GAME RESULT試合結果
2018/2/17(土)
観衆 9,900人
天候 曇のち晴、弱風 気温 9.6度 湿度 34%
主審:中村 太 副審:権田 智久/森川 浩次 四審:金井 清一
2018Jリーグ プレシーズンマッチ presented by 東京ガス
味の素スタジアム
1-0
試合前
前半1-0
後半0-0
FC東京 | 横浜F・マリノス | |
---|---|---|
05' 前田 遼一 | 得点者 | |
64' ディエゴ オリヴェイラ → 富樫 敬真 72' 大森 晃太郎 → 永井 謙佑 78' 前田 遼一 → 久保 建英 78' 太田 宏介 → 丸山 祐市 |
選手交代 | |
7 | シュート | 9 |
8 | GK | 3 |
3 | CK | 10 |
11 | 直接FK | 13 |
0 | 間接FK | 3 |
0 | オフサイド | 3 |
0 | PK | 1 |
61' 米本 拓司 | 警告 | |
退場 |
GK | 33 | 林 彰洋 |
DF | 2 | 室屋 成 |
DF | 3 | 森重 真人 |
DF | 48 | チャン ヒョンス |
DF | 6 | 太田 宏介 |
MF | 39 | 大森 晃太郎 |
MF | 8 | 髙萩 洋次郎 |
MF | 7 | 米本 拓司 |
MF | 38 | 東 慶悟 |
FW | 20 | 前田 遼一 |
FW | 9 | ディエゴ オリヴェイラ |
GK | 1 | 大久保 択生 |
DF | 5 | 丸山 祐市 |
DF | 29 | 岡崎 慎 |
MF | 11 | 永井 謙佑 |
MF | 15 | 久保 建英 |
MF | 51 | リッピ ヴェローゾ |
FW | 17 | 富樫 敬真 |
GK | 21 | 飯倉 大樹 |
DF | 27 | 松原 健 |
DF | 22 | 中澤 佑二 |
DF | 2 | ミロシュ デゲネク |
DF | 24 | 山中 亮輔 |
MF | 5 | 喜田 拓也 |
MF | 8 | 中町 公祐 |
MF | 14 | 天野 純 |
FW | 26 | イッペイ シノヅカ |
FW | 16 | 伊藤 翔 |
FW | 25 | ユン イルロク |
GK | 32 | 原田 岳 |
DF | 34 | 西山 大雅 |
DF | 36 | 生駒 仁 |
MF | 37 | 堀 研太 |
MF | 38 | 山田 康太 |
FW | 29 | 和田 昌士 |
FW | 39 | 町野 修斗 |
【選手・監督コメント】
《太田宏介選手》
Q=今日の試合を振り返って
「無失点で勝利できたことは自信になりますが、課題も出た試合でした。
開幕戦でチームの調子をピークに合わせることは難しいですし、戦いながら徐々に高められるものだと思います。チームが始動したころよりは確実に良くなってきているので、このまま継続して積み上げを図りたいです。残りの1週間でしっかりと練習をして最高の準備をします」
Q=サイドからの攻撃参加が目立ったが
「サイドの高い位置でボールを保持することが出来れば、攻撃に参加する場面も増えてくると思います。数少ないチャンスでも確実に決定機を作り出せるように集中していますし、中に入ってくれる選手を信じてボールを送りたいと思います。ただ、自分のポジションはDFなのでまずは良い守備をすることが大前提。今日は無失点だったのでそれが嬉しいです」
《チャン ヒョンス選手》
Q=今日の試合を振り返って
「無失点で試合を終わらせることができたことは自分たちにとっても良かったと思います。 キャンプ中に監督が求めること、選手たちがやろうとしていることを今日の試合で出すことが出来たことに満足しています」
Q=監督の求めるサッカーとは今日の試合でいうとどういった部分でしたか? 「一人ひとりがよく走り、守備からしっかりと入っていこうという一体感をもってやっています。個人が良ければ問題ないということではなく、チームとして良い結果を出せるようにひとつになって戦うことができたと思います」
Q=キャプテンとしてチームを引っ張る立場になって、今日の試合での手応えは? 「試合の中だけはなくて、試合の外でもキャプテンとしてやらなければいけないことはたくさんあります。まず自分がプレーや声掛けなどで積極的な姿勢を見せて、引っ張っていければと思っています」
《東京・長谷川健太監督の会見要旨》
「横浜FMが非常にポゼッションを重視するサッカーで、バルセロナの様にサイドバックが中に入り、ビルドアップ、ボランチの横浜FM・中町選手に捕まえにくいポジションを取られてしまった。 選手たちも慣れるまでは苦労したと思う。 特に右サイドの中途半端さによって何回かボックス内に進入されてしまった。 時間とともに良くなっていったと思うが、ボールを奪ったあとに慌てて失う回数がまだ多かったので、そこはまた積み上げていかなければいけない。 難しい試合になったが、結果的に勝ったということは、ホームで勝ち癖をつけるという意味では非常に大事なこと。 自分自身、これまでなかなかプレシーズンマッチで勝った記憶が無かったが、今シーズンは6試合やって負けることなくシーズンに臨めるということは、初めてだと思う。 それは、選手がここまでチームとしてしっかりと戦っていこうという姿勢を見せてくれたから。 今日も課題はあったが、またひとつずつ解消していけるように、トレーニングをし続けていきたい。 浦和はさらに強力な個がいるので、しっかりと1週間準備をして、開幕戦に備えていきたい」
《質疑応答》
Q=今日の試合で得られたモノとは?
「ポゼッションがすべてだとは思っていない。ボールを握られても最後の所はしっかりと対応出来ていた。 今日の様な試合展開が全て良いとは思っていないが、きっちりとブロックを作りながら、試合をコントロール出来ていれば良いと思っている。 前半30分までは、危ないシーンもあったので、そこは改善していかなければいけない。 後半の戦い方については、DFラインも高く取れていたと思う。後半のメンバーを代えるまでの戦い方には悲観していない。 ただ、ボールを奪った後に慌ててしまい、ボールを失うシーンが多かったので、そういったところははしっかりと繋いでいける様にしていかなければいけないと思っている」
Q=ボランチのところでリズムがあまり作れなかったと思うが 「今日の試合もミスがあったが、その前までの試合でミスが多かったと言われれば、そういうことでもない。 彼らだけのせいでなく、受け手の選手の問題もあると思うので、もう1度映像を見ながらフィードバックしていきたい」
Q=太田選手と丸山選手の交代については? 「プレシーズンマッチということで使ってみた。 丸山を左サイドバックでつかえるつ空けることは知っていたが、実際の試合で一度も使ったことが無かったので、試した」
《横浜FM・アンジェ ポステゴグルー監督の会見要旨》
「自分たちのスタイルを最後まで貫くことができて、90分間しっかりとやってくれた。両チームにとって良い試合だったと思う」
《質疑応答》
Q=監督が言う自分たちのスタイルとは? 「まだ3,4週間だが、選手たちは頑張ってくれていて、ダイナミックなサッカーをやろうとしてくれている。 今日の試合の中でも、何度かそういった時間帯はあったと思うが、これからしっかりと落とし込んでいきたい」
Q=開幕までに1番詰めたい部分は? 「PKが決まればもっと良かったが、それ以外にもチャンスを作ることができた。 1番大事なことは選手の戦術への理解度を高めること。それが出来れば、もっと良い展開になると思うし、チャンスも作ることができて、得点も出来ると信じている」