2024Jリーグアウォーズにて、「2024Jリーグ最優秀育成クラブ賞」を受賞しましたので、お知らせいたします。
昨シーズンに続き2年連続での受賞となり、2010シーズン、2017シーズンを合わせた4度目の受賞はJリーグクラブとして最多となります。
□川岸滋也 代表取締役社長コメント
「昨シーズンに引き続き2シーズン連続で、そして最多となる4回目の『最優秀育成クラブ賞』を受賞できたことを大変嬉しく思います。
日頃より支えてくださるファン・サポーターのみなさま、地域のみなさま、パートナーの方々の多大なるご支援をいただくことでアカデミーの活動は成り立っております。今シーズンより、アカデミーサポーター、アカデミーパートナーという個人や企業でアカデミーの活動を支えていただく取り組みをスタートさせ、物心含めて多大なるサポートをいただくことになりました。あらためまして、関わってくださるすべてのみなさまに御礼を申し上げます。
FC東京のアカデミーでは継続して世代別の日本代表に選手が選出されており、また世界を舞台にした大会で活躍しています。来シーズンもすでに3選手がトップチームに昇格することが決まっており、トップチームにおけるアカデミー出身選手の割合も増加傾向にあります。これもすべてFC東京のアカデミー組織における選手育成のノウハウが確立されているからだと感じます。
昨シーズンにこの賞を受賞したことで、今年はスウェーデンで開催された『2024 Gothia Cup』という育成年代の世界規模の大会に出場することができ、FC東京は準優勝することができました。この年代では非常に貴重なクラブレベルで世界と戦う機会を得ることができ、選手育成という面でも非常に重要な機会をいただくことができました。
あらためまして、こうした選手育成による好循環を継続していけるように、今後も育成面の強化に邁進してまいります。引き続き、ご支援を賜りますようお願い申し上げます」
□浅利悟 アカデミーダイレクター
「今回の受賞は、日頃より応援してくださっている、アカデミーサポーター、アカデミーパートナーのみなさまをはじめとした、支えていただいている地域のみなさま、ファン・サポーターのみなさま、そして何より育成の選手への想いを常に身近なところから熱く伝えていただいているみなさまのお力添えがあってのことと思っております。心より御礼を申し上げます。
また、FC東京のアカデミーに選手を送り出してくださる4種(12歳未満小学生年代)のチームのみなさまにもこの場をお借りして感謝の想いをお伝えできればと思います。
今シーズンは、FC東京U-18はドイツ遠征を実施し、ほかにもスウェーデンにて開催された『2024 Gothia Cup」に参加し準優勝をしました。FC東京U-15深川もフランス遠征を実施、FC東京U-15むさしはオランダ遠征を実施するなど、各年代で日本国内に留まらず、海外経験を積むことができております。育成年代において、世界を相手に試合をできる大変貴重な機会をいただきました。
クラブとして取り組んでいるトップチームとの連携による影響も大きなものとなっており、練習参加するなどめざすべきところを身近に感じることで、選手のさらなる成長を促すことができています。現状に満足することなく、この好循環を途切れさせることがないように、クラブの未来となり、日本を代表して世界の舞台でも活躍する選手を育てられるように、慢心することなくこれまで以上に選手育成に力を注いでいきたいと思います。今後とも変わらぬご支援、ご声援のほどよろしくお願いいたします」
※詳しくはJリーグのホームページをご確認ください。
【URL】https://www.jleague.jp/awards/...