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2018.3.27[アカデミー]

【U-18】ドイツ遠征4日目

この日は試合が夜のたね、午前はアクティブレスト。
朝食後、全員で地元スーパーに行って買い物をし、それぞれお土産を購入。
そこから試合に向けて気持ちを高めていきました。

本日の相手は、拠点としている地元パーダーボルン。U-19ブンデスリーガwestで現在10位のチームとの対戦となった。

試合開始早々、寺山が積極的な飛び出しからシュートまで持っていくなど今日もアグレッシブな姿勢を見せる。
横田、金が相手の間でボールを引き出し、FWの芳賀と久保がサイドバックの裏を取りと攻撃のリズムを作るが、シュートへの意識が足りずゴールを奪えないまま前半終了。

ハーフタイムには選手同士で積極的にコミュニケーションをとり、後半に向けて士気を高める。

後半、選手を入れ替えて臨んだ48分、ゴール前中央25mの所からのFKを今村が直接狙うと、これが高い壁を綺麗に越えてゴール。

良い時間帯で先制点を奪うと、前線からのプレスと素早い切り替えで相手陣内に押し込む展開となる。
追加点は55分、谷地田から寺山へと渡るとスペースに走った今村にパスが通る。
これを今村は冷静に左隅に流し込み2点目。
更に67分には最後尾の天野から谷地田、久保と2本の見事な縦パスで決定機を作ると、久保が左隅に流し込み3-0。
その後もテンポ良くボールを動かし続け、最終ラインからの楔のパスからもチャンスを作りながら時間を進め試合終了。
ドイツ遠征2戦目も勝利を奪った。

昨日の相手より身体の大きな選手が多く、相手のリーチの長さで日本では触られないボールを奪われるなど海外選手との対戦を体感した。
今日やれた事とやれなかった事をしっかり整理し、これを積み上げて明日の試合に臨みたいと思います。