GAME RESULT試合結果

第23節 2017/8/19(土)
観衆 31,818人 
天候 雨、無 気温 24.6度 湿度 85% 
主審:廣瀬 格 副審:宮島 一代/清水 崇之 四審:清水 勇人

J1 第23節

埼玉

HOME

浦和レッズ

2-1

試合終了

前半2-1

後半0-0

AWAY

FC東京

浦和レッズ FC東京
17' 興梠 慎三
30' 興梠 慎三
得点者 22' 橋本 拳人
66' 柏木 陽介 → 青木 拓矢
71' 興梠 慎三 → ラファエル シルバ
79' 武藤 雄樹 → 矢島 慎也
選手交代 46' 前田 遼一 → ピーター ウタカ
51' 室屋 成 → 永井 謙佑
62' 米本 拓司 → 中島 翔哉
11 シュート 10
5 CK 10
11 FK 9
88' 槙野 智章
警告 90' チャン ヒョンス
退場
浦和レッズ先発
GK 1 西川 周作
DF 6 遠藤 航
DF 2 マウリシオ
DF 5 槙野 智章
MF 18 駒井 善成
MF 10 柏木 陽介
MF 22 阿部 勇樹
MF 38 菊池 大介
MF 20 李 忠成
MF 9 武藤 雄樹
FW 30 興梠 慎三
浦和レッズ控え
GK 25 榎本 哲也
DF 17 田村 友
MF 14 平川 忠亮
MF 16 青木 拓矢
MF 39 矢島 慎也
FW 8 ラファエル シルバ
FW 21 ズラタン
FC東京先発
GK 1 大久保 択生
DF 22 徳永 悠平
DF 14 チャン ヒョンス
DF 5 丸山 祐市
MF 8 髙萩 洋次郎
MF 2 室屋 成
MF 37 橋本 拳人
MF 7 米本 拓司
MF 6 太田 宏介
FW 20 前田 遼一
FW 13 大久保 嘉人
FC東京控え
GK 33 林 彰洋
DF 4 吉本 一謙
MF 10 梶山 陽平
MF 23 中島 翔哉
MF 38 東 慶悟
FW 9 ピーター ウタカ
FW 15 永井 謙佑

【ハイライト映像】

【選手・監督コメント】

《大久保択生選手》
(キックオフが悪天候の影響で1時間遅れたが、その影響は?)
「僕自身、初めての経験だったが集中して試合に入ることができたと思う」

(中央を破られて、失点した場面について)
「相手に簡単にプレーさせてしまったと感じる。浦和は個の能力が非常に高いので、ケアが必要だったし、2列目から動き出す選手を捕まえきれなかったのでそこは反省すべきだと思う」

(埼玉スタジアムで試合をした印象は?)
「あまりアウェイだということを意識せずに試合に入ることができたと思う。決められたシーンの他にも、相手にチャンスを作らせてしまった。
ピンチになる前に防ぐことを考えなければならないし、そこが今後の課題なのでしっかり修正していきたい」

《橋本拳人選手》
(今日の試合を振り返って)
「試合開始が遅れて、集中しづらい状況だったが、上手くゲームに入ることが出来たし、もちろん勝利出来なかったことは非常に悔しいが、良いゲームができたのかなと思う」

(浦和の印象は?)
「前線の選手のクオリティが高いなと感じたし、隙を与えてしまって得点を許してしまったので、そこは反省しなければならない」

(自身の得点については)
「得点は常に狙っているし、最近はなかなかゴールを決められていなかったので、今日決めることが出来て良かった。ただ、勝利に貢献出来るゴールというのをこれから決めていきたい」

《篠田 善之監の会見要旨》
「この天候の悪いなか、アウェイの地にたくさんファン・サポーターのみなさんが来てくれたが、勝利を見せることができずに非常に残念な気持ちと反省と両方が混ざった状態です。選手たちは非常にハードワークしてくれましたが、やはり前半の失点の場面のワンツーへの対応だったり、真ん中を空けてしまった状態でシュートを打たれてしまったシーンは反省しなければいけない。その後に追い付けたことは良かったが、2失点目あるいは自分たちの2点目、3点目というところがやはり課題であるし、決定機を多く作っても相手より多くゴールを取らないと勝ちはこっちに来ない。とにかく良い場面もまた出たし、悪い場面もたくさん見られた。選手たちは今前向きに取り組んでくれている状況なので、また良い所をしっかり伸ばしながら、守備の改善の部分には全員で取り組みたい」

《質疑応答》
Q=1時間キックオフが遅れましたが、何か影響はありましたか?
「もちろんそれは両チーム同じ条件だと思うし、気持ちの部分で整理がつかない部分もあったかもしれませんが、さほど選手たちは気にしていなかった」

Q=室屋が怪我をしてそのポジションに徳永を入れて吉本を出す選択肢もあったと思うが、あの交代は迷いはなかったですか?
「橋本を右に持っていく選択肢というのも考えたが、(永井)謙佑のスピードを活かしたいというのがあって、負けている状況だったので思い切って謙佑を入れた、最後の方は謙佑を中に入れて(橋本)拳人を右に持っていった。後ろで徳永が良いパフォーマンスを見せてくれていたから、外に持っていくよりは真ん中で使った方が良いかなという判断をした」

《浦和・堀 孝史監督の会見要旨》
「いつもは前半、自分たちでボールを持つ時間があるが、今日は前半から相手にボールを持たれる時間を長く作られたが、選手たちは粘り強くやってくれた。選手たちに感謝したい。最後の粘り強さを出して勝利できたこと、それは選手たちの今後の自信につながってほしい。その中で、攻撃の部分では、もう少しボールを持てるようにしなければいけないと感じている。ただ、最後までしっかりと粘り強く戦ってくれたことは選手たちに感謝している」

《質疑応答》
Q=3人目の交代で矢島選手を投入した意図は?
「この前の甲府戦もそうだが、自分たちのボールにする時間がなくて、彼は自分たちのボールになった時にしっかりとボールを受けて、慌てず攻撃の時間を作れる。すべてが前へ前へというわけではなく、そういうところのコントロールに長けている。それと攻撃でチャンスがあったときに、1本のものを出せる力があると思ったから、矢島を投入した」

Q=FC東京の1点目と浦和の2点目は、1シーズンに見られるかどうかわからないくらい素晴らしいゴールだったと思うが?
「失点に関して言えば、相手にボールを持たれてなかなかボールにアプローチできない状況を作られてしまい、背後を狙われて、あれだけフリーの状況を作られてしまった。FC東京が意図していた攻撃だと思う。
得点に関しては今週、前節のゲームなどを踏まえて、攻撃の部分も今まであったものを出していこうと選手たちに言ったし、そういうものを選手たちが出してくれた、そういう結果だと思う」