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2022.6.30[ホームタウン活動]

【6/30追記】2022年度版『あおあかドリル』完成!都内の公立小学校へ配布のお知らせ

【6/30追記】
杉並区内で初めての「あおあかドリル」を活用した授業を杉並区立堀之内小学校にて実施しましたので、実施についての報告を追記いたします。



子どもたちの「体力」「スポーツに親しむ機会の向上」などに焦点を当てた小学校の体育教材となる2022年度版『あおあかドリル』が完成し、昨年に引き続き都内の公立小学校の小学1年生に配布いたしました。










□2022年度版『あおあかドリル』概要
(1)配布対象
東京都内の公立小学校の1年生
【配布先(50音順)】
小金井市、小平市、杉並区、調布市、西東京市、府中市、三鷹市
上記自治体の公立小学校144校の1年生児童約15,700名 ※2022年5月11日時点

(2)内容
・「体育」学習指導要領の「体つくり運動」の「多様な動きをつくる運動遊び」での活用を想定したもの
・小学校中・高学年期のさまざまな動作習得の基礎となる多様な動きを体験できるもの
・個人での達成感とともに、友だちや保護者と一緒になって取り組めるもの
・「ボール」を活用することで、中・高学年期の体育授業での「ボール運動」の基礎となる能力を高めるもの

(3)仕様
A4判横長、40ページ、フルカラー

(4)協賛
帝京大学



さらにFC東京では、『あおあかドリル』を活用いただいている小学校や都内各自治体の教育委員会と連携し、普及部コーチが学校を訪問してドリルを活用した授業を行うなど、子どもたちの体育・スポーツ機会の充実に向けた取り組みを行っていきます。またFC東京では『あおあかドリル』以外にも、子どもたちにさまざまな運動の機会を提供できるよう「FC東京スマイルキャラバン」として、普及部コーチによる体育の授業や教員研修、スタッフによる職業講話(キャリア教育授業)など、さまざまな取り組みを実施しています。




□実施報告

体を動かすことやスポーツすることが楽しいと感じる子ども達を増やす取り組みのきっかけづくりの一つとして、杉並区立堀之内小学校にて、制作・配布した「あおあかドリル」を活用した授業を実施しました。



子どもたちは、石川CCや普及部コーチの声かけを受けながら、ドリルの動きにチャレンジ。
難しい動きにも積極的に挑戦し、少し経つと「できた」という声が体育館中に聞こえるようになり、うまくいったときにはとびきりの笑顔を見せてくれていました。



授業の最後には、石川CCから子どもたちへ、難しいことや、やったことがないことについてもぜひ積極的にチャレンジしてほしいという言葉とともに、できたという喜びを仲間とぜひ共有し、感謝の気持ちを持ってほしいというメッセージが送られました。



これからもスタジアム近隣地域のみなさまとの連携に加えて、そこで培ってきた価値を、杉並区など都内地域の皆さまとも連携し、子ども達が運動・スポーツが楽しいという機会づくりに取り組んでいきます。

堀之内小学校の皆さま、今回はありがとうございました。ぜひ、自宅や放課後に、お父さんお母さんやお友達といろんな動きに挑戦してください。



<本件についてのお問合せ先>
FC東京 ホームタウン開発部
担当:森元
TEL:042-444-2630
(平日(火~金)10:00~17:00)