GAME RESULT試合結果
第17節 2018/7/22(日)
観衆 34,126人
天候 晴、無 気温 32.0度 湿度 62%
主審:小屋 幸栄 副審:山際 将史/塚越 由貴 四審:竹田 和雄
J1 第17節
味スタ
5-2
試合終了
前半3-0
後半2-2
FC東京 | 横浜F・マリノス | |
---|---|---|
08' 太田 宏介 27' ディエゴ オリヴェイラ 45' 田邉 草民 60' 東 慶悟 64' 岡崎 慎 |
得点者 |
69' ウーゴ ヴィエイラ 89' 山田 康太 |
66' 髙萩 洋次郎 → リンス 78' ディエゴ オリヴェイラ → 永井 謙佑 90' 東 慶悟 → 大森 晃太郎 |
選手交代 |
52' 喜田 拓也 → ウーゴ ヴィエイラ 66' 遠藤 渓太 → 大津 祐樹 68' 金井 貢史 → 山田 康太 |
16 | シュート | 5 |
7 | CK | 8 |
8 | FK | 15 |
59' 米本 拓司 |
警告 | |
退場 |
GK | 1 | 大久保 択生 |
DF | 2 | 室屋 成 |
DF | 29 | 岡崎 慎 |
DF | 3 | 森重 真人 |
DF | 6 | 太田 宏介 |
MF | 38 | 東 慶悟 |
MF | 7 | 米本 拓司 |
MF | 18 | 橋本 拳人 |
MF | 27 | 田邉 草民 |
FW | 9 | ディエゴ オリヴェイラ |
FW | 8 | 髙萩 洋次郎 |
GK | 30 | 廣末 陸 |
DF | 5 | 丹羽 大輝 |
DF | 25 | 小川 諒也 |
MF | 39 | 大森 晃太郎 |
FW | 11 | 永井 謙佑 |
FW | 13 | リンス |
FW | 17 | 富樫 敬真 |
GK | 21 | 飯倉 大樹 |
DF | 27 | 松原 健 |
DF | 22 | 中澤 佑二 |
DF | 13 | 金井 貢史 |
DF | 24 | 山中 亮輔 |
MF | 6 | 扇原 貴宏 |
MF | 5 | 喜田 拓也 |
MF | 14 | 天野 純 |
FW | 19 | 仲川 輝人 |
FW | 16 | 伊藤 翔 |
FW | 11 | 遠藤 渓太 |
GK | 32 | 原田 岳 |
DF | 4 | 栗原 勇蔵 |
MF | 38 | 山田 康太 |
FW | 7 | ウーゴ ヴィエイラ |
FW | 9 | 大津 祐樹 |
FW | 20 | オリヴィエ ブマル |
FW | 26 | イッペイ シノヅカ |
【選手・監督コメント】
《太田宏介選手》
「(FKについて)
決めることができてサイコーです(笑)。
ただ、もっと嬉しいのは……今日は横浜FMにある程度、ボールを支配されることはわかっていたなかでカウンターから得点を重ね、決める時間帯もよかった。
東選手のゴールの時も、中央に4人ぐらい入っていって、相手に脅威を与えていたと思う。
それから(岡崎)マコが決めてくれたことがすごく嬉しい。
ただ、この結果に絶対に満足をしてはいけない。
しっかりと気を引き締め、次の試合に向けて準備をしたい。
疲れたし、キツイけれど、強い気持ちと自信をもって勝ち続けるために準備したい」
《高萩洋次郎選手》
「(この暑さの中で全員がハードワークをしていた。その要因は?)
……気持ちじゃないですかね。
もちろんそこが求められているし、それができる選手がピッチに立てる。
みんながやらなければいけないことを理解し、良い競争につながっていると感じる。
(ここ2試合、前線でプレーしているが?)
やるべきことは理解しているつもり。
ただ、もうちょっと攻撃面でゴールに絡めるプレーをしたいと思っている。
今日に関しては、東選手や田邉選手を含めて前線の推進力を活かして、ゴール前に入っていくことができていた。
粘り強く戦いながら、チャンスの時は思い切った仕掛けができていた。
そして、リードをした後も、さらにもう1点、2点…と取りにいこうとした。
『逃げ切る』『守ろう』という姿勢ではなく、追加点を狙うことで、夏場の厳しさも乗り切れると考えている。
(首位との差が縮まったが?)
