11/25(土)
東京ガス武蔵野苑多目的グランド
(キックオフ 15:00)
高円宮杯U-18サッカーリーグ 2017プレミアリーグEAST
FC東京U-18
3-1
横浜F・マリノスユース
FC東京得点者
13吉田和拓(39・52分)、34小林里駆(61分)
FC東京出場選手
GK | 16高瀬和楠 |
---|---|
DF | 9吹野竜司、3篠原新汰、4長谷川光基、6荒川滉貴 |
MF | 11横山塁→31青木友佑(85分)、7杉山伶央→38バングーナガンデ佳史扶(90分)、10小林幹→19芳賀日陽(90+2分)、17寺山翼→29高橋亮(HT) |
FW | 13吉田和拓、14原大智→34小林里駆(HT) |
寸評
[リザーブ]
GK:21飯塚欣士
DF:25鈴木智也
MF:
FW:
○試合レポート
【Challenge to the next stage】
晴天の中、『東京ガス武蔵野苑多目的グランド』で開催された高円宮杯U-18サッカーリーグ2017プレミアリーグEAST第16節。
横浜F・マリノスユースは第7節で敗れている相手。優勝に近づくためにも是が非でも勝点が欲しい試合は15時にキックオフされた。
佐藤監督は「今までやってきたことを全て出して残りの試合勝点を獲りにいこう。」
と、選手に伝える。
【前半】
東京は立ち上がりからFWの原、吉田を中心に前線の選手が相手のDFラインの背後を狙う動きを見せていく。
最初のビッグチャンスは2分、中盤深い位置でボールを持った杉山が相手のDFライン背後に抜け出した原へ絶妙なパスを送る。
原は飛び出してきた相手GKの頭上をこすループシュートをそのままワンタッチで放つがわずかにゴール上に外れた。
しかし、そこからなかなかリズムを掴めない東京は、9分に自陣でのパスを相手に奪われそのままドリブルシュートを決めら、先制を許す。
その後も自分たちの不用意なミスからいくつかピンチを迎え嫌な時間が続くも、徐々にペースを掴み相手ゴールに迫っていく東京。
同点に追いついたのは39分、左CKのチャンスを迎えるとキッカーの横山が蹴った鋭く速いボールはニアサイドへ。
そこに走り込んだ吉田がゴール逆サイドへ見事に頭で流し込み同点。
その後も勢いのある東京は良い形で前半を終えることが出来た。
【ハーフタイム】
佐藤監督
「勝負はここから。45分間でしっかりゲームを構築しよう。」
【後半】
ハーフタイムで原、寺山に代え小林(里)、高橋が入った東京は前半終了間際の勢いを保ったまま立ち上がりから猛攻を仕掛ける。
52分、右サイドに流れていた杉山が、ゴール前の吉田に正確なパスを入れる。
このボールを上手く胸でコントロールした吉田は、右足でゴール左に力強く突き刺し2-1の逆転。
61分には後半からFWに入り躍動していた小林(里)が、ピッチ中央付近でヘディングに競り勝った荒川のボールを拾いゴール前まで持ち込む。
そのまま最後は相手に囲まれながらもタイミング良く右足でシュートを放ちゴールへ流し込み3-1となる。
リードを広げた東京は、U-15深川所属でプレミアリーグ初出場の青木や芳賀・バングーナガンデと、次々と交代選手をピッチに送り込み主導権を譲らない。
最後までチーム一丸となって勝ち点3をもぎ取り次の試合へ繋げた。
本日も選手への温かいご声援誠にありがとうございました。
引き続き、FC東京U-18への熱いご声援を何卒よろしくお願いいたします。