GAME RESULT試合結果

第3節 2018/3/10(土)
観衆 13,928人 
天候 晴、弱 気温 15.5度 湿度 30% 
主審:井上 知大 副審:聳城 巧/勝又 弘樹 四審:上村 篤史

J1 第3節

ヤマハ

HOME

ジュビロ磐田

2-0

試合終了

前半0-0

後半2-0

AWAY

FC東京

ジュビロ磐田 FC東京
52' アダイウトン
89' ムサエフ
得点者
80' 中村 俊輔 → 山田 大記
83' 上原 力也 → ムサエフ
90' アダイウトン → 松本 昌也
選手交代 65' ディエゴ オリヴェイラ → 永井 謙佑
76' 大森 晃太郎 → 橋本 拳人
82' 米本 拓司 → 久保 建英
13 シュート 8
3 CK 11
16 FK 10
38' 新里 亮
警告 50' ディエゴ オリヴェイラ
退場
ジュビロ磐田先発
GK 21 カミンスキー
DF 3 大井 健太郎
DF 4 新里 亮
DF 5 櫻内 渚
DF 6 ギレルメ
DF 41 高橋 祥平
MF 7 田口 泰士
MF 10 中村 俊輔
MF 15 アダイウトン
MF 30 上原 力也
FW 20 川又 堅碁
ジュビロ磐田控え
GK 36 三浦 龍輝
DF 35 森下 俊
MF 8 ムサエフ
MF 11 松浦 拓弥
MF 14 松本 昌也
MF 19 山田 大記
FW 16 中野 誠也
FC東京先発
GK 33 林 彰洋
DF 2 室屋 成
DF 48 チャン ヒョンス
DF 3 森重 真人
DF 6 太田 宏介
MF 39 大森 晃太郎
MF 7 米本 拓司
MF 8 髙萩 洋次郎
MF 38 東 慶悟
FW 20 前田 遼一
FW 9 ディエゴ オリヴェイラ
FC東京控え
GK 1 大久保 択生
DF 5 丸山 祐市
DF 29 岡崎 慎
MF 15 久保 建英
MF 18 橋本 拳人
FW 11 永井 謙佑
FW 17 富樫 敬真

【ハイライト映像】

【選手・監督コメント】

《前田遼一選手》

(0-2という結果でした。試合を振り返っていかがですか?)
「今日の結果は非常に残念です。前半、高萩選手が素早いリスタートから素晴らしいパスをくれて、1対1の場面を作ることができたのですが、自分がああいったチャンスの場面で決められなかったことが、今日の結果につながってしまったのかなと感じています」

(2トップを組んだディエゴオリヴェイラ選手との連係については?)
「良い距離間でプレーできた時間帯もあったが、少し離れすぎてしまった時間帯もあった。
もっと良い距離間でプレーする時間帯を増やしていくことができれば、チャンスも多くなってくると思うのでそこは練習から積み上げていきたい」

(ヤマハスタジアムでの久しぶりの試合となりました)
「すごく雰囲気の良いスタジアムだと改めて感じました。そんななかで自分が得点を決めてチームを勝たせることが出来なかったのは悔しいです」

(次節に向けて)
「チームとしての課題にみんなで向き合っていきたいです。個人的にもしっかりとアピールをして、チームの勝利につながる得点を決められるように頑張ります」

《東慶悟選手》

(悔しい敗戦ですね)
「もう1回しっかりチーム全員で話して、ズレていたところを修正しないといけない。ただ、まだシーズンは始まったばかりなので、ここから巻き返せるようにしたい」

(2試合連続で無得点に終わりましたが)
「無得点もそうですし、失点もしてしまっている。
何が原因かというところをもう一度全員で映像を見て。攻守両面についてしっかり話し合い、次の試合に臨むしかない。今日の結果は非常に残念な結果だし、ファン・サポーターのみなさんにも申し訳ない。その悔しい想いを持って、次に向けて良い準備をしたい」

(途中からトップ下に上がって良い起点になっていたと思うが)
「ポジションが変わっても、ゴールやアシストをしなければいけないというところは変わらない。今、チームとしてもがいている状態だと思うので、これをチーム全員で乗り越えることが出来ればきっと強くなれる。そう信じてやっていくしかない」

(前線と中盤がなかなか連動出来ていないように感じるが)
「相手があることなので、まず自分たちが強い気持ちや戦う姿勢を見せないといけない。それにプラスしてどう動けばフリーになるのかをもっと考えてプレーすることが大切になってくると思う」

《東京・長谷川健太監督の会見要旨》

「選手たちが本当に最後まで頑張ってくれたが、勝敗を分けたのは先制点だと思っている。中村選手のピンポイントのクロスをアダイウトン選手にそらされて、あれはディフェンスラインを責められないと思う。クロスを上げられたところも東がしっかり寄せていたが、一瞬のスキを突かれてやられた。
ただ、先制できるような場面も前半から多く作れたし、セットプレーの数も非常に多かった。そういう意味では流れのなかだけではなく、そういうセットプレーも含めて、先制点を取ることができれば、また違った結果にも成り得たんではないかと思っている。
なかなか点が取れないことは確かだから、まずしっかりと映像を見ながら、何がどうだったのかというところを判断しながら、次の湘南戦に向けて準備をしていきたい」

《磐田・ 名波浩監督の会見要旨》 

「こういう試合は小さなミス、ほころび、そういったところが勝敗を左右すると選手たちに伝えていた。途中から入った選手も含めて、全員が集中して良くやってくれたと思う。
特に後半は見ていてストレスもなかったし、永井選手にサイドを切り裂かれた場面と、セットプレー以外は怖いシーンもなかった。先制点が取れたことによって、よりアグレッシブな守備から良い攻撃に繋げようというふうに戦えたと思う。
ただ、クオリティが高くなかったので、そこは改善しなければならない。前半からバイタルエリアでボールは回せたけれど、結局危険なエリアにボールを入れられなかったので、なかなかチャンスにならなかった。
後半は、何度か川又とアダイウトンのところで、ボールを出し入れすることを意識したことによって、より相手を下げさせることができた。ともあれ、3ポイントを得たことが我々にとって大きなことですし、前田(遼一)選手にゴールを決められなかったことも今シーズンも良かったなと思えるポイントじゃないかなと思う。これで一気に流れが変わるのではなく、自分たちが気を引き締めてやらなければいけないし、鹿島のアウェイで広島は勝って3連勝しているので、また難しい相手を迎えなければならない。より強い気持ち、強固なグループを作ってやっていきたいと思っている」