一試合一試合が大事、広島にプレッシャーを掛け続けていくことが必要だと考えている」
《東京・長谷川健太監督の会見要旨》
「たくさん点が入って良かったと思います。両チームで合計7点。観ている人は楽しんでくれたと思う。選手たちもそれを知ってか、最後に2点を相手に献上して、永井選手もボールではなくて自分がゴールネットに入るということまでやっていた(笑)。ただ、前節8得点したマリノスはチーム状態が上がっている。そこにしっかりホームで勝つことができたことは良かった。しっかり今後も勝点を積み上げていきたいです」
《質疑応答》
Q=前節と今節は前半戦と違うメンバー構成で勝利できています。チーム層が厚くなっているのでは?
「前節の勝ちが本当に大きかった。フレッシュな選手やポジションが違う選手が出た中で柏に勝つことができた。選手の気概は大きかったと思いますし、交代カードを切りやすくなった。例えば米本選手は前節非常に良かった。今日の試合でもマリノス相手にボランチの選手がボールを奪うところは大事だった。前線では永井がまだまだ本調子ではないが、夏場にどういうチーム状況になるか分からないので、どんな形もできるようにしたい」
Q=柏戦からメンバーを入れ替えたが、選手の気持ちにも変化が?
「やっぱりケガ人が戻ってくる中で、このチャンスをつかまないといけないという気持ちが選手に芽生えているのかもしれない。みんなで前節柏戦に勝って、今節も誰が出てもみんなで勝つという雰囲気がトレーニングからあった。試合の入りさえしっかり入れば、今日も自分たちのサッカーができると思っていました」
Q=ディエゴ オリヴェイラ選手の前線のパートナーが髙萩洋次郎選手ですが、うまくディエゴ オリヴェイラ選手の才能を伸ばすというやり方が出ていました。
「永井選手とディエゴ選手の2トップのときとは若干違う。どういう形でディエゴ選手を活かすかはミーティングで話しました。髙萩選手がトップ下のときにどう動くか、ディエゴ選手が動くことで髙萩選手も活きてくるので、そのへんがやりながらみんながコンビネーションを合わせてくれたと思います」
《横浜FM・ピーター クラモフスキーヘッドコーチの会見要旨》
「序盤はしっかりとコントロールできていたと思うが、相手の素晴らしいセットプレーからゴールが入ると展開は変わるし、ゴールはゲームを変えてしまう。結局ハーフタイムに入るときには0-3というかなり厳しい追い込まれた状況になってしまった。ただ後半、選手たちは最後の最後まであきらめずに2点取ってくれて、最後は時間が足りなかったが、選手たちを誇らしく思う」
《質疑応答》
Q=先制点が大きかったと思うが、FC東京は守ってカウンターを狙っていた一方、横浜FMは速い攻撃を出せなかった。変えようがなかったのか?
「自分たちにとっては二つあると思うが、もう少しテンポを速くできたかなというのと、背後への動きで質の高い動きができれば、マリノスのサッカーをやり続けながらも相手を崩すことができたかなと思っている。ただ、FC東京は規律を守った素晴らしい守備や、脅威になるカウンターといった素晴らしいところが見られたと思う」
Q=横浜FMのサッカーが良くなっていると確信している?
「良くなっていると思う。ただ、目指す道の中でアップダウンがあって、良いときもあれば悪いときもある。水曜日の仙台戦は良い試合だったかもしれないが、今日は悪い中でなかなかスムーズな道、簡単な道はないが、マリノスのロッカールームにいる選手、スタッフは全員がマリノスのサッカーを信じてやってくれていると思っている。改善もしていると思う」
Q=アンジェ ポステコグルー監督の不在の理由と復帰の見通しは?
「家族の都合でオーストラリアに戻らないといけなかった。なるべく早く、数日で戻ってくることを願っている」