事ができた。
全てがパーフェクトではなく、順風満帆な訳でもなかったが、この結果を選手1人1人が自信に変えて、今後目標の上方修正を図り、残りの期間を突き進んでいきたい。

本日も、FC東京U-15深川への熱いご声援ありがとうございました。
引き続き温かいご声援のほどよろしくお願いいたします。