GAME RESULT試合結果

第19節 2017/8/19(土)
観衆 6,383人 
天候 曇、弱 気温 26.2度 湿度 83% 
主審:大原 謙哉 副審:松澤 慶和/小出 貴彦 四審:竹村 健亮

J3 第19節

富山

HOME

カターレ富山

1-2

試合終了

前半0-0

後半1-2

AWAY

FC東京U-23

カターレ富山 FC東京U-23
77' 柳下 大樹
得点者 90' 小林 幹
90'+3 原 大智
71' 佐々木 一輝 → 柳下 大樹
77' 北井 佑季 → 平繁 龍一
90'+2 椎名 伸志 → パブロ
選手交代 76' リッピ ヴェローゾ → 小林 幹
13 シュート 7
7 CK 4
18 FK 15
30' 脇本 晃成
79' 窪田 良
警告 21' 柳 貴博
54' 山田 将之
60' 岡崎 慎
退場
カターレ富山先発
GK 21 永井 堅梧
DF 6 山形 辰徳
DF 3 代 健司
DF 5 平出 涼
DF 13 佐々木 一輝
MF 2 脇本 晃成
MF 8 窪田 良
MF 7 北井 佑季
MF 4 國吉 貴博
MF 22 椎名 伸志
FW 9 苔口 卓也
カターレ富山控え
GK 31 服部 一輝
DF 30 近藤 徹志
DF 19 柳下 大樹
MF 14 佐々木 陽次
FW 23 萱沼 優聖
FW 11 パブロ
FW 45 平繁 龍一
FC東京U-23先発
GK 30 廣末 陸
DF 49 長谷川 光基
DF 29 岡崎 慎
DF 36 山田 将之
MF 35 鈴木 喜丈
MF 26 柳 貴博
MF 43 品田 愛斗
MF 28 内田 宅哉
MF 25 小川 諒也
MF 51 リッピ ヴェローゾ
FW 45 原 大智
FC東京U-23控え
GK 50 波多野 豪
DF 31 岡庭 愁人
DF 44 草住 晃之介
MF 47 小林 幹

【ハイライト映像】

【選手・監督コメント】

《原大智選手》
「後半に富山に先制され、チームとしては絶対取り返すという強い気持ちで試合に挑んでいました。
最終的に逆転勝利できて本当に良かったです。

(新しいシステム3-5-2でしたが、何か今までと変わった事は?)
守備の面では連携がとれており、自分としてもとてもやりやすいシステムだと感じています。

(自分自身のプレーを振り返って)
前半は起点をつくれたのですが、ミスが多かったのです。
プレー中に修正し丁寧なプレーできるように心がけました。
後半は得点が取れたので今後もしっかりと続けていきたいと思います。

(得点シーンを振替えって)
小林選手がしっかりと裏に出してくれたので、冷静に相手GKの動きも見れました。
左足でうまくゴールに流し込めてよかったです。

(運動量が多いですが?)
前半からしっかり動いていると後半も比較的走れるタイプなので、試合前に食事や睡眠をしっかりとるように心がけています。

(初先発では初ゴールとなりました)
FWとしては、しっかり先発から試合に出場する事が大切だと思っています。
今回先発してゴールを奪えたことは素直にうれしいです。

(次の試合へのメッセージをお願いします)
次はホームなのでしっかりと練習して、少しでも順位を上げられるように頑張っていきたいと思います。
今日もファン・サポーターのみなさん、応援ありがとうございました。」

《小林幹選手》
「現在J3リーグ2位の富山に自分たちがどれだけ戦えるか、またそのなかでいかに勝利する事ができるかをチームとして皆で考えていました。
そのなかで前半から全力で皆が戦っていましたが、なかなかチャンスを決めきれない状況がつづきました。
後半、失点し一点ビハインドの状況のなかで自分が出場機会を得た際、絶対チームを勝利に持っていくと強い意志を持ってピッチに入りました。
それが逆転勝利という結果につながり非常に良かったです。

(交代出場の際、具体的な指示はありましたか?)
FWで出場するにあたり絶対にゴールを決めて来いと監督からは指示がありました。実際に実現できて良かったです。

(今日は1得点・1アシストでした。ゴールのシーンを振り返ってください)
小川選手がボールを持っていたので、クロスが入ってくるなと感じてゴール前に入って行きました。
少し入るのが遅れてしまったので、タイミング的に合わなかったのですが、セカンドボールの対応を心掛けました。
そうしたらタイミング良くこぼれ球が自分の所に来たので、あとは何も考えずにゴールに押し込みました。

(FC東京U-23通算50ゴール目です。意識していましたか?)
試合前から今日ゴールを決めたら通算50ゴールというのは、知っていました。
ゴールを決めた瞬間は、忘れていましたが通算50ゴールという節目のゴールを決めることができ、光栄に思っています。

(アシストのシーンはいかがでしたか?)
自分が前を向いた時に原選手が良い動き出しをしてくれていたので、サイドからのパスが通れば原選手なら絶対決めてくれると思っていました。
少し強引でしたがゴールにつながる仕事ができたので良かったです。

(先日は、初めて日本代表にも召集されましたが、何か得たものはありましたか?)
日本代表は、チームメイトと集まる期間が短いので連携という部分では難しい部分がありますが、そのなかで個人として打開できる力を身につけなければいけないと感じています。
そういったなか、今日の試合で1得点・1アシストという結果を残せたことは大変良かったと思っています。

(次戦に向けた意気込みは?)
今日は、富山まで多くのファン・サポータにお越し頂きありがとうございます。
次節はホームということでもっと多くの方々に勝利をお届けできればと思ってます。
引き続き応援よろしくお願いいたします。」

《中村忠監督の会見要旨》

「立ち上がりから積極的にいこうと話しをしました。
中断期間が長かったので、フワッと入らないように意識しました。
こちらから攻めていこうと思い、立ち上がりの10分間でチャンスを2・3回作り、ゴールに迫ったのですが、得点に結びつきませんでした。
そこから、相手のプレッシャーが強まり、自分たちのミスも多くなり、あわてるシーンも出てきてしまい、苦しい時間帯が続きました。

後半、良い時間もあったのですが、まだまだ足りない部分も多く、相手のペースから失点してしまいました。
特に、試合前から注意をしていたセットプレーから奪われてしまいました。

ただ、最後まで全員が良く走って、戦って、こぼれ球を拾い、クロスに対して飛び込む。
こうした、約束を続けることができ、2点を奪うことができたのは、選手が粘り強く戦い、力がついてきたのかなと思います。

最後になりますが、今日富山のグランドに入ってきたときに、150人ほどと聞きましたが、力強い声援を最後まで送っていただいたことが、最後、自分たちが足を止めずにゴールにつながったと思います。
一緒に喜びを分かち合えたことが、非常に良かったと思います。」