決勝戦まで勝ち上がってきた東京。
今大会のここまでの戦いでFC東京のゲームに興味を持ち応援してくれる人が増え、決勝戦にはホームステイ先の家族も応援に駆け付けた！

対戦相手はReading FA(イングランド)。
イングランドでは育成に定評のあるチームとの一戦。
試合は前半すぐにPKから失点し0-1とリードを許す。
しかし、慌てない東京はボールを動かしながら試合を組み立て、渡邊颯太のミドルシュートで同点に！
後半、追加の失点を許してしまうも須藤が同点弾を叩き込む。
試合はそのままPK戦に突入すると、東京は5人が確実に決め、迎えた相手の5人目がPKを外し優勝を勝ち取った。

その後、準決勝でReading FA(イングランド)に敗戦したSporting CP(ポルトガル)とのトレーニングマッチを実施した。
ポルトガル代表を多く排出する強豪チームとの試合。
相手の高いテクニックとフィジカルに圧倒されるも渡邊風磨、栗原俊真、渡邊夏伊のゴールで3ー2と勝利した。
優勝候補であったSporting CPにも勝ち自信とした。
 

トレーニングマッチ後に閉会セレモニーに参加し、優勝チームとしてFC東京の名をデンマークにとどろかせた。