GAME RESULT試合結果

第25節 2020/10/31(土)
観衆 11,061人 
天候 晴、弱 気温 16.6度 湿度 51% 
主審:松尾 一 副審:木川田 博信/馬場 規 四審:大坪 博和

J1 第25節

等々力

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川崎フロンターレ

2-1

試合終了

前半1-0

後半1-1

AWAY

FC東京

川崎フロンターレ FC東京
24' 家長 昭博
74' 中村 憲剛
得点者 57' ディエゴ オリヴェイラ
77' 中村 憲剛 → 脇坂 泰斗
90'+5 レアンドロ ダミアン → 山村 和也
90'+5 家長 昭博 → 齋藤 学
90'+5 登里 享平 → 車屋 紳太郎
選手交代 46' 三田 啓貴 → 中村 拓海
76' ディエゴ オリヴェイラ → アダイウトン
76' 永井 謙佑 → 田川 亨介
89' 中村 帆高 → 内田 宅哉
90'+2 レアンドロ → 原 大智
24 シュート 9
9 CK 2
9 FK 17
警告 23' 渡辺 剛
退場
川崎フロンターレ先発
GK 1 チョン ソンリョン
DF 13 山根 視来
DF 4 ジェジエウ
DF 5 谷口 彰悟
DF 2 登里 享平
MF 6 守田 英正
MF 25 田中 碧
MF 14 中村 憲剛
FW 41 家長 昭博
FW 18 三笘 薫
FW 9 レアンドロ ダミアン
川崎フロンターレ控え
GK 27 丹野 研太
DF 7 車屋 紳太郎
MF 34 山村 和也
MF 8 脇坂 泰斗
MF 19 齋藤 学
FW 20 宮代 大聖
FW 30 旗手 怜央
FC東京先発
GK 13 波多野 豪
DF 37 中村 帆高
DF 4 渡辺 剛
DF 3 森重 真人
DF 6 小川 諒也
MF 7 三田 啓貴
MF 45 アルトゥール シルバ
MF 31 安部 柊斗
FW 11 永井 謙佑
FW 9 ディエゴ オリヴェイラ
FW 20 レアンドロ
FC東京控え
GK 33 林 彰洋
DF 22 中村 拓海
DF 32 ジョアン オマリ
MF 28 内田 宅哉
FW 15 アダイウトン
FW 24 原 大智
FW 27 田川 亨介

【ハイライト映像】

【選手・監督コメント】

《ディエゴ オリヴェイラ選手》
(角度のない位置からのゴールでした)
「速攻を仕掛けているような状況だったかと思うが、中村帆高選手からパスが小川選手に入り、自分が動いたタイミングで小川選手からいいボールが来た。ジェジエウ選手をうまくかわして角度のない位置だったが決めることができてよかった」

(あのコースは狙っていた)
「角度はなかったが、クロスボールかシュートかというところだった。
ただ、あの角度であればチャンスがあると思い切って狙った」

(後半はいい流れの時間帯もあった)
「今日はクオリティの高い相手だったので、前半の展開はある程度予想出来ていたが相手のペースになってしまった。なかなかディフェンスもうまくはまらなかったなかで、後半はうまくプレッシャーをかけられるようになってきてゴールにも繋げることができた。
逆転をするチャンスもあったが、最後に決められてしまい残念な結果になってしまった」

(次のルヴァンカップ決勝に向けて)
「リーグでは連敗が続き残念だが、次の試合はカップ戦の決勝。
リーグ戦は一旦忘れて、柏を相手に難しい展開になると思うが、タイトル獲得に向けて頑張っていきたい」

《小川諒也選手》
(後半は前半とは違う立ち位置でのプレーとなったが)
「自分自身、そこでやれる準備もできていたし実際には後半のほうがいい流れになったと思う」

(実際に良かった部分)
「サイドを起点にボールを動かすことができて、自分たちの時間が後半は増えた。そのなかから得点を奪うこともできた。前半は奪った後、すぐにボールロストをしてしまうシーンもあったが、後半はしっかりとつなげることができたと思う」

