5/07(日)
東京ガス武蔵野苑多目的グランド
(キックオフ 14:00)
高円宮杯U-18サッカーリーグ 2017プレミアリーグEAST
FC東京U-18
2-2
柏レイソルU-18
FC東京得点者
10小林幹(13分)、14原大智(44分)
FC東京出場選手
GK | 16高瀬和楠 |
---|---|
DF | 5岡庭愁人、3篠原新汰、4長谷川光基、2坂口祥尉 |
MF | 11横山塁→6荒川滉貴(76分)、8小林真鷹、18品田愛斗、7杉山伶央→22今村涼一(87分) |
FW | 14原大智→9吹野竜司(70分)、10小林幹→13吉田和拓(54分) |
寸評
[リザーブ]
GK:1大本竜司
DF:24草住晃之介、29高橋亮
MF:
FW:
○試合レポート
【Challenge to the next stage】
天気も良く心地よい風が吹く『東京ガス武蔵野苑多目的グランド』で開催された高円宮杯U-18サッカーリーグ 2017プレミアリーグEAST第5節。
佐藤監督は「連戦の選手もいるが、J3リーグとプレミアリーグという素晴らしい舞台で戦える環境に感謝をしよう。立ち上がりが大事になる。
90分間真摯にサッカーと向き合い、戦い続けられるかが大事になる。」
と、選手に伝える。
対戦相手の柏レイソルU-18はここまで1勝1分2敗。
お互いに上位戦線に残るためにも、勝点3が欲しい試合は14:00にキックオフされた。
【前半】
主導権を握ったのは東京。柏の長所であるショートパスに対して連動したプレスで自由を奪う。
前線の原と小林(幹)がプレスをかけ、選択肢を奪うと中盤に入ってくるボールに対して小林(真)と品田が激しく寄せる。
また、それによりDFラインの選手たちも積極的に相手選手のボールを奪いにいく。
ファーストチャンスは4分、岡庭が右サイド裏に流れた原につなぎ、サポートに入った小林(真)に戻すとアーリークロス。
中央に飛び込んだ小林(幹)が合わせるもわずかに枠の上。
先制点は13分、横山が中盤中央でボールを奪うと、そのままドリブルで駆け上がり小林(幹)へ。
小林は左PA内に進入し、そのままシュートを放つとゴールを奪う。
その後も東京はチャンスを作り続けるが、なかなか追加点を奪えないでると44分。
左サイドでボールを持った杉山が浮き球のボールを裏に出すと、原が相手と競りながらPA内に進入。
左足を振り抜き追加点を奪う。
前半は終始主導権を握り2-0で折り返す。
【ハーフタイム】
佐藤監督
「試合は絶対にこのまま終わらない。入りが大事になる。追加点を狙い、ベンチにも素晴らしい選手が控えているので、出し惜しみなくやろう。」
【後半】
立ち上がりからオープンな入りとなった後半。
開始直後の55秒、右サイドの裏をシンプルに使われると、高瀬と一対一になってしまうが身体を張ってブロック。
さらに47分、左サイドを突破されハーフボレーを打たれると、ループ気味にファーサイドを狙うボールに対して高瀬が片手一本で好セーブ。
これに応えるべく東京も49分、坂口が左サイドでスローインを投げると、相手の裏をとった杉山へ。
杉山はゴールライン際を中に切り込み右足で狙うも枠の左。
お互いにチャンスを掴めないでいると、流れは柏に。
61分、右サイドを仕掛けられ、DFライン裏にボールを出されるとそのまま右足シュートを決められ2-1。
さらに66分、左サイドを突破されると、ニアへのクロスを合わされるがミートせず。
東京は吹野、荒川をピッチに送り込み主導権を奪いにいくが、流れを変えられない。
すると84分、右サイド深くまで進入されると角度のない位置からのシュートをブロックにいった篠原に当たるとコースが変わり、ニアサイドを抜かれ同点。
終盤、ゴール前に迫るも身体を張った相手の守備に阻まれ試合終了。
勝点1を分け合った。
本日も選手への温かいご声援誠にありがとうございました。
引き続き、FC東京U-18への熱いご声援を何卒よろしくお願いいたします。
※公式ケータイサイトには下記写真以外の写真も掲載されております。
詳しくはこちらhttp://fctokyo.sportsinfo.jp