GAME RESULT試合結果
第19節 2020/9/27(日)
観衆 4,434人
天候 晴、弱 気温 24.8度 湿度 36%
主審:村上 伸次 副審:和角 敏之/松井 健太郎 四審:池内 明彦
J1 第19節
駅スタ
3-0
試合終了
前半1-0
後半2-0
サガン鳥栖 | FC東京 | |
---|---|---|
26' 石井 快征 59' 森下 龍矢 74' 内田 裕斗 |
得点者 | |
46' 金森 健志 → 樋口 雄太 50' 高橋 秀人 → 森下 龍矢 80' 林 大地 → 趙 東建 80' 石井 快征 → 安 庸佑 87' 小屋松 知哉 → 梁 勇基 |
選手交代 |
63' 内田 宅哉 → レアンドロ 63' 田川 亨介 → 原 大智 63' アルトゥール シルバ → 安部 柊斗 76' アダイウトン → 永井 謙佑 76' ディエゴ オリヴェイラ → 三田 啓貴 |
5 | シュート | 7 |
3 | CK | 5 |
16 | FK | 14 |
警告 |
59' バングーナガンデ 佳史扶 68' 渡辺 剛 72' ディエゴ オリヴェイラ |
|
退場 |
GK | 1 | 守田 達弥 |
DF | 2 | 原 輝綺 |
DF | 36 | 高橋 秀人 |
DF | 38 | 宮 大樹 |
MF | 7 | 金森 健志 |
MF | 41 | 松岡 大起 |
MF | 4 | 原川 力 |
MF | 6 | 内田 裕斗 |
FW | 33 | 石井 快征 |
FW | 16 | 林 大地 |
FW | 22 | 小屋松 知哉 |
GK | 18 | 高丘 陽平 |
DF | 28 | 森下 龍矢 |
DF | 15 | パク ジョンス |
MF | 50 | 梁 勇基 |
MF | 30 | 樋口 雄太 |
MF | 25 | 安 庸佑 |
FW | 19 | 趙 東建 |
GK | 33 | 林 彰洋 |
DF | 37 | 中村 帆高 |
DF | 4 | 渡辺 剛 |
DF | 32 | ジョアン オマリ |
DF | 49 | バングーナガンデ 佳史扶 |
MF | 45 | アルトゥール シルバ |
MF | 44 | 品田 愛斗 |
MF | 28 | 内田 宅哉 |
FW | 27 | 田川 亨介 |
FW | 15 | アダイウトン |
FW | 9 | ディエゴ オリヴェイラ |
GK | 13 | 波多野 豪 |
DF | 47 | 木村 誠二 |
MF | 7 | 三田 啓貴 |
MF | 31 | 安部 柊斗 |
FW | 11 | 永井 謙佑 |
FW | 20 | レアンドロ |
FW | 24 | 原 大智 |
【選手・監督コメント】
《渡辺剛選手》
(今日の試合はどのような気持ちで臨んだか)
「昨シーズンもそうだが、鳥栖は戦ってくるチーム。
守備に関してはチームとして共通認識はあるので、それをチームで出そうという気持ちでピッチに入った」
(試合を終えて感じたことは)
「セカンドボールや球際で相手に負けていたことが、今日の結果になってしまったのだと思う」
(2試合連続で無失点だったが今日は大量失点となった。原因をどのように分析するか)
「選手一人ひとりが相手に負けていた。
自分自身も止めないといけないところで止めきれなかった。
今日は鳥栖の方が全体的に東京を上回っていて、今日のスコアにつながっている。
それを受け止めて、次の中2日の浦和戦に向け、切り替えないといけない」
(相手は素晴らしいプレーをしてきていたが自分たちに足りなかった部分は)
「疲労は、どこのチームも同じなので言い訳にならない。
やはり監督に選ばれた11人がもっと戦わなければいけないし、できるということで選ばれていると思う。全体的に気持ちが足りなかった。チームとして本気で勝ちに行ったつもりだったが、相手に上回られてしまった」
