10/08(日)
深川グランド
(キックオフ 14:00)
2017年度関東ユース(U-15)サッカーリーグ1部
FC東京U-15 深川
2-0
鹿島アントラーズつくば ジュニアユース
FC東京得点者
10安斎颯馬(4分)、8安田虎士朗(22分)
FC東京出場選手
GK | 20村上健→16彼島優(79分) |
---|---|
DF | 2佐藤恵介、3木村哲大、4新良介、21菅原一真 |
MF | 10安斎颯馬→14稲村隼翔(24分)→15篠塚颯吾(58分)、5常盤亨太、22梶浦勇輝、8安田虎士朗 |
FW | 13野澤零温、7笹沼航紀→9金子凜(50分) |
寸評
[リザーブ]
GK:1熊倉匠
DF:24石井玲於奈、29大矢ショラ
MF:23山崎倫
FW:17本山大器
〇試合レポート
ホーム最終節となる2017年度関東ユース(U-15)サッカーリーグ1部第21節は、深川グランドにて秋晴れのサッカー日和のなか行われた。
前節で高円宮杯の出場権を獲得し、次の目標である関東リーグ優勝に向けて負けられない戦いとなる。
【前半】
立ち上がりのファーストプレーこそ自陣に進入されるもペナルティエリア前で慌てずに対応し、その後は素早い切り換えのなかで守備からリズムを作り徐々にペースを掴む。
すると4分、アタッキングサードで常盤がボールを受けると果敢にミドルシュートを放つ。
これを相手GKに弾くと、こぼれ球を安斎が反応し相手GKと交錯しながらも気持ちでねじ込み先制点を奪う。
その後も安斎からのスルーパスに抜け出した野澤が右足で狙うもゴールならず。
深川ペースで時間が進んだ22分、右サイドの佐藤から鋭いクロスを中央に送ると安田が飛び込み追加点。
2点を奪い、勢いを加速させようとしたが、相手も残留争い中ということもあり、球際の攻防で相手に押し切られるシーンもでてくる。
つくばは37・38分にミドルシュートを放ってくるが、東京守備陣も落ち着いて対応する。
前半は2-0で折り返す。
【後半】
開始直後、稲村が笹沼のパス交換から左サイドの安田へつなぐ。これを安田が右足で狙うもGKに防がれる。
その後も深川ペースで進めるがなかなか3点目を奪えない。
60・63分には常盤がシュートを放ち、さらに途中出場の金子が野澤へのクロスでチャンスを演出すると、自らもや安田からのスルーパスを受けゴールを狙うもネットを揺らせない。
さらに72分、梶浦がバイタルエリアに向かって野澤、金子とワンツーを繰り返し進入すると相手DFがたまらずファール。
この直接FKを新が直接狙うが壁に跳ね返される。
アディショナルタイムには菅原のクロスを佐藤が落とし常盤が狙うもゴールならず。
決定機を作るも追加点を奪えず2-0のまま試合終了。
ホーム最終節で貴重な勝点3を獲得した。
他力ではあるものの優勝の可能性を残し、最終節もチーム一丸となって戦いたい。
FC東京U-15深川への熱いご声援ありがとうございました。
引き続き温かいご声援のほどよろしくお願いいたします。