2/05(日)
東京ガス武蔵野苑多目的グランド
(キックオフ 14:00)
平成28年度 第18回 東京都クラブユースU-17サッカー選手権大会
FC東京U-18
3-2
東京武蔵野シティ フットボールクラブ U-18
FC東京得点者
25原大智(67・69分)、39芳賀日陽(90+3分)
FC東京出場選手
GK | 21大本竜司 |
---|---|
DF | 27岡庭愁人→34草住晃之介(88分)、29篠原新汰、36高橋亮→23長谷川光基(72分)、2坂口祥尉→39芳賀日陽(88分) |
MF | 19吹野竜司→24荒川滉貴(60分)、37寺山翼→12小林真鷹(57分)、38中谷太地→42平川怜(57分)、15小林幹→20品田愛斗(80分) |
FW | 13吉田和拓→25原大智(57分)、32今村涼一→41久保建英(57分) |
寸評
[リザーブ]
GK:16高瀬和楠
DF:35鈴木智也
MF:
FW:
○試合レポート
【Challenge to the next stage】
時折、雨もパラつくなか開催された平成28年度 第18回 東京都クラブユースU-17サッカー選手権大会第3節。
東京は前節から少しメンバーを入れ替え、東京武蔵野シティフットボールクラブU-18戦に挑む。
佐藤監督は「サッカーと向き合い、自分たちを日々乗り越えよう。」と伝え、最後に「状況に応じて対応しよう。」
と、柔軟さの重要性を説いた。
《前半》
東京のキックオフで開始すると直後に動く。
25秒、右サイドを突破されると、岡庭がPA内で相手を倒しPKの判定。
これを右スミに決められ先制点を許す。
反撃に出る東京は3分、左サイドから今村が相手GKと一対一になるチャンスを得るもGKの好守に阻まれる。
今大会初失点を許した東京は、その後もなかなかリズムをつかめず、7分には左サイドを突破されると中央からのシュートがバー直撃。
さらに13分にも再び左サイドから突破を許すとシュートは枠の右へ。
東京はなかなかセカンドボールを拾えず、相手の鋭いカウンターを受けるも、反撃を試みる。
21分、左サイドを今村がドリブルでPA内に進入しファーサイドを狙うが、GKを抜くもカバーに入ったDFがクリアー。
35分には左サイドから坂口がクロスを入れると混戦から小林(幹)がシュートを放つもGK好守。
このこぼれ球に吹野が詰めるも押し込めず。
前半はこのまま0-1でリードされたまま折り返す。
≪ハーフタイム≫
佐藤監督
「現実に向き合おう。上手くいかないときこそ自分たちと向き合うこと。この状況を招いているのは自分たち。自分たちでこの状況を乗り越えよう。」
《後半》
立ち上がりから鋭い動きを見せた東京だったが54分。
左CKを中央に入れられると混戦から押し込まれ2点差に広げられてしまう。
すると東京は57分に小林(真)・原・久保・平川を投入し反撃に出る。
中盤でのセカンドボール奪取率を高め試合の主導権を握り始めた東京は、直後の58分には中央で平川、小林(真)とつなぐと最後は中に入り込んでボールを受けた吹野がミドル。
62分には右ショートCKの流れから岡庭がファーサイドにクロス。これに高橋と原が飛び込みヘディングするもバー直撃。
得点を奪ったのは67分、岡庭が右CKをニアに送ると原が打点の高いヘディングで1点を返す。
さらに69分にも再び右サイドからのクロスに原が合わせ同点。
勢いに乗った東京は71分に平川がミドル、73分には長谷川がこぼれ球をボレーで強襲するもゴールならず。
その後も選手交代をしながら変化を加えゴール前に迫り続けると、アディショナルタイムの90+3分。
左サイドでボールを受けた芳賀が、ドリブルでカットインしPA内に入ると左足を振りぬきファーサイドへ。
これが決勝点となり、決勝リーグ3戦全勝で決勝へと駒を進めた。
本日もFC東京U-18への熱いご声援ありがとうございました。
今後とも温かいご声援のほどよろしくお願いいたします。
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