GAME RESULT試合結果

第29節 2018/10/07(日)
観衆 33,251人 
天候 晴、無 気温 26.7度 湿度 46% 
主審:木村 博之 副審:平間 亮/勝又 弘樹 四審:間島 宗一

J1 第29節

豊田ス

HOME

名古屋グランパス

1-2

試合終了

前半0-0

後半1-2

AWAY

FC東京

名古屋グランパス FC東京
90'+4 オウンゴール
得点者 65' 大森 晃太郎
68' 永井 謙佑
13' 宮原 和也 → 長谷川 アーリアジャスール
66' 青木 亮太 → ガブリエル シャビエル
75' 金井 貢史 → 秋山 陽介
選手交代 84' 永井 謙佑 → 矢島 輝一
89' ディエゴ オリヴェイラ → リンス
90'+6 大森 晃太郎 → 丹羽 大輝
10 シュート 13
5 CK 6
17 FK 8
15' 中谷 進之介
90'+5 ジョー
警告 16' 橋本 拳人
70' チャン ヒョンス
退場
名古屋グランパス先発
GK 22 ランゲラック
DF 6 宮原 和也
DF 17 丸山 祐市
DF 20 中谷 進之介
DF 31 金井 貢史
MF 25 前田 直輝
MF 4 小林 裕紀
MF 29 和泉 竜司
MF 28 玉田 圭司
FW 7 ジョー
FW 23 青木 亮太
名古屋グランパス控え
GK 16 武田 洋平
DF 3 櫛引 一紀
MF 9 長谷川 アーリアジャスール
MF 10 ガブリエル シャビエル
MF 14 秋山 陽介
MF 21 八反田 康平
FW 11 佐藤 寿人
FC東京先発
GK 33 林 彰洋
DF 2 室屋 成
DF 48 チャン ヒョンス
DF 3 森重 真人
DF 6 太田 宏介
MF 38 東 慶悟
MF 8 髙萩 洋次郎
MF 18 橋本 拳人
MF 39 大森 晃太郎
FW 11 永井 謙佑
FW 9 ディエゴ オリヴェイラ
FC東京控え
GK 1 大久保 択生
DF 5 丹羽 大輝
DF 26 柳 貴博
MF 7 米本 拓司
MF 27 田邉 草民
FW 13 リンス
FW 23 矢島 輝一

【ハイライト映像】

【選手・監督コメント】

《永井謙佑選手》

(豊田スタジアムでのゴールは気持ちよかったですか?)
「豊田スタジアムでゴールを挙げたことより、ずっとチームが勝てていないなかで、2点目を取ってチームの勝利に貢献できたことの方がうれしかった」

 (チームは9試合ぶりの勝利となりました)
「長いトンネルからやっと抜けることができたので、連勝できるようにまた頑張りたい」

 (ゴールシーンでは東選手からのボールを受け、DFをかわし見事に決めました)
「前を向けたので、仕掛けて足を振りぬこうと思っていた。 それがいいコースに飛んで、追加点になり良かったです」

(今日の勝利の要因は?)
「原点に戻り、アグレッシブに前から守備に行き、後ろからどんどん人が出てくるようなサッカーができた。これまでの連勝をしてきた時のようなサッカーが出来たので、またみんなで継続していけるようにしたい」

 (今日はピッチの選手たちから勝ちたいという想いがひしひしと伝わってきました)
「前節は、少し気持ちが足らなかったと思う。 今日は気持ちが入り、最初からみんな100%でやっていて、監督からもそういう言葉があったので、みんなでやりきることができた」

(今日の勝利で再びACLを狙える位置まで来ました)
「そこを目標にチーム一丸となってまた頑張りたい」

 (次節に向けて)
「また得点をして、チームを勝たせられるように頑張ります」

《大森晃太郎選手》 

(移籍後、初ゴールとなりました)
「本当に嬉しい!」

 (得点シーンを振り返ってください)
「ディエゴ オリヴェイラ選手が個人技で前を向き、僕はただ走っていて、合わせるだけだった。前で永井選手もおとりになってくれて、非常に綺麗なゴールだったのではないかと思う」

(試合を通じて非常に良く走っていました。今日は特別な想いがあった?)
「特別な想いというか、いつも通り平常心で試合に入ろうと思っていて、今日はゴールを奪うことができて良かった」

 (アウェイ名古屋4戦連続ゴールです)
「なんとなく決めている印象はありますが、あまり意識はしていなかった」

 (セレッソ戦に向けて意気込みを)
「アウェイで負けているので、そういう意味ではホームで勝たないといけないので、今日の勝利を無駄にしないように、頑張っていきたい」

《東京・長谷川健太監督会見要旨》
「今日は言うことはない。選手が本当によく戦ってくれたと思うし、何よりもファン・サポーターに勝利をプレゼントすることができて良かったと思っている」


Q=前半開始から早いプレッシャーで相手にペースを渡していなかったと思いますが、そこは狙い通りですか?
「前節を受けて、やっぱり我々のストロングは何だったのかというところを、一週間トレーニングをして、永井選手とディエゴ オリヴェイラ選手のところをチーム全体で生かして、ふたりの推進力で縦への圧力をかけることができた。
後半になっても集中力を切らさずに戦うことができて、苦しいなかでやっと掴んだ価値ある1勝になったと思っている」

《名古屋・風間八宏監督会見要旨》

「自分たちのリズムでやるまでに、立ち上がりから少し時間がかかった。その後は徐々に自分たちのリズムでできるようになったのは、選手の力があったと思うけれども、本当に90分のゲームで一瞬の軽いプレー、これが全てを決めてしまったかなと。 非常にそのあたりは残念だった。しかしこれを教訓として選手たちが、1秒たりとも気を抜いてはいけない、あるいは気を抜いたわけではなくてもそういうプレーを出してはいけないというところに、気づいてくれればいいと思う」

Q:宮原選手が負傷退場しましたが、そのことによってゲームプランが変わってしまうところはあったのでしょうか。また彼の状況についても言える範囲で教えてください。
「ケガの状況はまだわからない。そこまで聞いていないが、そんなに軽い感じではないとは思っている。 ゲームプランの部分はもちろん変わりはするが、何人かの選手がベストコンディションではないという部分もあり、出場停止の選手もおり、できるだけ彼には長い時間プレーさせたかったところはあった。ただ、そこは他の選手も鍛えているし、ゲームプランとしてはそこまで変わるとは思わなかった。逆にそこから良い場面をいくつか作れてもいたので、チーム力を上げるという意味ではポジティブにも取れる。選手のケガは非常に残念だが、それ以外の部分はポジティブにとらえたいと思う」