GAME RESULT試合結果
第16節 2017/6/25(日)
観衆 13,816人
天候 曇、弱 気温 25.4度 湿度 62%
主審:山本 雄大 副審:岡野 宇広/西尾 英朗 四審:数原 武志
J1 第16節
ヤマハ
2-0
試合終了
前半1-0
後半1-0
ジュビロ磐田 | FC東京 | |
---|---|---|
11' 川又 堅碁 78' アダイウトン |
得点者 | |
75' 川又 堅碁 → 齊藤 和樹 81' 宮崎 智彦 → 小川 大貴 86' 中村 俊輔 → 松本 昌也 |
選手交代 |
23' 大久保 嘉人 → 永井 謙佑 69' 東 慶悟 → 米本 拓司 81' 中島 翔哉 → 河野 広貴 |
13 | シュート | 7 |
3 | CK | 6 |
19 | FK | 10 |
警告 |
35' 中島 翔哉 60' ピーター ウタカ |
|
退場 |
GK | 21 | カミンスキー |
DF | 3 | 大井 健太郎 |
DF | 5 | 櫻内 渚 |
DF | 35 | 森下 俊 |
DF | 41 | 高橋 祥平 |
MF | 8 | ムサエフ |
MF | 10 | 中村 俊輔 |
MF | 13 | 宮崎 智彦 |
MF | 15 | アダイウトン |
MF | 40 | 川辺 駿 |
FW | 20 | 川又 堅碁 |
GK | 1 | 八田 直樹 |
DF | 24 | 小川 大貴 |
MF | 7 | 上田 康太 |
MF | 11 | 松浦 拓弥 |
MF | 14 | 松本 昌也 |
MF | 22 | 松井 大輔 |
FW | 16 | 齊藤 和樹 |
GK | 33 | 林 彰洋 |
DF | 2 | 室屋 成 |
DF | 3 | 森重 真人 |
DF | 4 | 吉本 一謙 |
DF | 6 | 太田 宏介 |
MF | 8 | 髙萩 洋次郎 |
MF | 37 | 橋本 拳人 |
MF | 38 | 東 慶悟 |
MF | 23 | 中島 翔哉 |
MF | 13 | 大久保 嘉人 |
FW | 9 | ピーター ウタカ |
GK | 1 | 大久保 択生 |
DF | 5 | 丸山 祐市 |
MF | 7 | 米本 拓司 |
MF | 15 | 永井 謙佑 |
MF | 17 | 河野 広貴 |
MF | 44 | 阿部 拓馬 |
FW | 20 | 前田 遼一 |
【選手・監督コメント】
《中島翔哉選手》
(0-2と厳しい結果となりました。)
「しっかりと今日の試合の反省をして次の試合に向かわないといけないですし、試合の映像を見て改善すべきところはしたいと思う」
(攻撃では中島選手がドリブルで積極的に仕掛けるシーンを見せました。)
「相手が寄せてきたら味方にパスをしたり、柔軟にプレー出来た。ただ、もっと速いプレーをできれば良かったですし、もっと良いプレーが出せると思っていたのでそこに関しては悔しい」
(中2日でルヴァンカップがあります。今チームとしてすべきことは?)
「攻撃の選手としては90分で1点も取れない状況はとても恥ずかしいことですし、あってはいけないこと。そこは絶対に改善しなければいけないし、次こそは改善できると思っている」
《ピーター ウタカ選手》
(チャンスは多かったが、得点を奪うことが出来ませんでした)
「特に今日の試合やリーグ戦前節の問題というのは、得点を奪うことができなかったことだと思う。チャンスは多くつくることが出来たが、サッカーというスポーツは得点を奪うことが全てだと思うので、その点において、今日は相手の方が上だった」
(大久保(嘉)選手が交代し、攻撃の役割が増えたのでは?)
「まず大久保(嘉)選手という存在は、FC東京にとって非常に大きな存在。今日は不運にも交代しなければいけなくなってしまったことで、我々は戦い方を変えなければいけなかった。ただ、途中から入った永井選手は彼の全てを出してくれたし、今日本当に足りなかったものはゴールだけだと思う」
《篠田善之監督の会見要旨》
「遠くアウェイの地に、ファン・サポーターの皆さんが雨のなか来てくれましたが、良い結果を届けられなくて非常に悔しく、残念に思う。立ち上がりに失点してしまったことが、ジュビロの勢いをさらに増したと思うが、そこからゴールを割れなかったことが後々響いた。アダイウトン選手のクロスの入り方だったり、カウンターに対する守備は出来ていた場面と出来なかった場面がはっきりと出てしまったと反省している。これから先、どうやって自信を持って、選手たちと共にサッカーに向き合っていくかが大事だと思う。チーム全体でまた次に準備したい」
《質疑応答》
Q=大久保嘉人選手の怪我の具合は?
「少し芝に足を引っ掛けてひねったので、かなり痛みは強い。検査してみないとわからないが、多少は時間がかかるかもしれない」
《磐田・名波浩監督の会見要旨》
「立ち上がり11分の先制ゴールは非常に良いタメと良い崩しから、中の選手のストロングポイントが出たシーンで、良い入り方をしたなと。ただハーフタイムまでと後半立ち上がりからアダイウトンがシュートをバーに当てるまで、非常に苦しい時間帯だった。幅を使われたのと縦パスの中で特に(ピーター)ウタカ選手のところでタメを作られて、その起点から危ないシーンが何回かあった。あそこで受けに回ってしまったことが反省点だし、逆にそこでしぶとく守れたのが勝因だった。大久保(嘉)選手が痛んでいなくなった中では、永井選手のダイナミックさというのを100%ケアできなかったのは、そういった時間帯で劣勢になった原因かなと。あとは2点目を取れたことによってサイドと(中村)俊輔のところで時間ができて、受け手と出し手のアイディア、時間を作っていく中でボールの距離を変えていくアイディア、そういうものが生まれて、ストレスなく見ることができた時間帯だった。直近6試合は茨の道だと言った中で3勝2敗1分と勝ち越して終われたことが全てだなと。とにかく選手たちが日頃の行い、反省を十分に理解して、相互関係の中でコミュニケーションも多々取ってくれて、ホームのサポーターに良いゲームを見せたいという欲求も重なって、非常に良いゲームが続いているんじゃないかなと。ここで歩を止めずに、4連勝5連勝と欲張ってもいいんじゃないかなと思う」
《質疑応答》
Q=2アシストの川辺選手の評価をお願いします。
「攻撃で前に出ていく推進力とアイディア、精度という意味では、昨シーズンよりさらに2段階3段階上がっていると思う。今日、丁度代表のヘッドコーチが来ていたので、試合前に少し話をしましたけど、(代表に)行っちゃってもいいんじゃないかと思っている」