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【若林史敏】まだまだこれから...2008.10.04

広報の若林です。今回が3回目の登場です。
最低でも毎月1回は登場しようと思っておりましたが、9月はちょっとさぼってしまいました。10月は気合いを入れていきたいと思っております。

今ホームページの試合写真掲載が終了したところです。明日の朝までに試合レポートを掲載する予定ですが、ちょっと時間が空きましたので...
清水戦はあまり触れたくはないと思いますが(これからレポートで触れなければならないですが)、言えることはまだまだこれからということ。中断あけの上位との3戦があります。ここが正念場となるでしょう。

話題をかえて、最近体験した出来事から
先週はいい天気が続き、連勝中ということもあり、小平グランドでの選手とファンとのふれあいも、いい雰囲気でやっているように見受けられました。
そんな小平グランドで気がついたことがありました。
秋休みということで子供たちがたくさん駆けつけてくれた日のことです。
数人の選手がファンサービスエリアにきて、写真を撮ったり、サインをしている最中、子供たち4~5人のグループが話している会話が次の通り聞こえました。
A:「○○選手のサインはもらった?」
B:「あっちの選手はもらった」
C:「こっちの選手はまだもらっていない」
その後も数人の選手を除いて、「あっちの選手」「こっちの選手」で呼ばれていました...

またその2~3日後に某電車の中で、子供3人の会話を目の前で聞きました。1人が「サッカーマガジン」を見ながら、
A:「赤嶺はたくさん点を取ってる。知ってる?」
B:「赤嶺?知らない」
C:「FC東京でしょう。でも弱いよ」
ちなみに私はFC東京の紙袋を席の前に置いていました。

この2つの出来事で、実際FC東京および選手の認知度ってどれくらいなんだろうか。
優勝争いをしていることを都内のどれくらいの人が知っているのか。
また、たとえFC東京は知っていても“弱い”というイメージでは、素直に喜んでもいられません。ちょっと悔しい出来事でしたね。
「強く、愛されるチームをめざして」をチームコンセプトとして、みんなで頑張っているわけですが、やはり言えることはまだまだこれからということ。頑張っていきます。

追伸:札幌戦後、東京への帰りの便で10年SOCIOの方と隣席になりましたが、その時の会話で「私はこれまでベアが当たったことがない」と言ってました。今日のテディベア・デーはどうだったか気になりますね。

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