《バングーナガンデ 佳史扶選手》
(J1初出場となったがどのような気持ちで臨んだか)
「今シーズンは何度かメンバー入りをしている中で、なかなか出場機会がなかった。そんな状況で今日の試合を迎え、まずはチームの勝利のために。そのうえで自分のプレーを思う存分出していこうという気持ちで臨んだ」
(試合を振り返って)
「結果がすべてなので、今日の試合は完敗だと思う」
(自身の反省点)
「試合が進むにつれて、ボールを持っても前への選択肢を選ぶことができなくなってしまった時間帯があり、積極性が最後まで続かない部分があった。
ディフェンスラインの連携不足や、前を動かしきれない中での失点もあり、課題がたくさん出た試合となった」
(守備の連携面について)
「2失点目のシーンは自分のプレッシャーのかけ方が悪く、コースをしっかり消しながら守備をすべきだった。それがなければあの失点にはいたらなかったと思う。自分のミスが失点を引き起こしてしまった」
(今後に向けて)
「ここからも連戦が続くので下を向いてはいられない。
アウェイでの連戦が続くので、しっかりと切り替えて、3日後の浦和戦に向けて、準備をしていきたい」
《東京・長谷川 健太監督会見要旨》
「今日は鳥栖がすべての面で上回っていたと思う。
そういう意味でも今日は完敗」
(攻撃の面でいくつか決定機があったが、決められなかった要因はどこにあるか)
「鳥栖のDF陣が最後の局面では、気迫のこもったプレーで身体を張り、こちらのシュートの精度を落としたということだと思う。
逆に鳥栖の3得点は素晴らしいゴールだった。
先制点と3点目はどうやっても取ることのできないシュートだったと思う。
それよりも、そこまでに至る過程で、起点を作られて、1対1で負けてしまい、シュートシーンを作られてしまった」
(今日の守備陣への評価は?)
「今日は森重も小川も不在だったが、そういう試合はこれからも出てくると思う。
誰がというわけでなく、チーム全体でカバーしなければいけないと思っている。
そういう意味では今日出場したジョアン オマリにしても佳史扶にしてもよくやってくれたと思うし、渡辺にしても中村にしてもよく戦ってくれたと思うが、先程言った通り、鳥栖がすべての面で上回ったと思う」
(バングーナガンデ佳史扶選手への今後の期待は?)
「2点目のシーンは佳史扶のところで食いついてスペースが空いてしまったという部分があった。
この経験は大きな教訓だと思う。さらに大きな選手になってもらいたいと思う」
《鳥栖・金 明輝監督会見要旨》
「選手たちが意地を見せて、しっかりとプレーしてくれたと思っている。簡単に言えば、ヒューマンエラー、軽率なミスが多いというのが、ここ何試合かの振り返りではあったが、今日は選手たちが集中してやってくれた。
今までのゲーム内容は悪くなかったので集中して、良いゲームができて、次につながっていくと思う。ただ、これで満足できる勝点でも勝数でもないので、次の試合が大事になってくるし、次も強い相手なのでしっかり良い準備をして、回復させて、やっていきたいと思う」
(東京の縦の速さを出させないボールの動かし方、失ったあとのリアクションの良さがあったと思うが)
「東京を無失点に抑えるというのは、どのチームにとっても至難の業だと思う。パワー、スピードがあるFWがいるので。その中でズルズルラインを下げるとどうしても難しい状況になるので、勇気を持ってラインをコンパクトに作る中で、相手の特長である背後へのフィードやスペースを突く動きに対しての準備はみんながしっかりやってくれた」
(次節に向けて)
「負けているのは横浜FMに対してだけではないが、どの相手に対しても負けるのは悔しいし、勝ちたいと思って一戦一戦、戦っている。勝ちきれていないことに対してはファン・サポーターに申し訳ないと思っている」