GAME RESULT試合結果
第9節 2018/4/21(土)
観衆 12,615人
天候 晴、弱 気温 22.3度 湿度 58%
主審:窪田 陽輔 副審:今岡 洋二/村上 孝治 四審:田中 利幸
J1 第9節
アイスタ
0-1
試合終了
前半0-0
後半0-1
清水エスパルス | FC東京 | |
---|---|---|
得点者 |
59' 永井 謙佑 |
|
73' 北川 航也 → 鄭 大世 81' 石毛 秀樹 → ミッチェル デューク 86' 立田 悠悟 → 白崎 凌兵 |
選手交代 |
58' チャン ヒョンス → 丸山 祐市 73' 永井 謙佑 → 前田 遼一 85' 東 慶悟 → 岡崎 慎 |
13 | シュート | 7 |
5 | CK | 2 |
16 | FK | 11 |
46' 立田 悠悟 |
警告 |
67' 髙萩 洋次郎 |
退場 |
GK | 13 | 六反 勇治 |
DF | 28 | 立田 悠悟 |
DF | 3 | ファン ソッコ |
DF | 26 | 二見 宏志 |
DF | 25 | 松原 后 |
MF | 6 | 竹内 涼 |
MF | 17 | 河井 陽介 |
MF | 30 | 金子 翔太 |
MF | 29 | 石毛 秀樹 |
FW | 20 | クリスラン |
FW | 23 | 北川 航也 |
GK | 1 | 西部 洋平 |
DF | 27 | 飯田 貴敬 |
DF | 45 | 角田 誠 |
MF | 10 | 白崎 凌兵 |
MF | 11 | 村田 和哉 |
FW | 9 | 鄭 大世 |
FW | 19 | ミッチェル デューク |
GK | 33 | 林 彰洋 |
DF | 2 | 室屋 成 |
DF | 48 | チャン ヒョンス |
DF | 3 | 森重 真人 |
DF | 25 | 小川 諒也 |
MF | 39 | 大森 晃太郎 |
MF | 18 | 橋本 拳人 |
MF | 8 | 髙萩 洋次郎 |
MF | 38 | 東 慶悟 |
FW | 9 | ディエゴ オリヴェイラ |
FW | 11 | 永井 謙佑 |
GK | 1 | 大久保 択生 |
DF | 5 | 丸山 祐市 |
DF | 29 | 岡崎 慎 |
MF | 27 | 田邉 草民 |
FW | 15 | 久保 建英 |
FW | 17 | 富樫 敬真 |
FW | 20 | 前田 遼一 |
【選手・監督コメント】
《高萩洋次郎選手》
(この勝利は大きいですね)
「大きいです。それ以上無いです」
(前半は厳しい展開になりました)
「風もあってなかなか前にボールを送ったり、相手を押し込む場面が作れなかった。そういう意味では前半耐えられたことは良かったと思う」
(後半は風向きもあって有利に試合を運べた?)
「後半自分たちは有利に進められると思っていたので、流れを作ったところで得点することができれば、勝てると思っていた」
(永井選手のゴール後、相手が背の高い選手を入れて戦い方を変えてきましたが?)
「相手がそういう戦い方をしてくるのは自分たちも想定していたので、しっかりと全員で最後まで粘り強く戦うことができていたと思う」
(岡崎選手が入り、高萩選手もかなり低い位置まで戻っていましたが)
「誰がどこに入ってもチームとしてやることは全員理解していると思う。ヒョンス選手がアクシデントで交代してしまいましたが、丸山選手がしっかりとプレーしてくれるし、岡崎選手もどこでもポジションをとってプレーできるという自信がついてきていると思うので、安心して思い切ってプレーできている」
(多くのファン・サポーターの方が来てくれましたね)
「たくさんのファン・サポーターの後押しのおかげで勝点3をとることができた」
(次は首位広島戦です)
「今日の試合はもう終わったので、すぐ切り替えて次の試合に向けて準備していきたい」
《永井謙佑選手》
(アウェイでの完封勝利です。今日の試合を振り返って)
「前半は想像していたよりも風が強く、相手に押し込まれる展開になってしまった。苦しい時間帯にも、選手同士で声をかけ合いながらしっかり我慢ができたし、前半を無失点で乗り切ることができれば後半チャンスがあると思っていたので、みんなで勝ち取った勝利だと思う」
(今シーズン2得点目を決めました)
「ディエゴ オリヴェイラ選手が相手の間にうまくポジションをとってくれていたので、自分は相手の背後のスペースを狙っていた。大森選手が良いパスをくれたので、あとはゴールキーパーと駆け引きをするだけだった。決められて良かったと思う」
(連戦ですが、今後に向けて)
「しっかりと疲労を回復してコンディションを整えたい。中3日、中2日と試合が続くが、ホームで戦えるので、連勝してファン・サポーターのみなさんと喜びを分かち合いたい」
《東京・長谷川健太監督の会見要旨》
「難しい条件での試合になったと思う。選手たちは、非常に暑かったと思いますし、非常にタフなコンディションのなか、90分間よく戦ってくれた。
今日の勝因は、前半をゼロで終われたことだと思う。私のイメージでは、ここのスタジアムのピッチはもっともっと(ボールが)走るイメージだったが、意外と乾くとねちっこくて、ボールが動かなかった。
そういう意味では、選手たちが環境にアジャストするまで時間がかかってしまったなと思う。
悪い時間帯をしっかりゼロで終われたことが、後半のゴールに繋がったと思う。最後に清水FW鄭大世選手に決定機を作られたが、選手たちが気持ちで対応してくれた。
清水は最近の試合を見ると、非常にタフな試合をしていた。今日は覚悟してこの場所に来たが、本当に大きな勝点3を得たと思っている」
《質疑応答》
Q=選手交代に関して、今日の交代は必ずしもイメージ通りの交代ではなかったと思いますが、選手たちの対応力は?
「(チャン)ヒョンスが少し脚に違和感があるということで丸山に代えたけれど、丸山自身も試合前からしっかりと準備をしてくれていて、すんなり試合に入ったと思っている。岡崎は久しぶりの出場で、若干試合に入れない時間もあったけれど、こういう形で少しずつ慣れてくれれば、しっかりとした戦力になると思っている」
《清水・ヤン ヨンソン監督の会見要旨》
「今日の自分たちのプレーは満足するものだった。
特に前半45分のプレーは良かったと思う。後半はFC東京のほうがかなり積極的に前に出てきた。そのなかで追いかける展開になったが、最後まで多くのチャンスを作ることができたと思う。選手にも伝えたが、前半45分で見せた内容を90分間見せることが大切。
今後の試合でも良い内容の試合を見せて、決定機を作ろう、と選手たちに伝えた。確かに、良い試合をしながら勝点を得られなかったことは非常に残念だが、しっかりとした試合の内容を見せることの重要さも求めていきたい」