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2021.4.02[クラブからのお知らせ]

4/11(日) 川崎戦 Jリーグのスタジアムにおける感染対策の効果確認のための調査および 調査実施に伴う入場可能数の上限引き上げについて

JリーグとJリーグオフィシャルテクノロジーパートナーのNTTグループ及び国立研究開発法人産業技術総合研究所などが連携し、2021明治安田生命J1リーグ 第9節 FC東京 vs 川崎フロンターレ(14:00キックオフ/味の素スタジアム)において、スタジアムにおける感染対策の効果確認のための調査が行われることになりました。
これにあわせて調査時の入場者数の上限をこれまでから引き上げます。今回の実証調査は、分析結果を様々なスポーツイベント等の感染対策に役立てることを目的としており、国や自治体、関係機関や他のスポーツ団体等に提供されます。 


□調査対象試合 
4月11日(日) 2021明治安田生命J1リーグ 第9節
FC東京 vs 川崎フロンターレ(14:00キックオフ/味の素スタジアム) 

□実証調査内容 
・二酸化炭素濃度の測定やリアルタイム表示による換気実施・混雑緩和(産総研)
・カメラによる観客のマスク着用率の把握(産総研)
・観客の音声への音声解析技術の適用可能性評価(産総研等)
・モバイル空間統計による試合前後の行動分析 (株式会社NTTドコモ/株式会社ドコモ・インサイトマーケティング)
・分散・規制退場による退場時の混雑緩和(クラブ)
・各種感染対策の徹底にむけた周知と効果分析(マスク着用、手指消毒、分散退場等)(クラブ)
・アンケートによる評価(Jリーグ・クラブ)

※産総研の調査内容の詳細はこちら
※今後、取組内容について、追加・変更等の可能性がございます
※観客席を撮影するカメラ画像は、個人が特定できない程度の解像度で取得し、個人の特定はいたしません。音響センサは、個々の音声ではなく喧騒の計測のために用い,個々の人の声についての音声認識や会話記録は行いません。なお、本研究用途以外に使用することはありません
※「モバイル空間統計」は株式会社NTTドコモの登録商標です
※観戦いただくお客様における感染対策は、Jリーグが従来設定した内容を継続いたします