GAME RESULT試合結果

第2節 2019/3/13(水)
観衆 6,304人 
天候 曇、弱 気温 5.5度 湿度 62% 
主審:西村 雄一 副審:聳城 巧/村上 孝治 四審:山岡 良介

YLC グループステージBグループ 第2節

ユアスタ

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ベガルタ仙台

2-1

試合終了

前半2-0

後半0-1

AWAY

FC東京

ベガルタ仙台 FC東京
16' 梁 勇基
24' 長沢 駿
得点者 63' 太田 宏介
63' 梁 勇基 → 阿部 拓馬
74' 照山 颯人 → 大岩 一貴
81' 吉尾 海夏 → ジャーメイン 良
選手交代 31' 品田 愛斗 → 岡崎 慎
62' ナ サンホ → 内田 宅哉
76' 大森 晃太郎 → アルトゥール シルバ
19 シュート 6
6 CK 4
19 FK 13
警告
退場
ベガルタ仙台先発
GK 21 関 憲太郎
DF 31 照山 颯人
DF 33 常田 克人
DF 39 金 正也
MF 8 松下 佳貴
MF 17 富田 晋伍
MF 18 道渕 諒平
MF 7 関口 訓充
FW 15 吉尾 海夏
FW 10 梁 勇基
FW 38 長沢 駿
ベガルタ仙台控え
GK 22 川浪 吾郎
DF 4 蜂須賀 孝治
DF 23 シマオ マテ
DF 27 大岩 一貴
MF 30 田中 渉
FW 19 ジャーメイン 良
FW 20 阿部 拓馬
FC東京先発
GK 13 波多野 豪
DF 22 中村 拓海
DF 5 丹羽 大輝
DF 32 渡辺 剛
DF 6 太田 宏介
MF 17 ナ サンホ
MF 40 平川 怜
MF 44 品田 愛斗
MF 39 大森 晃太郎
FW 23 矢島 輝一
FW 27 田川 亨介
FC東京控え
GK 1 児玉 剛
DF 29 岡崎 慎
MF 21 ユ インス
MF 28 内田 宅哉
MF 31 ナッタウット
MF 45 アルトゥール シルバ
FW 24 原 大智

【ハイライト映像】

【選手・監督コメント】

《太田宏介選手》
(良いところと悪いところが出た試合だと思いますが)
「まさにそのとおりのゲームだと思う。立ち上がりは悪い入り方をしてしまったが、そこから持ち直して、後半は主導権を握って戦うことができた。
そのなかで、勝点1も持ち帰ることができなかったことは非常に残念」

(ハーフタイムにはどんな指示がありましたか)
「前半の途中から流れを変えることができていたので、継続して戦うように言われた。後半の5分、10分で1点を返すことができれば、展開が変わると言われていたので、実際に1点を返すことができたのは大きかったと思う。ただ、そこから一気にたたみかける力がなかった」

(個人としてしっかり点に絡むことができたことに関しては)
「数少ないチャンスの中で決めることができた部分は、自分の武器だと思っている」

(狙い通りのCKでしたか)
「直接ゴールというイメージはあまりなかったが、ニアに渡辺選手や丹羽選手、矢島選手などが密集していたのでチャンスになると思っていた。セットプレーは自分たちのストロングポイントだと思うし、点に絡むことができて良かった」

(週末には名古屋との首位決戦です)
「まだまだ、リーグ戦は長いし、このカップ戦を戦っているメンバーももっとリーグ戦に絡んでいかなければいけないと思うので、まずは、良い準備をして名古屋を倒せるようにやっていきたい」

《平川怜選手》
「チームとして簡単なミスが多く、なかなかリズムを作れなかった。これが自分たちの実力なので何の言い訳もできないし、うまくなるしかない」

(前半の途中からシステムを変更して流れが良くなっていったが、ピッチのなかではどのような会話があったか)
「システムを変更してからボールがつながるようになり、自分たちが押し込む時間帯が増えた。そこは良かったが、結局セットプレーの1点しか取ることができていないので、攻撃の形をつくっていかなければならない」

(押し込んでから効果的な攻撃ができていればもっと可能性が広がるように見えたが)
「ゴール前での崩しの部分は課題になった。そこは積み上げていく必要があると思う」

(前半から背後へのパスや、終始積極的なプレーが目に付きました)
「田川選手やナ サンホ選手など、スピードのある選手がいたので、練習から自分がスルーパスを出すシーンはたくさんあった。もっと合わせていけたら、より良いタイミングで、より質の高いパスが増やせると思う。その形はこれから増やしていきたい」

(ルヴァンカップは2連敗となりましたが、選手一人ひとりには多くの学びがあったのでは)
「自分のところで今日もボールを奪われるシーンが何度かあった。そういうシーンをゼロにしていかないと自分はリーグ戦のメンバーに絡めるようになるとは思えない。もっと自分が違いを出していくという姿勢を大事にして、トレーニングからやっていきたい」

《東京・長谷川 健太監督会見要旨》
「寒いなか、ファン・サポーターの方が応援に来てくれたので、その期待に応えられなかったことは申し訳ない。

2点ビハインドのなかでも落ち着いてプレーし、1点を取り返してくれた。彼らは精いっぱいやってくれたと思う。
メンバーを選んだのも自分だし、いつものスタイルでプレーさせたのも自分の決断だったので、選手たちに非はないし、まだまだ自分の至らなさを感じた。
ルヴァンカップは連敗スタートとなったが、まだ4試合ある。
そしてホームの試合も3試合あるので、次の試合に向けて、しっかりと準備をしていきたい。
途中出場の岡崎がよくチームを安定させてくれたし、太田の得点もチームにとって大きな1点となった。
長いリーグ戦において、こういう次の選手たちが出てこない限り、さらなる選手層の厚みは望めないと思っているので、しっかりとまたトレーニングから競争してもらいたいと思う」

《仙台・渡邉 晋監督会見要旨》
「戦術的にも、特に前半はしっかりと整理した中でボールを動かしてゴールを奪うことができた。相手がメンバーと配置を変えてから、少し戸惑うところもあったが、それでも相手をしっかりと見て、マークを外していければ前進できるということは、後半の途中からやれたと思う。そこで仕留めることができれば、もっと優位性を持ったままゲームを締めることができたので、勝ったとはいえ反省しなければいけない」

(前半の評価について)
「これまでの準備と、ピッチの中で起きた現象というものをしっかりとリンクさせることができた。そこから刻一刻と変化する試合展開のなかで、2-0にするくらいまでは、われわれの優位性を保つことができたと思っている。相手がシステムを変えてきた中でも、どこにスペースが生まれるかというところをもっと早く、的確に、ピッチの中で見て解決することができれば、おそらく我々が優位性を持ったままゲームを締めることができたと思っている。そこは、これからの伸びシロにしていきたい」