4/09(日)
施設の都合上、掲載できません
(キックオフ 15:30)
2017年度関東ユース(U-15)サッカーリーグ1部
FC東京U-15 むさし
3-2
ジェフユナイテッド市原・千葉U-15
FC東京得点者
9栗原祥太(44分)、4古屋颯眞(75分)、11須藤和希(80+2分)
FC東京出場選手
GK | 1桃井玲 |
---|---|
DF | 2渡邊夏伊、6大森理生、4古屋颯眞、3渡邊航平 |
MF | 5小林慶太、14栗原俊真→21谷村峻(68分)、15市川颯馬→13渡邊風磨(79分)、19煙山拓→17長谷川大翔(68分) |
FW | 9栗原祥太、11須藤和希→18上田晃太郎(80+2分) |
寸評
[リザーブ]
GK:16伊藤凜聖
DF:
MF:7梅原翔琉、8山崎優來、10上田浩大
FW:12渡部颯太
〇試合レポート
前節を終了間際の勝ち越しゴールで勝利したむさしは、3連勝を目指しホームでジェフユナイテッド市原・千葉U-15を迎え撃つ。
【前半】
序盤はお互いに激しい守備でボールを奪い合う展開でスタートすると、須藤が相手ゴールに迫る。
6分、前線からプレスをかけCKを得る。このCKをファーに流れた須藤がシュートを放つがDFブロック。
さらに8分、渡邊航平のインターセプトから最後は須藤のシュートはGKセーブ。
続く9分には、栗原俊真が鋭い出足でボールを奪い、須藤に預けると強烈なシュートはGKのパンチング。
その後もむさしが前線からの激しいプレスで主導権を握り、セットプレーを含め多彩な攻撃を仕掛けるも相手GKの好セーブもあり、得点に奪うことはできていない。
守備陣も集中力を切らさず32分、DF背後へのスルーパスを出されるが、渡邊夏伊がカバーしチャンスを作らせない。
前半終盤にはセットプレーかゴールに迫ったむさしは38分、左CKを古屋がファーサイドでボレーシュートを放つも、DFにあたり惜しくも枠の右。
この右CKは一度ファーサイドにボールが流れるもボールを拾い再びファーサイドに送ると栗原祥太が合わせるが、相手DFにブロックされる。
40分には、相手陣内で得たFKを渡邊夏伊が直接狙うがカベがブロック。このこぼれ球を自ら拾った渡邊夏伊が右足でファーサイドへクロスを送る。
ここにフリーでいた煙山がシュートを打つが、GKにセーブされる。
決定的な場面を多く作るも、相手GKの好セーブもあり得点を奪えずに前半は0-0で折り返す。
【後半】
後半になっても立ち上がりから激しい守備とサイド攻撃を中心にむさしが主導権を握ると栗原が先制点を奪う。
44分、再三チャンスを作っていた須藤が左サイドに流れてパスを受けるとドリブルでDFを突破しゴールライン際まで切り込みマイナスのクロス。
これを栗原祥太が中央で合わせて先制点を奪う。
ここから試合はさらに激しさを増す。
先制直後に相手にチャンスを作られるも、再び相手ゴールに迫りつづけるがゴールが遠いい。
すると59分、システム変更をした千葉のパワープレー攻勢を受けて押し込まれ始めたむさしはカウンターから失点を許す。
さらに66分、左サイドからクロスを上げられると、PA内中央で相手FWにキープされたところを倒してしまいPK。
このPKを決められ1-2と逆転を許す。
反撃に出るむさしは72分、右CKを小林がヘディングで合わせるがバーの上。
迎えた74分、渡邊航平の右サイドからのクロスを須藤がシュートを放つと相手DFにあたりCKを得る。
このCKをニアで一度潰れファーサイドにボールが流れると古屋が叩き込み同点に追いつく。
その後、千葉は決勝点を奪うべくゴール前へシンプルにボールを入れてくるも古屋・大森の両CBと小林と途中から入った谷村がしっかりとはね返しゴールを守る。
このまま終了するかと思われた、アディショナルタイムの80+2分。
左サイドでパスを受けた渡邊夏伊が中央へ送ると渡邊風磨が相手の逆を突くトリッキーなパスを須藤へ。
須藤はドリブルでDFをかわしGKと一対一になると相手GKの動きを冷静に見極めゴールに流し込み土壇場で勝ち越しゴール。
千葉も最後まで諦めずにゴールに迫ってくるが、桃井を中心にしっかりと守りきり、前節に続き終了間際の逆転で3連勝をもぎ取った。
本日も、FC東京U-15むさしへの熱いご声援ありがとうございました。
引き続き温かいご声援のほどよろしくお願いいたします。