U-15 むさしGAME RESULT試合結果

2017年U-15 むさし試合結果

3/12(日) 
施設の都合上、掲載できません
(キックオフ 16:30)

2017年度関東ユース(U-15)サッカーリーグ2部

FC東京U-15 むさし

5-1

三菱養和SC調布ジュニアユース

FC東京得点者

12渡部颯太(18分)、38市川颯馬(38分)、11須藤和希(53分・80+1分)、9栗原祥太(62分)

FC東京出場選手

GK 1桃井玲
DF 2渡邊夏伊、3渡邊航平、4古屋颯眞、6大森理生
MF 5小林慶太、10上田浩大、14栗原俊真→9栗原祥太(61分)、15市川颯馬
FW 11須藤和希、12渡部颯太

寸評

[リザーブ]
GK:16伊藤凜聖
DF:17長谷川大翔、18上田晃太郎
MF:7梅原翔琉、8山崎優來、13渡邊風磨
FW:

〇試合レポート
開幕戦を終了間際の劇的勝ち越し弾で勝利したむさし。
第2節の対戦相手は、同じ東京の三菱養和SC調布ジュニアユース。
アウェイ三菱養和会調布グランドに乗り込んでの一戦となる。

【前半】
試合開始序盤、主導権を奪うべく互いに激しくプレスを掛け合う。
6分、左サイドを突破されかけるが、渡邊夏伊がスライディングでクリアし相手の攻撃を防ぐ。
むさしは10分、左サイドから攻撃を仕掛け、サイドに流れた須藤から渡部颯太へスルーパスを送るがオフサイド。
続く11分には、前線から激しくプレスを仕掛けると、ルーズボールを拾った栗原俊真が思い切ってミドルシュートを放つがバーの上。
その後も前線からのプレスでボールを奪いチャンスを作る回数が増えてくると18分。
左CKを渡邉夏伊が送ったボールを渡部颯太が打点の高いヘディングで叩き込み先制に成功する。
リードしたむさしだったが、相手の反撃を受ける。
20分、自陣でボールを奪われシュートを打たれるが、体を寄せてミートさせない。
25分には古屋の対応。26分にもFKを与えるが桃井を中心に守りきる。
攻め込まれる場面を作られるも、集中した守備で決定機を与えない。
相手の時間を凌ぐと33分、35分と続けて相手ゴールに迫るが追加点を奪えない。
それでも38分に右サイドからのクロスに須藤が飛び込むと、DFが須藤につられてボールはファーサイドに流れる。
そこに走りこんだ市川が確実に合わせて2点目を奪う。
良い時間帯に2点目を奪い、2-0で前半を折り返す。

【後半】
立ち上がり、調布は前半よりもさらに激しくプレスを仕掛けてくるが、むさしもひるまず応戦しペースを譲らない。
むさしは渡部颯太を起点に攻撃を仕掛ける。
46分には自らのシュート。49分にはスルーパスを須藤に繋ぎゴールに迫る。
そして3点目は53分、右サイドをパスワークで突破。PA内で渡部颯太がタメを作り、小林が2列目から飛び出す。
ゴールラインぎりぎりまで進入した小林がクロスを送り、中央で待ち構えた須藤が確実に決め3-0とする。
3点にリードを広げたむさしだったが55分、ロングボールをDF背後に入れられると、調布FWとむさしDFがPA内で交錯しPKを与えてしまう。
このPKを決められ3-1とされる。
さらに58分、自陣で調布にFKを与えてしまうが、ゴール前で身体を張りシュートを打たせない。
やや押し込まれる苦しい時間が続くなか、61分に投入された栗原祥太が得点を奪う。
62分、前線での競り合いでこぼれたボールを拾った市川が絶妙のスルーパスを調布DF背後へ送る。
ここに栗原祥太がスピードで抜け出しGKと1対1を落ち着いて決め、いやな雰囲気を変える。
その後、相手の攻撃を受けるも古屋を中心に声を掛け合いながら集中して対応すると、アディショナルタイム。
前線で受けた須藤がタメを作り、上田浩大へ落とす。すぐさま相手DF背後へ須藤が走り出すと、上田浩大から絶妙のスルーパス。
調布GKと1対1になった須藤がGKの動きを見極めてシュートを決め5-1。
試合はこのまま終わり5-1で勝利し、開幕2連勝を飾った。

本日も、FC東京U-15むさしへの熱いご声援ありがとうございました。
引き続き温かいご声援のほどよろしくお願いいたします。