(今日の結果を受け、リーグ優勝の可能性がなくなった)
「リーグ戦は今、あまり結果が出ていないが、ここから先も変わらず続けていくしかない。ただ、今は切り替えて次の大きな試合に向けてモチベーションを上げていきたい」

(今日の試合、結果が残念だったが気持ちが見える試合だった)
「自分たちも試合をしているなかで、手ごたえはあった。決して悲観するような内容でなかったと思う。そのなかでもっと粘り強くプレーしなければならない部分もあった。今日は結果が伴わず残念だったが、これを続けていきたい」

(次のルヴァンカップ決勝に向けて)
「リーグでは連敗が続き、残念だが、次はルヴァンカップの決勝戦。
引きずることなく全員が上を向き、タイトル獲得に向けて戦っていく」

《東京・長谷川健太監督会見要旨》
「前半はよく1点で抑えたという感想。後半は1点を返し、勝負どころの時間帯でどちらが追加点を奪うかという流れのなか、川崎に軍配があがった。ただ、多くの東京のファン・サポーターが等々力のスタンドに戻ってきたなかで、選手たちは気持ちを出し、意地というものはみせることができたのではないかと思っている」

(ここ数試合に比べるとメンバーも攻撃の形もいいものだったが、今日の試合を受けリーグ戦の優勝の可能性はなくなった)
「非常にタイトなスケジュールの中で選手はよく頑張ってくれたと思っている。なかなか難しいシーズンだが、来シーズンに向けてしっかりと戦い続けたい。
まだルヴァンカップとACL、天皇杯もあるので、そこでのタイトル獲得に向けて頑張っていきたい」

(波多野選手は好プレーを見せていたと思うがどのように受け止めているか。ルヴァンカップ決勝に向けても)
「波多野の今シーズンの出来がシーズン終盤に向けてよくなっているので、今日は起用した。次のルヴァンカップ決勝に向けては、また来週1週間のトレーニングの様子を見て、GKコーチと相談しながら決めていきたい」

(後半の戦いの狙い)
「前半の途中から攻撃の形ができなかったので、ハーフタイムに選手たちに狙いを話して攻撃の形を作っていけるように修正した。川崎とはルヴァンカップ準決勝で戦ったので、いろいろな準備はしていた。選手たちも十分に戦いの意図を理解した中でプレーしてくれたのでないかと思っている」

(今日のパフォーマンスは今後にどのようにつながっていくか)
「今日の試合は悪くなかったと思う。1失点目のシーンは残念だが、仕方がなかった。2失点目も最後のところで抜かれてしまい、相手のシュートも上手かった。ディフェンスラインはよく戦ってくれた。最近、集中力のかけたような失点もあっただけに今日は最後まで身体を投げ出して防いでくれたのではないかと思う」

《川崎・鬼木 達監督会見要旨》
「直近の名古屋戦もそうだったが、今日の東京戦に懸ける思いが選手から表れていた。そういうゲームをしてくれたと思っている。ただ、本当に2点目、3点目を取るチャンスがあったなかで取れなかったことで、苦しい展開にしてしまったが、最後まで何がなんでも勝ってやろうという気持ちのあるゲームをやってくれたので、また次につなげていきたいと思っている。ホームの試合も少なくなってきているし、しっかりと記憶に残るような良いゲームをしていきたい」

(なかなか2点目が入らずに失点。交代も難しかったと思うが、この時間帯をどう見ていたか)
「相手がシステムを少し変えて慣れるまでに時間がかかるなと思っていた。
出ている選手が決して悪かったわけではなく、少し我慢かなと思いながら見ていた。失点をしてしまったのは残念だったが、またそこから少し目が覚めたというか、やはり点を取りにいかないといけないんだという気持ちが出てきたと思う。
そういう意味で言うと我慢強く戦ったというところ。ただ2点目、3点目を先に取れれば良かった」