6/25(日)
深川グランド
(キックオフ 11:00)
第32回日本クラブユースサッカー選手権(U-15)大会・関東予選
FC東京U-15 むさし
1-2
大宮アルディージャジュニアユース
FC東京得点者
9栗原祥太(80分)
FC東京出場選手
GK | 1桃井玲 |
---|---|
DF | 4古屋颯眞、6大森理生、2渡邊夏伊、37宮下菖悟 |
MF | 19煙山拓→14栗原俊真(70分)、5小林慶太、10上田浩大、21谷村峻→3渡邊航平(70分) |
FW | 9栗原祥太、7梅原翔琉→26大迫蒼人(HT) |
寸評
[リザーブ]
GK:16伊藤凜聖
DF:18上田晃太郎、17長谷川大翔
MF:13渡邊風磨、15市川颯馬
FW:11須藤和希、12渡部颯太
〇試合レポート
関東クラブユースサッカー選手権(U-15)大会3回戦。
お互いに勝利で全国大会出場権の獲得を目指し緊張感のあるなか11:00からキックオフされた。
【前半】
立ち上がりから激しい守備で主導権を奪い合う展開に。
11分、中盤で小林、谷村、煙山、梅原とショートパスでリズムをつくりPA内に進入するも梅原のシュートは相手DFにブロックされる。
続く13分には中盤でのセカンドボールを拾った小林がそのままドリブルで持ち込みシュートを放つが枠の外。
徐々に攻撃のリズムをつかみ始めたむさしだったが15分、相手のクロスボールがそのままゴールへ吸い込まれてしまい大宮に先制ゴールを許してしまう。
勢いにのる相手に少しずつ攻撃のチャンスを与えてしまうが、古屋、大森を中心に決定機をつくらせなでいたが28分。
相手のカウンターを受けると一瞬の隙を突かれ追加点を奪われ、0-2で折り返す。
【後半】
2点を追う展開となったむさしは立ち上がりから猛攻を仕掛ける。
41分、中央でボールを持った上田(浩)がドリブルで相手を引きつけ、右サイドの宮下に展開。
ドリブルで駆け上がりクロスボールを入れると相手のクリアボールを小林が左足でシュートを放つが枠の外。
51分、中盤で小林、上田(浩)、渡邊(夏)のパス交換から左サイドに走り込んだ栗原(祥)に展開。
栗原(祥)はスピードをいかして相手を突破しクロスボールを送り込むも相手GKに阻まれる。
攻勢を強めるむさしは57分、右サイドを大迫、上田(浩)、宮下のコンビネーションで突破し、その流れから煙山ゴール前へクロス。
栗原(祥)が競り合うと、こぼれ球を大森が迷わず右足を振りぬくも相手DFにあたりCKを獲得。
このCKから再び大森がヘディングで合わせるも決めることができない。
攻撃のリズムをつかみ主導権を握るむさしは、相手のカウンター攻撃からピンチを招くもGK桃井を中心にしのぎ追加点を与えない。
その後もむさしは、CKや直接FKのチャンスからも決定機を作るもゴールならず。
試合終了間際の時間には、左サイドから大森が入れたクロスボールに栗原(祥)が頭で合わせゴールを奪うが1点届かず。
1-2で終了し、全国大会出場の切符は次戦以降に持ち越しとなった。
本日も、FC東京U-15むさしへの熱いご声援ありがとうございました。
引き続き、熱いご声援のほどよろしくお願いいたします。