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2018.10.22[トップチーム]

丹羽大輝選手による『熊本地震復興活動 丹羽芝プロジェクト』のお知らせ

当クラブ所属の丹羽大輝選手は、2011年に発生しました東日本大震災を受け、被災地の子どもたちへサッカーボールの寄贈や、昨年6月には岩手県宮古市の幼稚園の校庭に芝を植える「丹羽芝プロジェクト」等の活動を継続して行っております。このたび、熊本県上益城郡「学校法人本田学園 あじさい幼稚園」にて、実施させて頂く運びとなりました。当日は生徒たちを交え、サッカー教室、種植え式を行う予定となっております。


□概要
【日時】

2018年10月23日(火)9時30分~
【場所】

熊本県上益城郡「学校法人本田学園 あじさい幼稚園」

(住所:熊本県上益城郡益城町安永447-6)
【内容】

9:30 サッカー教室(雨天の場合は内容変更あり)

10:15 種植え付け

11:00 終了予定

【参加者】

FC東京:丹羽大輝選手、橋本拳人選手
ロアッソ熊本:畑実選手、植田龍仁朗選手、上村周平選手

以上5名の選手が参加予定。

【丹羽大輝選手コメント】
「皆さんこんにちは。前回あじさい幼稚園を訪問した際に蒔いた芝生が最終的にきちんとグランドに根付かせる為に、今回は芝生の種の追い蒔きをさせて頂き、合わせてサッカー教室もさせて頂きます。
この活動を通じて、今の自分の立場で自分に出来る事を全力で活動させて頂きます。
あじさい幼稚園の皆さんにお会い出来る事を楽しみにしています。」


□『丹羽芝プロジェクト』について
【概要】

震災等で被害を受けた幼稚園、小学校や中学校の土のグランドをエバーグリーン方式(種まき)方法で芝生化を行います。
【目的】
①「未来の子どもたちの為に」
子どもたちが外で進んで遊ぶような環境を作り、様々なスポーツを通じて人間形成をして、スポーツの素晴らしさを実感してもらいたい。
②「安全性の向上」
かけっこ遊びなどの転倒の際、芝生がクッションとなることから怪我をしにくくなり、外遊びが大好きになる。
③「快適性の向上」
夏場の温度上昇が抑制されて、夏場でも快適に外で遊ぶことが出来る。
【対象】震災で被害を受けた地域の幼稚園や小学校、中学校